2023・5月 MAY 皐月・早苗月
|
*23/05/21(日)曇り後晴れ
明日から遠征。その前にナゴヤサナエが羽化していないか確かめに行く。
.
写真:羽化ポイント(江戸川)岸辺にはレジャーボートの横波が打ち寄せていた。
.
自宅→新松戸・流山→TX鉄橋下→排水機場・・→江戸川土手→里見公園駐車場・・・→江戸川土手
→市川橋→菖蒲園→河川敷→グラウンド脇→水元8丁目池・・→金魚園・・→湿地・葦原・・→→丸池・・→
閘門橋→大場川脇→みさと公園→三郷小合溜・・→葛飾大橋→江戸川土手→TX鉄橋下→流山・新松戸→自宅
.
写真:ナゴヤサナエ羽化(江戸川)水辺にいたヤゴを波のかぶらない安全な場所に退避。間もなくそこで羽化し羽を伸ばした。
.
(里見公園駐車場)10:00‐
東寄りの向かい風。風が涼しく走りやすかった。
久しぶりに里見公園の駐車場に行った。
|
.
写真左:@岸に上ろうとするヤゴ(江戸川)ここで羽化したらボート波に攫われるので、波の来ない場所に移動させた。
写真右:A胸が膨らんだヤゴ(江戸川)暫くすると胸・頭部が膨らみ羽化が始まった。
.
羽化ポイントには釣り人一人。
水位は下の階段がかぶる程度だが相変わらずレジャーボートが走っていて横波が打ち寄せていた。
水際を羽化殻を探しながら歩いていくと、ひたひたの下の階段に生ヤゴを見つけた。
.
写真左:Bナゴヤサナエ・羽化ヤゴ(江戸川)間みなく頭部が抜けた。
写真右:Cナゴヤサナエ・羽化ヤゴ(江戸川)上半身全体を持ち上げた。
.
釣り人のすぐ近く、しかも横波に現れる場所なので、少し離れた安全な場所に移すことにした。
3段目の水溜まりのある場所に放した。
羽化するとしても2時間くらいかかりそう。付き合っている余裕はないのでそのまま市川橋に行こうと思った。
.
写真左:Dナゴヤサナエ・羽化ヤゴ(江戸川)数分経過後、前傾姿勢になる。
写真右:Eナゴヤサナエ・羽化ヤゴ(江戸川)オデコを地面につけてテコにして、腹部を抜いた。
.
羽化殻は見つからなかったのでもう一度探してから移動しようと思った。
上流部まで探したがやはり羽化殻はない。
再びヤゴを見たら頭部が盛り上がり抜けそうな感じになっていた。
.
写真左:Fナゴヤサナエ・羽化ヤゴ(江戸川)風上に向かって向きを変えた。飛び立つときの準備た。
写真右:Gナゴヤサナエ・羽化ヤゴ(江戸川)次第に翅が伸びてくる。
.
移動され、異常を感じ取ったヤゴは早々に羽化を始めたのかもしれない。
あっという間に頭をもたげて上半身を立ち上げた。
2m位離れた場所に座ってコンデジと、一眼で代わる代わる羽化するナゴヤサナエを撮った。
.
..............
|
頭を持ち上げているときに翅芽が膨らんできた。
間もなく前かがみになり腹を抜いた。
平たい場所に止まった姿勢で羽化したので羽化区腹が抜けるか心配したが、うまく抜けて一安心。
.
写真:Hナゴヤサナエ・羽化ヤゴ(江戸川)翅を伸ばしきった。あとは乾くのを待ち、飛び立つはず。ここで立ち合いは終了。
.
羽を伸ばすまでに少し時間羽あるのでもう一度上流部に羽化殻を探しに行った。
羽化殻は見つからなかったが美しい幼蛇か階段脇の吹き溜まりの下にいるのを見つけた。
優しくかわいらしい顔つきで、殻がに斑点があるがヤマカガシとは違うように思う。
.
とりあえず何枚か切ったあと再び羽化中のナゴヤサナエの場所に戻った。
すっかり翅を伸ばして後は飛び立つばかりになっていた。
日曜の割に人も少なくハクセキレイもいないので無事飛び立てると思う。
..............
|
.
写真上:左右:ジムグリ幼蛇(江戸川)美しく愛らしい。臆病で直ぐに枯れ葉の下に隠れてしまいこちらの様子をうかがっていた。
.
ここまで見届けて市川橋に向かった。
.
(水元公園)12:00‐
河川敷を走りグラウンド脇から水元に行った。
8丁目の池を見たがトンボ撮り人はいたがトンボはいない。。
.
写真:アオヤンマ(水元)
.
湿地まで行きアオヤンマを探した。
2,30m先にアオヤンマが撮んだが予備のPENTAXなので自由が利かず撮れたかどうか?
ここで粘る時間の余裕もないので丸池に移動。
.
丸池で5分程度探したが見当たらない。
|
池の首位や水辺が除草されてトンボにとってはあまりいい状態ではなく、今年は飛ばないかもしれない。
閘門橋を渡り三郷小合溜に行って、昨日トラフトンボ♀を見た場所に行った。
.
写真:アオヤンマ(水元)
.
周辺を探すとシオカラトンボ♀が産卵中、枯れ枝先には白くなったコシアキトンボ♂がいたのみ。
.
21:51 2023/05/21 mo
.
*23/05/16(火) *23/05/18(木) *23/05/20(土) *23/05/21(日)