7. ペントミノ専用ハードウェア |
5年ぶりにペントミノで遊んでみました。ペントミノを解く専用ハードウェア、名付けて PSP : Pentomino Solver on PIC. です。
2007年12月のはじめに着手し、年末の休みでなんとか動くところまできました。
- 7.1 PSP概要 (2008.1.3)
- 7.2 ハードウェア編 (2008.1.3, 2008.1.6)
- 7.3 ソフトウェア編 (2008.1.14)
- 付録 PSPソースコード
ケースに入れる前 全解計算と自動電源OFFまで 実物はもう少しクッキリ・ハッキリと見えます。
PSP仕様
プロセッサ Microchip製 PIC16F873A
ハーバードアーキテクチャ 8ビット RISCプロセッサ
データメモリ :192バイト (96バイト×2バンク)
プログラムメモリ:4Kワード (2Kワード×2ページ)動作周波数 20MHz グラフィックス 1.2inch 70pixel 2color LED 入力デバイス タクトスイッチ×1 電源 UM5(単5)電池×3 4.5V 消費電力 0.15W 寸法・重量 幅47mmx高さ72mmx奥行き20mm
重量63g(電池含む)その他 RoHS非対応 PSPのエンジンは、ココにも載せているPICマイコンで、1チップでソルバー、表示機能、入力機能をこなしています。今回、このPIC一つでマトリックスLEDをドライブするためにI/Oピン数の多いPIC16F873Aという8ビットPICを使用。
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