2024 August 8月 葉月 秋風月
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天気は安定して雷雨の心配はないらしい。
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写真:ハスの葉の脇で産卵するコフキトンボ(水元)
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自宅→新松戸・流山→TX鉄橋下→江戸川土手→葛飾大橋→三郷小合溜・・・→
大場川脇→閘門橋→水元公園・小合溜・・
葛飾大橋→江戸川土手→TX鉄橋下→流山・新松戸→自宅
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写真:浮いた枯葉の上で見張り行動のムスジイトトンボ(水元)
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昼過ぎ出発。
14時頃水元に着いたが快晴。
こんな時間帯のワークは体がもたないので三郷公園先の小合溜脇の日陰に直行。
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タナゴはこの時期はぽつぽつとしか釣れない。
16時近く納竿して閘門橋から水元公園に行った。
イトトンボのポイントに行くと数は少ないが数ペアのムスジイトトンボが見つかった。
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写真左:ムスジイトトンボ産卵(水元)
写真右:コフキトンボ産卵(水元)
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もう16時半ころだが以前西日は強く暑い。
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ムスジを何枚か切っていると目の前をウチワヤンマぼペアが丸くなって通過。
眼で追ったがウチワヤンマは飛び回るのみ。
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写真:ウチワヤンマ産卵飛翔(水元)
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ムスジイトは見られたがクロイトは見られなかった。
岸辺に羽化したばかりの未熟イトトンボが舞った。
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アジアイトらしい。
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写真:ウチワヤンマ産卵(水元)水面から20p程度のところでホバリングを繰り返し腹端を水面の藻屑に打ち下ろして 産卵する。
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丸池に行こうと小合溜脇を歩くと再び丸まったウチワヤンマが現れ直ぐ近くの藻屑の上で交尾を解いた。
そのまま♀がホバリングしながら産卵を始めたが、♂は飛び去った。
急いでカメラを出し産卵する♀に向けた。
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写真:ウチワヤンマ産卵(水元)腹蘭から粘液の糸に包まれた卵が連なって見える。
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西日がかなり強くタフな条件だが暫く産卵が続いたのでかなりの枚数を切った。
どの程度撮れたは不明だが、漸くウチワヤンマの産卵が撮れたので満足。
丸池に向かった。
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丸池を1周したギンヤンマを見た程度。
17時になったので林の中を通って戻る。
その途中地面に何かトンボが伏せていた。
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写真:コノシメトンボ(水元)
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自転車を止めて確かめると、翅先に黒斑が見えたのでノシメかと思った。
既に薄暗い林だが、カメラを出して記録撮り。
脇から見ると、コノシメだった。
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写真:コノシメトンボ(水元)
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想定外の出会いだった。
水元公園の出口に向かうと、道路の分離帯に植えられた花にカラスアゲハが吸道していた。
烏には出会うことが少ないので再び自転車を止めてカメラを出した。
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写真左右:カラスアゲハ(水元)
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夕方のランスルーだが、今日はいろんな出会いに恵まれた。
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