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    都会の片隅に人工的に造られた自然。 
      どんなに小さな花壇でも旬の花が咲けば、目ざとくそれを見つけてやって来る者が・・ 
      昆虫達の感知能力の鋭さにはいつも驚かされます。 | 
  
  
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          車の通行が頻繁な道路脇で見たツマグロヒョウモン(雄)です。 
      好みの花キバナコスモスが盛りを迎えた今は大忙し。せわしなく吸蜜していました。 
      ビルの谷間の小さなオアシスを求めて、あちこち移り気な様子。 
    この場所にもそう長居はできないよという感じでしょうか。 | 
  
  
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    威勢のいいツマグロヒョウモンとは対照的にヤマトシジミはひっそりと吸蜜中。 
    でも食欲は互角の様です。 | 
  
  
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    上の2種類の蝶を目撃したのは、空き地を利用して造られた小さな菜園でした。 
      キバナコスモスの茂みはご覧の通りほんの少しだけです。 
    でも蝶の鋭い観察眼を以てすればここを見つけるのは、超簡単なんでしょうね。 | 
  
  
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    団地の一角にある植え込みは、上の菜園に比べれば遥かに規模が大きい。 
    やって来る昆虫の数も多く賑やか。アオスジアゲハも常連客の様です。 | 
  
  
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    蝶に負けじと、小さなハチも花粉だらけになって大忙し。 
    花粉をたくさん運んでくれるから花にとっては大歓迎のお客と言えそうです。 | 
  
  
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    厳しい自然の掟は都会の片隅でもしっかり存在しています。 
      花よ蜜よと夢中になり過ぎるのは禁物。獲物がいれば当然それを狙う狩猟者の姿が。 
      蝶がやってくるたびに長い鎌を振り回すオオカマキリ。 
      でも私が見ている間では収穫ゼロ。少しほっとしました。 | 
  
  
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          Digital Camera:
      
      
      FINEPIX F100fd(1st - 3rd image),  
      RICOH R8(other images),  
    Processed by Adobe Photoshop CS3 Mac,  
      Exp.Date:
     2008/10/8 & 9 at Tokyo(東京)  
    (c) 2008 Toshio Someya All rights reserved.  | 
  
  
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