■ペンネーム「ちこ」さんからの投稿です。
先日、「G」と名乗る業者がやってきました。
実はこの業者、以前にも何度も何度も来ていて
“布団のクリーニングしてみませんか?”
“いまキャンペーン中で・・・”
などと言ってくるたびに「必要ありませんから」と断っていました。
どうせクリーニング出したところで色々難癖つけられて、高い布団を買わされるのがオチだと思うので。
それが何度も断ってるにも関わらず、また来たのでちょっとムカつきながら対応したのが以下の会話です↓
※ドアは開けずにインターホンでのやり取りです。
(業者:G、私:ち)
グ 「ピンポーン♪ドンドンドン!(ドアを叩く音)」
※大抵こういう業者はいつもチャイムの後ドアを叩くからすぐわかる
ち 「(心の声:また訪問販売系だな?)・・・はい(暗めに)」
G 「あ、私どもGと申しまして〜♪(説明を始めようとする)」
ち 「(相手の言葉をさえぎって)あぁ、“いつもの”布団の方ですね?」
G 「(驚いたように)え? あ、はい、そうです♪」
「あの〜。以前にもお伺いしたことがありますでしょうか?」
ち 「ええ。もう“何度も何度も”お断りしているんですぅ〜。」
「(間髪入れずに)“これからもずっ〜とお断りしますから!”」
G 「(何も言えない様子)・・・わかりました。失礼しました・・・」
もしかしたら気の弱い人だったのかもしれませんが、驚くほどあっさり引き下がってくれたのですっきりしました(笑)
■真面目なクリーニング屋さんには迷惑な話ですが、「布団のクリーニングの訪問→高額布団の販売」という合わせ業は有名です。
「G」という会社が実際にはどのような商売をしているのかは不明ですが、紛らわしい販売方法を選ばれている以上は、自衛する消費者の存在はご容赦いただきたく。
■それにしても、ここまでスッパリキッパリぶった切られると、よほど悪質な勧誘員でない限りは、ぐうの音もでないでしょうね。
やはり勧誘・販売の類は、これ以上はないぐらいハッキリと断らないといけないということですね・・・と、ここまで書いていて、ふと「ぐうの音」って何だ? と余計な疑問が浮かんできたので、辞書を引いてみました。
ぐう
息や喉が詰まったときに出る音。また、苦しい状況においこまれたときに出す声。(三省堂提供「大辞林 第二版」より)
昔の日本人が、追い詰められた時に「ぶう」なんて声を出していたら「ぶうの音も出ない」、「うげ」だと「うげの音も出ない」、「あべし」だと・・・
・・・ちょっと脱線しすぎのような気もしますが、ちこさんの「爽快訪販撃退話」に免じて、よしとしてください(^^;)。
(2005.9.28)
■ちこさんから、続報をいただきました。追記いたします。
久しぶりにまたやってきました「G」!!(笑)
しかも夜の9時30分過ぎという非常識な時間帯に。
こんな時間にも来るんですね〜。
旦那が居たので旦那がインターホンに出たのですが、相手が「私、Gと申しますが・・・」と言い終わる前に、一言、「いりません!!」で終了〜♪(笑)
素敵☆
いっそ表札に“Gお断り”ステッカーでも貼っておきたい今日このごろ。
■あー・・・。あーあ。だめだこりゃ。夜の9時30分過ぎですか・・・。
こちらの都合で「夜遅くに」と指定したのならともかく、呼ばれてもいないのに夜の9時30分過ぎですか・・・。
「これからもずっ〜とお断りしますから!」=「もう来るな」と言われているにもかかわらず、夜の9時30分過ぎですか・・・。
最初の投稿のコメントで、
真面目なクリーニング屋さんには迷惑な話ですが、「布団のクリーニングの訪問→高額布団の販売」という合わせ業は有名です。
「G」という会社が実際にはどのような商売をしているのかは不明ですが、紛らわしい販売方法を選ばれている以上は、自衛する消費者の存在はご容赦いただきたく。
なんて書きましたけどね、私。夜の9時30分過ぎですか・・・。
ああ、もう、フォロー不可能。 ○| ̄|_
(2006.2.10)
(参考)
この他の、ちこさんの投稿は以下の通りです。
「一時間半の二次勧誘電話」
「二次勧誘業者からの手紙」
「ハーブアドバイザーの講座」
「表札のマーキング」
「二次勧誘業者からの手紙2」
「キャッチセールス体験談」
この他の、ちこさんの投稿は以下の通りです。
「一時間半の二次勧誘電話」
「二次勧誘業者からの手紙」
「ハーブアドバイザーの講座」
「表札のマーキング」
「二次勧誘業者からの手紙2」
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