■ペンネーム「IKE」さんからの投稿です。
こん○○は。30歳を過ぎた辺りから、先物取引に関する勧誘電話が急増しました。その中の一つで、海外先物のトウモロコシに関する勧誘電話を紹介させて頂きます。
名前は忘れてしまいましたが、3〜4年前に会社に電話がありました。何でもテレアポのおじさんは転勤して名古屋に来たそうです。(ホントか嘘かは分かりませんが・・・)
で、少々世間話をして、
(1) トウモロコシがアメリカで不作だ
(2) 今なら絶対利益がとれる(これ言ったら法律違反ですよね)
値段か上がったらこんなに儲かると強調して、リスクについては何も触れようとしません。
先物取引を別に否定する訳ではありませんが、非常にリスクが大きく私は投資では無く投機だと思ってます。私は絶対に手は出しません。
で、一通り説明を聞いて
私 「まー、お金無いからいいですわー」
テ 「それでしたら私の会社に貸し付け制度がありますので・・・」
私 「いやー、そこまでしてやる気無いんで・・・」
とこの日は丁重にお断りしました。
そして次の日・・・
テ 「はぁ、はぁ、IKEさん! 凄い事になってますよ!!!」
テ 「はぁ、はぁ、昨日お話したトウモロコシがですね。はぁ、はぁ・・・」
私 「・・・」
はぁはぁ言ってて気持ち悪いし、うるさいので受話器置いて放っておいたらしばらく喋り続けてました。
テ 「IKEさん! IKEさん! 聞いてます?」
私 「やる気無いんで失礼します」
テ 「IK・・」ガチャ!
しばらくして今度は上司と名乗る別の人物から電話がありました。
上 「○○の上司の●●と申しますが、先ほどは○○が失礼致しました。それでですね・・・」
私 「その件でしたらお断りしましたので失礼します」ガチャ!
流石に諦めたようでその後は電話はかかってきませんでした。
■IKEさんから、四回目の投稿です。ありがとうございます。
■先物取引の勧誘について、何がNGかということは「シツコイ先物取引勧誘員」に記してあります。
前半はちょっと私のポカミスがあって、紆余曲折というかくどいというか、迷走の軌跡が残されておりますが(苦笑)、後半に、商品取引所法第二百十四条「不当な勧誘等の禁止」についての記述がありますので、先物取引の勧誘相手に理論武装したい方は、是非ご覧ください。
しかし・・・、電話口で「はぁはぁ・・・」かい。
凄い事になっている!という演出なんでしょうけど・・・ちょっと・・・ね(笑)。
(2006.8.8)
(参考)
この他の、IKEさんの投稿は以下の通りです。
「第二の人生頑張って下さい」
「あなたバカですか?」
「びびってんのかコラー」
「金の先物取引体験談」
「金とガソリンの先物取引」
「保険のおばちゃん、おそるべし」
「何度でも来ます・・・」
「長野の味噌売りに来たんっすけどぉー」
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