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2024 12月 December 師走 春待月


24/12/8-9 越冬チョウと名残のチョウ・フユシャク/赤い実
* 24/12/8-9> * 24/12/10(火)> * 24/12/11(水)>

柿喰うメジロ(市野谷)

柿喰うメジロ(市野谷)

* 2024/12/08(日)晴れ

フユシャク探しに市野谷に行った。

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写真:柿喰うメジロ(市野谷)

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(市野谷)10:30‐

林の脇に止めてクヌギ林側から林の小径に入った。

既に野々下で舞っていたので市野谷にもいるかと期待した。

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写真:柿喰うメジロ(市野谷)

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林の小径を進みフユシャクのポイントに行こうとしたら数人が倒木をカットしていた。

ムラサキシジミ(市野谷) ジョロウグモ(市野谷)

ヌルデの実(市野谷) シロダモの実(市野谷)

ナンテンの実(市野谷) サルトリイバラの実(市野谷)

ボランティアらしい人たちが痛んでいる木を伐採して片付けているらしい。

作業現場を通過させてもらい、ポイントに行くのを諦めた。

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写真左:ムラサキシジミ(市野谷)

写真右:ジョロウグモ(市野谷)

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林の小径を歩きながらフユシャクを探すと、1頭が舞ったがそのまま藪の中に消えてしまった。

住宅居脇の陽だまりを歩きながら林の中を眺めたがフユシャクには出会えない。

一本桜公園奥の林縁の陽だまりを見るとムラサキシジミが止まって開翅した。

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写真左:ヌルデの実(市野谷)

写真右:シロダモの実(市野谷)

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林縁には赤い実をつけた草木が目立つ。

ヌルデ、シロダモ、ナンテン、サルトリイバラ・・

陽だまりの枯れ葉の上にムラサキシジミや名残のヤマトシジミが止まった。

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写真左:ナンテンの実(市野谷)

写真右:サルトリイバラの実(市野谷)

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XXXX

庭木の柿にメジロが数羽止まって顔を埋めるようにして果実を喰っていた。

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写真:斜面林脇の陽だまり(野々下)林に舞うフユシャクがここに出てくる。

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* 2024/12/09(月)晴れ

フユシャクを撮りに野々下へ。

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クロスジフユエダシャク(野々下) ムラサキシジミ(市野谷)

ウラナミシジミ(市野谷) ヤマトシジミ(野々下)

(野々下)10:30‐

農道脇に駐車して野々下斜面林に向かった。

はじめに林縁の陽だまりを見ながら歩いた。

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写真左:クロスジフユエダシャク(野々下)昨日は撮れず、今日漸く撮れた1枚。

写真右:ムラサキシジミ(市野谷)これからは越冬チョウも出て来なくなる。

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林の中で舞うフユシャクはやがて林縁の陽だまりにこぼれるかのように出てくるはず。

暫く眺めていたがフユシャクは見当たらなかった。

斜面林の中に入りホソミオツネンとフユシャクを探したが見当たらなかった。

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写真左:ウラナミシジミ(市野谷)

写真右:ヤマトシジミ(野々下)これら名残のチョウは恐らく年を越せない。

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諦めかけて最後にもう一度林縁陽だまりを歩くと、フユシャクが1頭舞い枯枝に引っ掛かるように止まった。

どうにか数枚切れたがすぐに林の中に飛び去った。

陽だまりの枯れ葉の上にウラナミシジミのような蝶が止まった。

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