2024・6月 June 水無月 風待月
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24/06/01(土) 晴れ
理窓会記念公園にアオヤンマ探しに行く。
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写真:蓮田と葦原(理窓会公園)ここに毎年アオヤンマが舞う。
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自宅→流山→TX鉄橋下→江戸川土手→運河河口公園→運河土手→理窓会記念公園・・・→
運河土手→利根川河川敷(折返し)→運河土手→運河河口公園→江戸川土手→
TX鉄橋下→流山・新松戸→自宅
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写真:スッポン(理窓会公園)甲羅が30p以上ある大きな個体だった。産卵のために上陸したのだろうか。
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晴れた。
アオヤンマ日和と思うけれど水元は最終人が集まるだろうから敬遠。
ということで少し遠いが理窓会記念公園に行く。
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写真左右:スッポン(理窓会公園)
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土曜日なので土手を走る自転車の数が多い。急に横を抜いていくので怖い。
やや風があったが11時過ぎに理窓会記念公園に到着。
池の脇に駐輪しカメラを持って水辺に降りた。
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写真左:ダイミョウセセリ(理窓会公園)
写真右:イチモンジチョウ(理窓会公園)
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ポイントの葦原に行くと、いきなりアオヤンマが舞うのが見えた。
水元と違い葦原が広いのでトンボ採りが難しい。
カメラで広く追える場所を探し、そこに陣取ることに決めた。
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写真左:モンシロチョウ(理窓会公園)
写真右:ベニシジミイチモンジチョウ(理窓会公園)
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先に他の場所も似ておこうと竹林方向に歩いた。
足元の道脇にデカい黒っぽいカメが地面にいた。
近付いてよく見ると大きなスッポンだった。
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ふてぶてしい面構えだ。
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スッポンをこんなに間近でじっくり見たことは初めてだ。
いろんなアングルで撮った。
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写真:カルガモ親子(理窓会公園)
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広いガマや葦の生えた湿地を見渡したがアオヤンマは見つからなかった。
先ほどいたわけだからいないわけはない。
茂みの中を縫うように移動しているのだろうか。
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写真:アオヤンマ飛翔(理窓会公園)
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竹藪近くにイチモンジチョウが舞っていた。
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真竹のタケノコが生えていたので3本蹴飛ばして折り取った。
東家を通て駐輪場所に戻り、折畳み椅子をもって再び葦原脇のポイントに行った。
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写真左:アオヤンマ♀(理窓会公園)
写真右:アオヤンマ飛翔(理窓会公園)
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椅子に腰かけ葦原にアオヤンマが飛ばないか眺めながら軽食ランチ。
間もなくアオヤンマが葦の茂みを縫うように舞った。
ランチを中断しカメラをもってアオヤンマを追った。
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写真左:アオヤンマ胸部(理窓会公園)
写真右:アオヤンマ腹部(理窓会公園)
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10味城崎でしかも葦の茂みに見え隠れしているのでなかなかシャッターが切れない。
アオヤンマがどこかに飛び去ったのでランチ再開。
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そして再びアオヤンマが舞った。
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写真左:シオカラトンボ♂(理窓会公園)
写真右:オオシオカラトンボ♂(理窓会公園)
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カメラのファインダーでのぞきながら何枚か切った。
その時別のヤンマが近くの枝先に止まったのが見えた。
止まったヤンマを双眼鏡で見たらアオヤンマの♀だった。
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写真左:シオヤトンボ♂(理窓会公園)
写真右:ツバメシウジミ(理窓会公園)
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4,5m先だ。枝先の葉に隠れるように止まっていた。
よく見える場所に移動してカメラを向けた。
そして何枚か切った。
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間もなくアオヤンマは飛び樹上に消えた。
. *24/06/01(土) *24/06/03-04 *24/06/05-06