ハカマカズラに似ています。
 
天候不順のせいか、第2陣として発芽させたマメたちはすこし成績が悪いようです。
そんな中で、謎のレアマメ「21-15」は無事に成長をしています。
先月は種皮がなかなか剥けずに双葉に少しカビが生えていたのですが、その後なんとか本葉を広げてくれました。
2009年8月9日日曜日
このマメ、形を見ると海外のサイトでGigasiphon属とされている種子やハカマカズラに共通する特徴を持ちます。
発芽したものを観察しても、どうやらハカマカズラに近い形態であるように見受けられます。
あきらかにDioclea属やMucuna属とは異なるようです。
こちらは昨年発芽させたハカマカズラ。
 
発芽した21-15の方にはハカマカズラに特徴的な大きな切れ込みはありませんが、葉の出方や付け根にある托葉なんかの特徴がよく似ています。