1997年8月11日(月) |
今日も琴のところへ行く。(6時15分頃)(注:この頃は2、3日に1回程度のペースで病院に言ってたような気がする。) 折り紙で帽子を作ろうとしているところだった。折り紙を作りおえると横になる。 今日も薬はうまく飲めたそうで、O先生がいるとあっちへ行って欲しそうな素振りをしたとか。でも、O先生の休み中はストレスがたまっていたみたいだと言う話をすると、「それはうれしい事だわ」。(注:先生を嫌っているわけではないと聞いてうれしいと言うこと。ストレスがあってうれしいということでは決してありません。作文がへたくそでごめんなさいm(__)m(^^ゞ) 今後のスケジュールなどについてO先生が話してくれる。明日はもうおしりの注射はないとのこと。代わりにCY(サイクロフォスファミド)を静注する。本来ならマルクをするところだが、先週の血液検査でブラスト(芽球)が現われた事が1回あったそうで、CYの効き目が現われるのを待って来週1回のみのマルクにするとのこと。その結果に関らずG−CSFを注射してWBCの回復を待って、次の治療に入る前に1度外泊をする様にするとのこと。ここまでがんばったごほうびと、次の治療への一休みといったところ。 昨日熱が高かったのは足の点滴の傷痕からばい菌が入った事によるものだろうとの事。普通なら何でもないところだが、好中球=0ではしょうがない。ひどくなると黒ずんでくるらしいが、早めの抗生剤が効いて赤く腫れる程度ですんだらしい。今日は足に「インデバン」と「リンデロン」と言う軟膏を塗ってガーゼでおおってある。今日は痛いとあまり言わなかったそうである。 昨日(おとといだったかも)のおしっこが白く濁っていたのは水分が出ないために塩分が濃く出たためだとの事。今は点滴で500cc生食を入れているので大丈夫だそう。 口内炎には「ケナログ」と言う軟膏を出してもらってつけている。口の中全体が白くなっているのはカビによるものだそうで、「ファンギゾン」をきっちりと使わないといけないのだそうである。いまのクチュクチュペッを2回/飲み込むのを2回のペースができていれば良いそうである。(注:2回というより2口といったほうがイメージしやすですかね。)少なくともちゃんと飲めていないと口の中のカビを飲み込んでいる可能性が高いので、消毒にならない。 琴ちゃんの外泊だが、来週のマルクの後プレドニンを少しづつ減らしていってプレドニン不要となった後、WBCの回復を待って行うとの事。たぶんマルクが19日にあるので、その次の土日には外泊できるかもしれない。 今日の薬 C先生から琴の病院生活の写真をもらった |