クロマダラ ・カゲロウ

 

ストマック

スピナーが6個体。真ん中辺の薄い黄色の丸いものは卵の塊です。

捕食時、卵はテールの付け根についていたものと思われます。

この時は卵を抱えたスピナーが水面上を飛んでいて時々落ちた(産卵の瞬間?)

ものを比較的激しいライズで捕食していました。

これは卵が付いた状態のスピナー

フライパターンに卵を表現したものがありますが、この状態だと思います。

6月2日 15:28

早朝にハッチしたダンと見られます。

アブドメンの硬質感が目立ちます。

これを表現する時はダビング材よりバイオットの方が近い感じがします。

サイズ  10㎜前後  フックサイズ #14前後


ハッチ&流下シーズン 5月上旬から7月上旬


時間(流下又はハッチ) ハッチは朝マズメから朝

 スピナーは朝と夕マズメ前から夕マズメ


流下の量又は流下の状況  流下が多い時は集中して多くの流下がある

  

ハッチの方法 水面羽化  押出しハッチでハッチに失敗した個体は棒イマージャーになる

スピナーは流れのあるポイントで流れの中に産卵する


ライズフォーム  ライズの特徴 

  産卵時(卵付きのスピナー)流れがある所で空中に飛び出す激しいライズ目撃



その他特徴

シーズン中の早朝マズメのハッチ