23/10/26（木）晴れ

昨日の雨で多少湿ったかと思うので前ヶ崎を見に行った。

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写真：ビニールシート状の水溜まり（前ヶ崎）畑脇の駐車スペースにビニールシートが敷かれているがそこの水溜まりに多数のアキアカネが舞っていた。

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自宅→常磐線脇→冨士川・前ヶ崎田んぼ・・・
→富士川脇→殿平賀→自宅

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写真：アキアカネ産卵（前ヶ崎）畳今井文歩かないかという程度の水溜まりにおびただしい数（数十）のアキアカネペアが飛来して産卵していた。

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昨夜派手な稲光と雷鳴が響き渡った。

しかし期待した雨はほんのお湿り程度だった。

とはいえ、田んぼは多少湿っているだろうからノシメの産卵が期待して前ヶ崎田んぼに向かった。

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富士川脇を走って小径脇の駐車スペースを見た。

畑脇に敷かれたビニールの上に少し水が溜まり、そこに多数のアキアカネが産卵していた。

おびただしいほどのペアが飛来していた。

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写真左：センダングサとキタテハ（前ヶ崎）

写真右：アキアカネ産卵（前ヶ崎）

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ここに産み落とされてもほとんど育たないと思うと複雑な気分だ。

産卵する集団を何枚か記録していると農作業のおじさんが寄ってきた。

こんな場所でトンボが産卵していることは全く気付いていなかったという。

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写真：田んぼの水溜まり（前ヶ崎）ポイントの田圃でもくぼんだ場所に僅かに水が溜まり、そこにアキアカネが飛んできた。

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道脇のセンダングサにはキタテハやウラナミシジミが吸蜜していた。

道脇の草原を眺めながら前ヶ崎田んぼの畦道をあみだくじのように見回った。

アキアカネは時々出会ったがナツやコノシメの姿は見られなかった。

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写真左右：アキアカネ産卵（前ヶ崎）

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ソーラーパネル脇の田んぼに行くとここにもほんの少しの水が浮いていて、多数のアキアカネが飛来していた。

先ほどと同じような光景だがここならば来年孵化して命が繋がる。

コノシメが飛んでいないか多数のトンボを見まわしていたがやはり現れなかった。

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写真左：センダングサとウラナミシジミ（前ヶ崎）

写真右：アキアカネ交尾（前ヶ崎）

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コノシメ♂の縄張り見張りも見られない。.

コノシメはある程度水面が広くないと産卵に寄ってこないということのようだ。

ひこばえが残された田圃を見たらノシメのペアが通過していった。

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