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2024・2月 February 如月 梅見月


24/02/20(火) 函館A 市民の森・五稜郭/アカゲラ・イスカ・ヒガラ
* 24/02/19(月) * 24/02/20(火) * 24/02/21(水) * 24/02/22(木)

湯の川温泉電停(湯の川)

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2024/02/20(火)曇り後晴れ

水鳥はあまり期待できそうにないので山の鳥を探しに市民の森に行く。

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写真:湯の川温泉電停(湯の川)薄雲はあったが明るい日和になった。電停前のバス停からトラピスチヌに向かった。

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 09:30 ホテル出発
09:42 湯の川電停前→トラピスティヌ前 280円 09:52 トラピスティヌ修道院・・市民の森・・・
11:26 トラピスティヌ前→五稜郭前 280円 五稜郭公園・・・ 14;:00
14:30 丸井今井・美鈴コーヒー・・→
    五稜郭前→湯の川温泉→鮫川・・松倉川・・黒松公園・・→ホテル 16:30

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写真:トラピスチヌ修道院(函館)10時過ぎ、まだ観光客の姿はマバラだった。

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(トラピスチヌ修道院・市民の森)

湯の川電停前09:42分発のバスに乗りトラピスティヌに向かった。

バスから降りるとき、運転手から紙切れを渡された。

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写真:公園芝生の雪(市民の森)函館に来たのだけれど、雪が見当たらない。雪景色を撮るのも苦労するほど。

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売店のソフトクリーム50円割引券だった。

最初に修道院に入った。

ヒガラ(市民の森) ヒガラ(市民の森)

コゲラ(市民の森) コゲラ(市民の森)

天気は良いが観光客が数人いる程度で閑散としていた。

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写真左右:ヒガラ(市民の森)

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何枚かスナップを撮った後直ぐに出て市民の森に向かった。

入口の松林にチチという小さな声が聞こえてきた。

声のする方向を見ると、ヒガラが地面に降りて餌探し、数羽の小群だった。

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写真左右:コゲラ(市民の森)

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他の殻が混じっていないか探したが見当たらない。

ヒガラは直ぐ近くも出歩いてきて懸命に何かを探していた。

ヒガラを何枚か撮った後、コゲラの声がする方向に歩いた。

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コゲラは横に伸びた細い枝に止まって盛んに突いていた。

アジサイ園のベンチ(市民の森)

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公園の中の芝生にはうっすら残雪があった。

通路には雪がなく歩きやすかったが、日陰道にはアイスバー人になった氷が貼りついていた。

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写真:アジサイ園のベンチ(市民の森)この付近でオオモンシロチョウやオツネントンボを見た記憶が蘇った。

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公園の中の自然探索用の小径はほとんど閉鎖されて、改修工事が行われていた。

トンボの池は凍っていた。

以前来た時オツネントンボが止まっていた棚状の休憩所も見たが何もいなかった。

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写真:アジサイ池下の溜り(市民の森)秋にはオオルリボシヤンマやマユタテアカネが集まる水辺。

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道路を越えた、北側の斜面に行った。

鳥の声も聞こえず何も出会わない。

五稜郭タワー(函館)

五稜郭公園入口(五稜郭公園)

桜の古木並木(五稜郭公園)

以前にトンボを撮った蓮池は凍結していた。

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写真:五稜郭タワー(函館)

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これ以上いてみ意味がない。

少し早いが売店に行き休憩ソフトクリーム。

11:26分発のバスに乗りこんだ。

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写真:五稜郭公園入口(五稜郭公園)

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(五稜郭)

.函館駅に行って海を眺めるか、それともごりょお各公演を歩くか、バスの中で試案。

少し風があり海岸は寒いと思うので五稜郭前で降りた。

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写真:桜の古木並木(五稜郭公園)公園内の桜は樹齢50年以上の古木が多くかなり痛んだ気も目立っていた。でも開花時期はさぞ美しい光景だろうかと想像できる。

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そのまま公園に行くと、何人もの観光客が歩いていた。

比較的観光客の数は少なく個人旅行のグループだけのようだった。

イスカ(五稜郭公園) イスカ(五稜郭公園)

アカゲラ(五稜郭公園) アカゲラ(五稜郭公園)

シメ(五稜郭公園) シメ(五稜郭公園)

ゴジュウカラ(五稜郭公園) ゴジュウカラ(五稜郭公園)

シジュウカラ(五稜郭公園) ツグミ(五稜郭公園)

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公園おなかや堀の外側をめぐる道には、地元の人が何人もウォーキングする姿が見えた。

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写真左右:イスカ(五稜郭公園)

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土塁に上り桜の古木が立ち並ぶk道を歩いていくと、土塁の外側の桜並木からアカゲラの声が聞こえた来た。

土塁と堀の間は平らな土地で何本も桜の古木が立ち並んでいた。

樹齢が50年以上ありそうなソメイヨシノの古木で幹がかなり痛んだ気も多かった。

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写真左右:アカゲラ(五稜郭公園)

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桜の切り株に何か看板が下がっていてそれを見ると、萌芽更新を試みていると記されていた。

アカゲラの声に向かって歩いていくと、サクラの枝にとりついてコンコンと叩いていた。

1羽だけかと持ったら近くから別の個体が飛び立った。

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かさかさと音がするので見ると、ゴジュウカラが幹に開いた穴に出入りしていた。

他にシジュウカラの小群にも出会った。

再び土塁に上り桜並木を眺めながら歩いているとシメの群れに出会った。

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写真左右:シメ(五稜郭公園)

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地面で枯れ葉の上を歩いていた群れはこちらに気付き警戒して樹頂に飛んで行った。

土塁をめぐりながら堀も見たが、カルガモしか見当たらなかった。

ほぼ1周してどうするか考えたが、これから海岸に行くのも時間が半端なので、このまま五稜郭公園で過ごすことに決めた。

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写真左右:ゴジュウカラ(五稜郭公園)

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歩いてきた土塁上の小径を戻ると、樹頂に何か赤っぽい鳥が止まってた。

その時は何かわからずに何枚か切った。

後から液晶画面で確認したところ、なんとイスカだった。

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写真左:シジュウカラ(五稜郭公園)

写真右:ツグミ(五稜郭公園)ツグミ類を期待したがこの1羽がいたのみ。

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大分以前に函館でイスカに出会ったのでもしかしたら・・という想いはあったがまさか五稜郭で出会えるとは思わなかった。

そのごも土塁脇や、土塁下の桜を見歩き、ゴジュウカラやアカゲラに出会うたびにカメラを向けた。

14時終了。

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写真左:萌芽更新中の桜(五稜郭公園)痛んだ気も多く切り株から伸びるひこばえにより萌芽更新を試みる切り株があちこちにあった。

写真右:季節観測用標準樹(五稜郭公園)この木が咲けば函館の開花宣言となる。

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歩いて五稜郭電停に行き丸井今井地下の美鈴珈琲でコーヒー休憩。

市電に乗って湯の川に戻り、最後に鮫川、松倉川脇を歩いた。

残念ながら、昨日と同じくカルガモとコガモがいただけだった。

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