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    秋の終わりも近づき、昆虫探しもそう簡単ではなくなって来ました。 
    今迄の経験から、それぞれの居所を予測して出かけても空振りに終わる方が多い。 
    そんな中で体験した予測的中のケースと、行き当たりばったりでのケースです。 | 
  
  
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    その虫に会いたければその虫が好きな花の咲く所に行くのが一番手っ取り早い。 
      咲く花の数もだいぶ少なくなって来ましたが、小粒の花はまだまだ元気。 
    ランタナが咲いている花壇に出かけてみたら、ずばり的中でした。 
    空中停止しながら吸蜜するホシホウジャク。いつもの通り鮮やかなお手並みでした。 | 
  
  
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          ストローみたいな長い口吻を遠隔操作的に伸ばして蜜を吸い上げます。 
      目まぐるしく花から花へ移動。だからこうして飛びながらという食事スタイルに。       | 
  
  
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    獲物が飛来するところ。必ずそれを待ち受けるハンターの姿あり。 
    花が密集している花壇なので絶対どこかに潜んでいるぞと探してみたら、これも的中。 
    獲物がやって来るとすかさず鎌を振り上げますが空振りばかり。うまく行きません。 
    ホシホウジャクにして見れば、そこに隠れているのとっくにバレバレだよなのかも。 | 
  
  
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          居るべき所での目撃だけでなく、何でこんな所に?と首をかしげたくなるケースも。 
      道路の真ん中で見つけたオオカマキリ。散歩の犬に負けじと足早に歩行中でした。 
      お腹の大きさから推察すると産卵の場所を必死に探しまわっている様です。 
      夕暮れも間近。果たして陽のある内に最適な居所を見つけられるのでしょうか。 
      ちょっと気がかりな光景でした。 | 
  
  
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          Digital Camera:
      
      
      OLYMPUS E-510/SIGMA 105mm Macro(1st - 3rd image), 
       
      RICOH Caplio R7(4th image),  
    Processed by Adobe Photoshop CS3 Mac,  
      Exp.Date:
     2008/11/4 at Tokyo(東京)  
    (c) 2008 Toshio Someya All rights reserved.  | 
  
  
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