＊2024/11/03（日）晴れ

早朝まで降り続いた雨が上がり青空が広がった。

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写真：柿（水元）あちこちでたわわに実る柿が目立つ。残り柿に来る野鳥を撮るのが楽しみ。

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自宅→根木内城址公園・・→富士川土手→前ヶ崎田んぼ・・→
坂川上流部→八木南橋→水辺公園・・→野々下斜面林・・→
野々下田んぼ→幸谷→大金平→自宅

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写真：柿とメジロ（野々下）水辺公園近くの畑にある柿にメジロが来ていた。

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ミニ通信が届き田中さん直筆の便りが添えられていた。

その中にホソミイトのことが書かれていたので、少し気になり下見する積りで家を出た。

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はじめに城址公園に寄った。

ジョウビタキの声が遠くから聞こえていたが姿は見られない。

水辺を歩いたがトンボの姿もなかった。

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写真左：柿とメジロ（野々下）

写真右：センダングサとキタテハ（野々下）

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富士川土手を下って前ヶ崎のポイントに行った。

水があった中で再度の降雨により田んぼはたっぷり水が入っていた。

時折アキアカネの姿が見られたが数は少ない。

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写真：アキアカネ（野々下）所々の陽だまりでまったり休むアキアカネが見られる。

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八木南橋から水辺を覗いたがまだカモの姿は見られない。

資材置き場にジョウビタキの♀がいたがカメラが間に合わず。

野々下水辺公園に行くと畑脇の柿をメジロが啄んでいた。

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写真左右：クロコノマ（野々下）暗い林床に止まるクロコノマを撮るのは難しい。

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野々下斜面林を眺めながら移動。

斜面林に上ってホソミイトはいるか、フユシャクはいるか下見することにした。

斜面林はまだ落葉しておらず林床は暗い。

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斜面林の小径を少し進むと行き成りクロコノマが舞ってすぐ近くに降りた。

下りた場所を探すが暗いうえに落ち葉に紛れてわからない。

漸く見つけたが暗い林床で撮れない。

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写真：ホソミイトトンボ（野々下）

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それでも何枚か切って進んでいくとまた別のクロコノマが舞った。

今度は少し明るい場所に降りたので近づいて接写。

今年は数が多いかもしれない。

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写真左右：ホソミイトトンボ（野々下）

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暗いので林の奥には行かず、少し木漏れ日が落ちて明るい場所を見に行った。

行き成りイトトンボが舞った。

ホソミイトだ。

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写真左右：ホソミイトトンボ・頭胸部（野々下）

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しかもその近くに幾つか別個体もいる。

500�oのレンズなので接写はかなり重労働。

その上藪蚊がわんさか手や顔の周りを舞う。

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タオルを被り、藪蚊と闘いながらどうにか記録した。

いつも落葉が始まってから林に入るのだが、この時期からホソミは林に入っていることが分かった。

次は下旬にフユシャク探しを兼ねてこようと思う。そのころには藪蚊が少なくなっていることを期待したい。

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写真：ホソミイトトンボ（野々下）

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ここの林は来年春まで越冬トンボで楽しめそうだ。

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