我が家の旅行歴

みちこ、はじめての海外旅行

式の時間に間に合わせるため、いったん羽田から札幌まで飛び、札幌で飛行機を乗り継いで青森へ

1998年

この年の成果がこれ。

●闘牛はちょっと辛かった。生き物の生き死にを見物にするはちょっ と．．．●スペイン国鉄自慢の新幹線AVEに乗った。 300km出てるとは思えないぐらい揺 れなかった。日本と違って地盤が安定しているみたいだから．．．●スペイン高速をバスで走っ た。悪魔の死闘はなかったけど。●地中海をこの目で見ることが出来た。対岸３０ｋｍ先はアフ リカ大陸だ。●東武ワールドスクエアで見た聖家族教会の本物は、やっぱり高かった。いつ完成 するんだ？●本場のパエリアはなかなかだ。

東京〜新潟〜新発田〜秋田〜盛岡〜東京で、東北新幹線、秋田新幹線、上越新幹線、羽越本線、白新線を制覇

2000ポイントゲットでレベル１を卒業。レベル２に進む。

１泊目は石垣島の沖にある小さな島、竹富島の民宿で。自転車で島を一周してみたけど、すぐ回れちゃうぐらい小さな島。石垣島から船で日 本最南端の波照間島に行ってみたけど、何にもなかった。でも、浜で島のおじさん達から泡盛をごちそうになっちゃった。ここでも自転車を借りて島を１周。

当日成田空港に行ったら、飛行機を乗り継ぐコペンハーゲンまでの往復航空券だけ渡されて、あとはコペンハーゲンで現地係員と落ち合って 受け取ってくれ、だと。おまけに現地係員が日本語が話せるかどうかはわからん、と言われた。へ？．．．（動揺）

コペンハーゲンで何とか現地係員と落ち合って、そこから先の航空券、ホテルやレストランのバウチャーを受け取ることに成功。みちこには 「大丈夫だって！」と強がるのぶやだったが、内心心細くて仕方なかった（苦 笑）

アイスランドのケフラビック空港には最初の日に泊まるホテルブルーラグーンから迎えが来ている、っていうことになっていたけど、現地係 員曰く「わからん」．．．又かい！しかも今度は 英語（涙）

アイスランドに付いて、ヨーロッパにしてはしつこい入国審査を終わって到着ロビーに行ったら、ホテルから迎えの車が来ていて、二人を ピックアップしてくれた。迎えに来てくれたホテルの女性はぼくらに気を遣って色々と話しかけてくれるんだけど、10時間以上飛行機に缶詰になっていた身か らすると、お願いだから放っといて．．．

オーロラは暗闇に目が慣れないと気が付かないほど微妙なもの。ホテル・ブルーラグーンの従業員の方から教えてもらってやっと気が付いた ほど。ブルーラグーンはおもしろかった。

でも、アイスランドの澄み切った空はまた見に行きたいね。今度は地球のへそも見たいな。

圏央道が日の出町まで伸びたので、日の出〜圏央道〜関越〜大泉学園〜外環道〜東北道というルートを試してみたけど、ウチからだとメリッ トがほとんどないことが判明。

独身時代、いつも車で帰省していたのぶやだったけど、今は長距離を運転するとすぐ眠くなってしまって、みちこにバトンタッチ。みちこは 元々走り屋なので、ほっとくと3時間でも4時間でもノンストップで走っちゃう。すごいなぁ。

空港と家との往復、そして青森の空港と家との往復にレンタカーを使って、ちょっとお金はかかるけど、なんとか「犬を連れて飛行機で帰省 する」という目的を達することはできた。でも、このときはまだ犬は航空貨物と同じで、重量あたりの料金を取られていたので、結構かかった。

ぐりるとしーるには初めての雪。特にしーるは半ば発狂状態で雪の中に頭を突っ込んでた。

帰りに伊豆の観光船にぐりると一緒に乗ってみた。ぐりるは地面が動くのが怖いらしくて、二度と船には乗りたがらないだろう、という様子 だった。

のぶやは出発の直前、やんちゃなしーるを蹴飛ばしたら、自分の足の指の付け根を骨 折してしまう、というハプニング。そのときは骨折しているなんて夢にも思わず、そのまましばらく車を運転し、痛くて仕方ないのでみ ちこにバトンタッチ。次の日病院に行ったら骨折が判明。即ギブス生活開始（涙）

ドッグランで他の犬を追いかけるティオの小回りのきく走りを見て、さすがは猟犬、と関心した。ぐりるやしーるとは次元の違う身のこな し。僕らは良い思い出になったけど、ティオはどうだったんだろう？