はじめての流氷キャンプ

ウトロに到着

プユニ岬から 道路に雪は残ってなかったので、思ったより早く走れました。けれど、しれとこに着いたのはもう夕方(16時半頃)でした。自然村に行く前にプユニ岬から流氷&夕陽を眺めました。
浜辺に小さくテントの群れが見えました。あそこが流氷キャンプみたいです。みんなは今ごろ夕陽を見ながら温泉かな。

プユニ岬の夕陽 プユニ岬から

極寒の流氷キャンプ

しれとこ自然村しれとこ自然村に行ってキャンプの受付をしました。遅刻して夕方から参加だけど、料金は変わらず1名18000円なり。お昼はウニ&いくら丼とかだったのかな、食べ損なった。。。(お昼は、焼きそばだったらしい)
温泉は20時から、その前に17時から晩御飯が始まるところでした。車で丘を下って海浜キャンプ場へGO。村長の赤澤さんと2年ぶりのご対面です♪「これでもか、ってぐらい着込んできてください!」と言われて、ダウンの下はTシャツ・スキーシャツ・セーター、下半身は下着・スキータイツ・ジャージ・テニスで使ってた防寒着、靴下4枚重ね履き、軍手とスキー手袋の二重はめ、の装備で行きました。

キャンプで鍋キャンプですから、もちろん野外です。

キャンプで鍋、乾杯 各自持参のお酒でカンパ〜イ♪あったか〜い鍋パーティの始まりです。手袋したままだと、箸がうまく使えません。

キャンプで鍋炭火が弱くなると寒さが足元から忍び寄ってきます。お尻も冷えてきます。乾杯の缶ビールがいつの間にか凍り始めていました。

SaveFree生ライブ お鍋のあとは、SaveFreeの生ライブがありました。極寒下でギターとピアノを素手で弾いてます。
ギターの谷川氏は、不思議と寒さ知らずでしたが、カポが凍って使い物にならなくなってしまいました。一方、ピアノの大平氏は、鍵盤とペダルのダブル攻撃に凍傷寸前の危機でした。

温泉のあと 20時からは温泉タイムです。冷えた体を解凍して、ホカホカな幸せです。

着込んでますしかし幸せもつかの間、モコモコに着込んで再び野外キャンプ場へと行きました。外で濡れたタオルを振り回したら、カチンコチンに凍りました。

キャンプの夜は更けて1 温泉で暖まった体も、足元からの寒さに深々と侵されてきます。ビール、缶チュウハイは飲んでる間に凍ってしまいます。

キャンプの夜は更けて2 流氷オンザロックを飲もうとウイスキーを持ってきたけど、そんな気分にはなれません。日本酒をマグに入れて炭火にかけて暖めて飲みました。

キャンプの夜は更けて3 寒いからいくら飲んでも酔わない、と調子に乗って飲んでいたら、 いつの間にか、記憶がない。

キャンプの夜は更けて4 雪を鍋に入れて何してるの?
なんでリュックに流氷が入ってるの?