投薬メモ
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朝 |
昼 |
夕 |
夜 |
備考 |
プレドニン |
1 |
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ボリコナゾール |
1 |
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1 |
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食間 |
タケキャブ |
1 |
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ダイフェン |
1 |
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レルベア |
1 |
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アレンドロン酸 |
1 |
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週1 |
エリキュース |
1 |
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1 |
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ミヤBM |
2 |
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2 |
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酸化マグネシウム錠 |
1 |
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メコバラミン錠 |
1 |
1 |
1 |
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温経湯 |
1 |
1 |
1 |
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クエン酸第一鉄Na錠 |
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1 |
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週2 |
呼吸器内科と循環器内科の通院である。採血とレントゲン・心電図を撮った。先月抗真菌剤を止めたらここを先途と好酸球が弥増しており,慌てて再開する。ああおれは生涯このくそ高いクスリを飲みつづけねばならんのだ。この4週間の停止が致命傷となって早く生涯を終えたい。逆にヘモグロビンが正常値に入って貧血を脱したようだ。案外これも抗真菌剤の副副作用なのかもしれぬ。
循環器内科でも採血され――もちろん2科ぶん纏めて採っており,中指くらいの試験管に5・6本抜かれた――こちらは血液の抗凝固剤の副作用を診たんだそうで,まぁええ感じらしい。
病院を出てすぐのポストへ年賀状を投函し,脳神経内科クリニックへ移動する。けさからペギラが来た!かのように寒く,吹きさらしの外は歩く速度より体の冷えるのが早い。地下道へ降りるにもオープンなエスカレータを避けてエレヴェイタを使うのだ。洟をかめば血が滲んでいる。とにかく寒くてとクリニックで愚痴ったところが,冷えに効く漢方のんでみますかてんで温経湯を処方された。温経湯温経湯,温経湯の本来は。
処方箋薬局にて薬代が万単位にがおんと上がってがっくりくる。いつも服薬リストのQRコードを印刷してくれるんだが――電子おくすり手帳の入力なのだ――先月は1枚たりなかったんで,前回のぶんって出せますかとおねだりして貰ってきた。院外の7-11で玉子10個・コカコーラ・特製親子丼・7金のビーフシチュー・もっちりつぶあんドーナツ,それにレジ横のからあげ串とななチキ(骨付き)を購う。
帰ってきての体温は37.3℃であった。やべえ。横になりたいが寝室の冷気が酷くて戸を開ける気もしねえ。電気抱き枕を本格的に検討しよう。
文庫の『Marginal (1)』をばらしてPDFにしてみる。1999年8月初版の2000年7月3刷。256階調600dpiで撮った371頁は453MBであった。
萩尾SFSF萩尾。こどもはセンターから配給されるものとなった,男ばかりの地球であろうことかあるまいことかたったひとりの「母」が暗殺されてしまった。砂の惑星でポスト何ちゃらでディストピアでジェンダーで「マシーナ」が飛んできて……,どっかで見たような設定ばかり? いやいや,それがねえ。萩尾さん,また傑作描いちゃったのね。