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2024-7月 July 文月 七夕月


*24/07/09 (火) 妙高赤倉B 高田城址公園のハス/アオゲラ若鳥
*24/07/07 (日) *24/07/08 (月) *24/07/09 (火) *24/07/10 (水)

越後ときめき鉄道・直江津行き列車(妙高高原駅)

高田城址公園外堀(高田城址公園)

西堀橋(高田城址公園)

*24/07/09 (火)曇り・薄日

電車移動して直江津手前の高田にある城址公園を見に行く。

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写真:越後ときめき鉄道・直江津行き列車(妙高高原駅)

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09:45 ホテル送迎バス 妙高高原駅 09:55
10:13 越後ときめき鉄道 10:58高田
11:20 タクシー移動 高田城址公園 13:00
13:30 高田駅近く 初音 昼食
14:43 高田駅 越後ときめき鉄道 15:27 妙高高原
15:35 送迎バス 15:45 赤倉ホテル

16:00 久邇宮家別荘地跡
17:00 ホテル 

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写真:高田城址公園外堀(高田城址公園)

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昨日、苗名滝といもり池を見たので、この天気ではもう行くところがない。

燕温泉や関温泉もいいが♀が持たない。

ホテルおすすめの高田城址公園のハスの鑑賞に行くことにした。

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写真:西堀橋(高田城址公園)

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(高田城址公園)11:30

ハスの花(高田城址公園) ショウジョウトンボ(高田城址公園)

コシアキトンボ(高田城址公園)
シオカラトンボ(高田城址公園)

花後のハス(高田城址公園)
コフキトンボ(高田城址公園)

膨らんだ蕾(高田城址公園) コフキトンボ(高田城址公園)

高田駅から歩こうとしたら、別の客からタクシー相乗りしませんかと声をかけられた。

駅から徒歩30分程度と聞いていたが、タクシーでは10分程度、900円だった。

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写真左:ハスの花(高田城址公園)何種類かあるようで密に咲いている場所やまばらな場所など様々だった。

写真右:ショウジョウトンボ(高田城址公園)

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公園西側の歴史博物館付近に到着。

広い外堀を埋め尽くすようにハスが繁茂しあちこちに花が咲き、蕾が伸びていた。

美術館が目的の♀と別れ、外堀の遊歩道を歩いてトンボを探すことにした。

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写真左:コシアキトンボ(高田城址公園)

写真右:シオカラトンボ(高田城址公園)

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外堀に架かる橋を渡りながら蓮の花やトンボを探した。

コシアキ、ショウジョウ、コフキが繰り返し見つかる。

兎に角蒸して暑い。

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写真左:花後のハス(高田城址公園)

写真右:コフキトンボ(高田城址公園)

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水元の池辺を歩いているような気分になった。

水元のトンボマイナス、ウチワ・オオヤマ、チョウトンボという感じ。

ただ広いというだけで面白みがない。

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写真左:膨らんだ蕾(高田城址公園)

写真右:バン(高田城址公園)親子でいたが雛は隠れてしまった。

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外堀から内堀に行くことにした。

内堀に行くと立派な見張り櫓が見えた。

高田城三重櫓(城址公園)

高田城内堀(城址公園)

上越市立歴史博物館(城址公園)

外堀のハス(城址公園)

内堀にはハスはなく、錦鯉が泳いでいた。

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写真:高田城三重櫓(城址公園)高田城は家康の六男の居城という。立派な櫓は有料で見学可能。

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内堀内の本丸付近の道を歩いたが何も見つからない。

内堀の外周を歩くと桜が何種類も植栽された公園に着いたのでここで一服。

さてどうしようかと悩んだが、外堀のハスを見ながらウォーキングすることにした。

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写真:高田城内堀(城址公園)内堀にはハスがなく静かなたたずまいの堀。

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西側の外堀に沿った遊歩道をひたすらに歩いた。

見当たるトンボはコシアキとコフキだけ。

ただ一度ギンヤンマが飛んでいた。

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写真:上越市立歴史博物館(城址公園)

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外堀の遊歩道が終点となり、さてどうしようかと公園を歩いているうちに、先ほど来た桜公園に戻った。

ここでランチ休憩。

.暑いだけであまり頑張るほどの場所でもないと判ったので内堀の外周を歩いて駅に戻ることにした。

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写真:外堀のハス(城址公園)

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堀を見ながらひたすらに歩くと最初に来た美術館に戻った。

小休止後、タクシーで来た道に戻り駅を目指した。

ホテル付近の案内標識(赤倉) オカトラノオとヒョウモンチョウ(赤倉)

久邇宮家別荘地跡案内板(赤倉) ブナ(赤倉)

ウラギンヒョウモン(赤倉)
ヒメキマダラセセリとウツボグサ(赤倉)

30分ほどで駅の近くまで来たところ昼食場所を探していた♀にであった。

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写真左:ホテル付近の案内標識(赤倉)ここに書かれた久邇宮家別荘地跡に向かった

写真右:オカトラノオとヒョウモンチョウ(赤倉)だらだらと上る道の脇にはいろんな花が咲き蝶も舞った。

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「初音」という割烹で♀はランチを注文。

生ビールで体を冷やす。

14:43分初の妙高高原行に乗車した。

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写真左:久邇宮家別荘地跡案内板(赤倉)標高900m。草原に何脚かのベンチと案内板が建つだけの場所だ。

写真右:ブナ(赤倉)近くにブナの大木があった。顔の周りを飛び回る虫もいる。

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(久邇宮家別荘地跡)16:00−

ホテルに戻ったのが16時前。

暑い場所を歩いただけなので何か消化不良の感じ。

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写真左:ウラギンヒョウモン(赤倉)

写真右:ヒメキマダラセセリとウツボグサ(赤倉)

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それで、六角堂奥にある別荘跡地を見に行くことにした。

距離は標識に700mと近いがひたすらにだらだらと上る坂道。

なるべく汗をかかずに済むようにゆるゆると歩いた。

アキアカネ(赤倉)

アオゲラ若鳥(赤倉)

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写真:アキアカネ(赤倉)ここは標高が900m近く、草原には夏越し中のアキアカネが止まっている。

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道脇の草原にはオカトラノオや赤や白のホタルブクロ、オオバノギボウシなどが咲いていた。

時々ヒョウモンチョウやモンキチョウに出会った。

20分近く歩いて漸く別荘地跡の看板の立つ草原に着いた。

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写真:アオゲラ若鳥(赤倉)

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どうということのない草原。何脚かのベンチが置かれていたが虫に食われそうでゆったりできそうにない。

ホタルブクロやウツボグサを撮って下る。

六角堂の脇を通って薬師堂まで下りた時、ケッケッという声が聞こえた。

アオゲラ若鳥(赤倉)
アオゲラ若鳥(赤倉)

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写真左:アオゲラ若鳥(赤倉)草地から何羽かの鳥が飛びっ立った。アオゲラだった。

写真右:アオゲラ若鳥(赤倉)周囲の林から親鳥の声がして若鳥たちは声の方向を気にしていた。

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イカルかな、と思ってみるとなんとアオゲラの親子が地面に降りていた。

立ち止まり、50m位先に止まったアオゲラにレンズを向けた。

小さく何枚か撮れた。

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消化不良の一日だったが、最後に少し回復した気分になった。

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