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2025 11月 November 霜月 雪待月


25/11/07(金) 産卵終期・アキアカネ・コノシメトンボ打水産卵
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産卵ポイントの水辺(水元)

アキアカネ交尾(水元)

スクランブルするコノシメ♂(水元)

* 2025/11/07(金)晴

産卵も終期、コノシメの産卵が見られるか水元に行く。

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写真:産卵ポイントの水辺(水元)水が少なくひたひたの岸近くでアキアカネが打泥産卵、水面では 打水産卵するペアもいた。

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自宅→新松戸→坂川脇→古ヶ崎・上葛飾橋→三郷→大場川脇→閘門橋→水元公園・・・→

葛飾大橋→江戸川土手・古ヶ崎→北松戸・馬橋→帰宅

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写真:アキアカネ交尾(水元)水辺でペアとなり数分交尾した後尾繋がりで水辺に向かう。

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(水元)10:45−

10時前家を出た。

風が強く市街地を走って上葛飾橋経由で水元に行った。

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写真:スクランブルするコノシメ♂(水元)アキアカネが産卵飛翔すると岸辺で見張っていたコノシメ♂がスクランブルし追い出しにかかる。

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ベンチにコノシメ♂とアキアカネ♂が見張っていた。

ベンチに荷物を下ろすと目前をアカネの交尾個体が横切り草原に降りた。

♂が赤かったのでコノシメかもしれないと思い、ペアが降りたあたりを探したが残念ながらアキアカネのペアだった。

打泥産卵(水元) 打水産卵(水元)

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写真左:打泥産卵(水元)直接、水底や浮遊物に腹端を打ち付けて産卵する。これはホバリングしながら安定的に産卵できる。

写真右:打水産卵(水元)水面に腹端を打ち付けての産卵。似ているが大きく違う。ペアがポンピングしながら水面を移動して産卵。労力が必要かつ不安定な産卵だ。

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水辺を見ると風が強く水面にさざ波が立ち、産卵ペアを探すにはやや見辛い状態だった。

枯草が固まった水辺を見ると数ペアのアキアカネが産卵していた。

岸近くの石の水辺や、底が露出した場所にもアキアカネが産卵していた。

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コノシメトンボ♂(水元)

コノシメトンボ産卵飛翔(水元)

コノシメトンボ産卵飛翔(水元)

産卵ちゅうのアキアカネを撮りつつ、水面で打水産卵するペアを探した。

何ペアかが風に吹き流されつつ打水産卵した。

しかしいずれもアキアカネ。

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写真:コノシメトンボ♂(水元)岸辺の石などに止まり水辺を見つめる。縄張りを他のトンボが飛ぶとスクランブルして追い出し行動をとる。♀が来ればすかさずペアとなる。

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そうこうしているうちに少し黒っぽく見えるペアがいた。

コノシメのペアだ。

急いで500oレンズを向けピントをとりつつシャッターを切った。

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写真:コノシメトンボ産卵飛翔(水元)

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10秒か15秒くらいレンズを向けていたが、コノシメペアは風に流されるかのようにファインダーから消えた。

辺りに2,3ペアが打水していたがいずれもアキアカネ、遂にコノシメは見失った。

石の上やベンチにコノシメが見張っていたので、また別のペアが舞うのではないかと期待しつつ水辺を行き来した。

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写真:コノシメトンボ産卵飛翔(水元)

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11時半を過ぎると産卵するアキアカネのペアも少なくなった。

結局コノシメの産卵が見られたのは1度きりだった。

それも突然だったのでシャッターを切ったが撮れているかあまり自信がなかった。

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写真左右:コノシメトンボ産卵飛翔(水元)コノシメは打水産卵のみなので水面をあちこち移動しながら産卵する。

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モニターで確認すると一応何枚か撮れているような感じだ。

空振り覚悟でやってきたのだから1ペアでも産卵が見られて満足だ。

12時過ぎ水辺を眺めつつ軽食ランチを済ませ終了した。

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写真左右:コノシメトンボ打水産卵(水元)

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これでコノシメ産卵記録は今季最終となるかもしれない。

今日チャレンジしてよかったと思う。

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