見られた時期:9月
流れの穏やかな岩場の浅瀬にて採集。ゆったりと逃げて岩穴などに隠れるが、好奇心に負けてか警戒心が薄いのか、やがてのっそりと出てきます。
分布は広いようですが、当磯ではあまり見かけない。
口からのぞく歯をみれば判るとおり魚食性の強い魚です。小さい他個体との同居は輸送も飼育も隔離が必要です。
当方でも水槽への移動途中に同居させたオヤビッチャが、一瞬で食べられてしまいました。「え~!あのサイズを…」という感じです。
食欲旺盛で何でも食べるので飼育自体は簡単ですが、見た目に似ずジャンプしますので飛び出しには注意です。 |