2023・2月 February 如月 梅見月
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* 23/02/16(木)晴れ
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写真:タマシギを見つめる集団(水元)湿地脇の畦道にカメラマンが集まっていた。
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自宅→新松戸・流山→TX鉄橋下→江戸川土手→葛飾大橋→水元・・
→葛飾大橋→江戸川土手→TX鉄橋下→流山・新松戸→自宅
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写真:タマシギ♀(水元)
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今季はクイナ、ヒクイナを見ていないので湿地を見回ることにした。
湿地といっても限られるが、8丁目の池や睡蓮池の枯れた葦が刈られているのでちょっとした湿地のような環境になっている。
その2つの池と小合溜脇の湿地を通るルートをルーティーンにすることにした。
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写真:タマシギ♀(水元)
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8丁目の池はクイナを観察するには少し狭すぎるかなと思う。
周囲に人の気配があったら隠れてしまいそうだ。
スイレン池は広いがここもあけっぴろげな状態なので人がいるときは無理。
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8丁目の池を通り睡蓮池を覗いた後小合溜脇を走って、溜り脇の湿地に向かった。
多くのカメラマンが同じ方向に移動しつつあった。
タマシギを追っているのだろうか。
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写真左右:タマシギ♀(水元)
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カメラマンの見つめる先を双眼鏡で見たら、1羽のタマシギ♀が湿地の枯草の上を歩きながら餌探ししていた。
いつもこの時間帯は枯れ葦の陰で丸まって休んでいるのだが、今日はどうしたわけか餌探ししながら歩き回っていた。
湿地を見通せる縁に座ってタマシギを双眼鏡で眺めた。
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写真左右:タマシギ♀(水元)
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タマシギは水辺を移動しつつ採餌した。
タマシギが葦原を歩いていくとカメラマンの集団もざざつと移動した。
カメラマンたちの集団を見ればタマシギがどこにいるかわかる。
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写真:タマシギ♀(水元)
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そのうちにタマシギが採餌しながらこちらに向かって歩いてきた。
ラッキーだ。座ったままカメラを構える。
気が付くと、後ろには多数のカメラマンが取り囲み、シャシャシャシャと連射の音が聞こえてきた。
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やがてタマシギはUターンして再び対岸の水辺に向かった。
カメラマンの集団も対岸に向かって移動していった。
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* 23/02/16(木) * 23/02/17(金) * 23/02/18-20