アカマダラ・カゲロウ
アカマダラ・カゲロウ
アカマダラ・カゲロウのダン
サイズ 8ミリ
ウイングの長さは体長とほぼ同じ寸法
テールの長さも体長とほぼ同じ寸法
アカマダラのスピナーが9個体、ダンが1個体で黒っぽいスピナーはエラブタマダラ と思われます。
サイズはほぼ同じです。
ストマック。
マーク内の2個体は背中が割れた状態で、ハッチ寸前を捕食した状況と推測できます。この状態のモノがアカマダラの場合比較的多く確認できます。
水面羽化ですがシャックからの抜け方が特徴的で、背中が裂け頭、ソラックスが剥け出てくる感じです。
出たダンのウイングは伸びていない状態です。
ダンとスピナーです。
違いはウイングの色や透明感です。他のカゲロウでも
ダンのウイングはくすんだ色で、スピナーは透明なものが多く見られます。
サイズ 7~8㎜ フックサイズ #18前後
流下シーズン 長い期間流下 4月中旬~10月
時間(流下又はハッチ) 午後から夕マズメ前にかけて
流下の量又は流下の状況 だらだら流下
ハッチの方法 水面羽化 背割れ シャックの背中が裂けてそこからウイングが伸びていない状態で出てくるダン
ストマックに背中が割れた状態のフローティングニンフが多く見られる
フローティングニンフが効果的と見ています
曇りや小雨の時にハッチ(流下)が多くなる傾向が見られる
重要と思われるステージ フローティングニンフ スピナー ダン
その他特徴
シーズン中の午後から夕マズメにかけてダラダラとハッチがある感じ