2025 11月 November 霜月 雪待月
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風もなく温暖。
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写真:越冬チョウの舞うポイント(根木内)刈り揃えられたためなのか、今季はあまり越冬チョウが見られない。
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自宅→常磐線脇→歴史公園・・・→
富士川脇→常磐線脇→自宅
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いい日差しで自宅に籠るのはもったいないので歴史公園まで一走り。
出来ればムラサキシジミとムラサキツバメをセットで見たい。
しかし、今季はこのところ陽だまりに舞う蝶の数が少ない。
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写真左右:ムラサキシジミ♀(根木内)
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何故か分からないがポイントの環境が少し変わって集まらなくなったのかもしれない。
今年春だったか、まさきの生け垣が行儀よく刈り揃えられた。
以前は所々に暴れた枝が伸びて日向と日陰のバランスが絶妙で、それが蝶にとっても心地よかったのではなかったか。
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写真左:オオハナアブ(根木内)
写真右:ホソヒラタアブ(根木内)
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よくわからないが今年はあまり姿を見かけない。
ポイントから少し離れたところにあるサザンカと、このポイントに時々現れる程度だ。
今日もムラサキシジミが2,3頭見かけただけだった。
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写真左:ジョロウグモ網(根木内)♀・下は光が差し込む向きに止まり♂上は向かい合わせに止まっている。
写真右:ジョロウグモ♀(根木内)
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マサキの枝先を眺めるとヒラタアブが舞っている。
マサキの上方にジョロウグモの網がかかっていて、小さめの♀とさらに小さな♂が同居していた。
♂は♀と逆向きで直ぐに交尾できる位置関係だと気づいた。
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写真左:ジョロウグモ♂(根木内)
写真右:オオカマキリ♀(根木内)
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近くにオオカマキリがいてこれは産卵間近な個体だった。
公園出口の陽だまりを見ると、金網柵脇に生えたセンダングサに名残のウラナミシジミが止まっていた。
ウラナミももう最終盤だと思う。
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写真左右:ウラナミシジミ(根木内)
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陽だまりで出会う昆虫も大分少なくなってきた。
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*25/10/19(水)> *25/10/21(金)> *25/10/22(土)>