2025 10月 October 神無月 時雨月
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*25/10/05(日)晴
前ヶ崎に行く。
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写真:ひこばえが伸びた田んぼ(前ヶ崎)ここでナツアカネが産卵した。
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前ヶ崎に行くのだが上流側の田圃は田起こしされてしまった。
稲がなくなった田んぼではノシメもナツアカネも寄ってこないだろうから他の田んぼを見に行く。
ハノキ橋の手前に止めて幼稚園側の田んぼに向かった。
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写真:ナツアカネ産卵飛翔(前ヶ崎)ナツアカネの産卵に出会えたのは今季3度目。
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草刈りされてすっきりした土手道の脇には名残のヒガンバナが咲いていた。
田圃に覆いかぶさるように茂るオギの葉にはアキアカネやノシメトンボが見られた。
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道脇のセンダングサの花にぶら下がるようにキタテハが止まり吸蜜していた。
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写真左右:ナツアカネ産卵飛翔(前ヶ崎)
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土手道から田んぼ道に向かい田んぼを見ると、20m位先に尾繋がりペアが産卵していた。
少し黒っぽく見えたのでノシメかと思ったが、近づいて見るとナツアカネだった。
ナツアカネはこれで今季3度目、ついている。
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写真左右:ナツアカネ産卵飛翔(前ヶ崎)
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田んぼ道から産卵ペアを撮った後、田んぼに降りて5,6m離れた場所に立った。
あまり近づくとピントが合わない場合が多く、かといって遠すぎると稲の間に紛れてしまうことが多い。
5,6m離れてマニュアルでピントをとる。
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写真左右:ナツアカネ産卵飛翔(前ヶ崎)
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ナツアカネのペアは稲の上部を縫うように舞いながら産卵。
風に翻弄されつつ態勢を立て直しながら産卵を繰り返した。
稲の間を見え隠れしながら懸命に産卵するペアにレンズを向けた。
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5,6分間位産卵飛翔した。
ちょっと目を離した隙に何処かに飛び去り、見えなくなった。
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でも十分な時間だった。
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写真:ナツアカネ産卵飛翔(前ヶ崎)
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これだけで十分に満足した。
念のため田起こしされた田圃も眺めたがアカネの姿はなかった。
雨水が溜ってアキの産卵場所となるまでここにアカネは集まらないと思う。
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*25/10/03(金)> *25/10/04(土)> *25/10/05(日)>