日本の旅・桜と花火の「フィールド博物館」
茨城県土浦市 |
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春の土浦城(亀城)・西櫓(にしやぐら) |
ここは、亀城公園付近 |
中城地区(桜橋の跡)から、土浦駅を背に亀城(きじょう)通りを2分も歩きますと、ほどなく左手に濠(ほり)が見えてきます。ここが土浦城跡=亀城公園で、4月上旬には、桜と復元された櫓(やぐら)がよくマッチした光景を見ることができます。 |
亀城公園
土浦城本丸(&二の丸の一部)跡で、櫓(やぐら)門などが残存、'91年に西櫓、'98年10月に東櫓が復元され、市民の憩いの場としての機能を果たしています。「櫓」とは物見や武器庫など、防衛の拠点としての役割をもった建物のこと。また、通称「亀城」の由来は、幾重にも堀に囲まれて低地に築かれたこの 城が、まるで水に浮かぶ亀のように見えたからだといわれています。なお、復元された東櫓は市立博物館の付属展示館として使用。駅歩15分。 土浦市立博物館
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東櫓(ひがしやぐら) | 櫓門(やぐらもん) |
新川
「新川」は、下に挙げる「桜川」の河口付近が分かれる形で霞ヶ浦へ注ぐ川です。この川の両岸は桜が植わっており、また新川は川幅が狭いので、シーズンには川が桜のトンネルの中になります。ちなみに川岸はどちら側も道路沿いなので「宴会花見」というよりはむしろ、ゆっくり歩きながら桜を愛でる、静かな花見に向いています。駅歩25分(亀城公園を経由した場合。もし直行する場合はマイナス5分)。 桜川
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新川の桜 | 桜川(ただし、夏の風景) |
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