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東京の昆虫レポート2011
”秋優勢?”
ノシメトンボ、ウラナミシジミ、ジョロウグモ(蜘蛛)、オンブバッタ
撮影・掲載:2011/9/19(5画像で構成)
三連休の最終日になって、ようやく秋の気配が優勢になった気がします。
陽射しは相変わらずですが、じりじりと灼けつく感じがやや弱まった感じ。
人間同様、爽やかな空気を待望している筈の秋の昆虫達も俄然活気づきそうです。
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木立の中の薄暗い場所にいたノシメトンボも、今日は明るい陽射しの下。
人の目では陽射しがそれ程弱まった様には感じられませんが、昆虫の感覚は鋭敏です。
微妙な変化を察知した様です。
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南の方から渡って来たウラナミシジミも、この地で繁殖の時期を迎えました。
堅く結ばれた愛のシーンを繰り広げていました。
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しかし邪魔が入ることも度々。カップルの右にぶれて写っているのがその邪魔者です。
メスを奪い取ろうと執拗な攻撃を仕掛けます。しかし私が見ている間では成功せず。
堅く結ばれた愛は、そんなに簡単には引き離せない様です。
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ここに来て蜘蛛の網が目覚ましく増加中です。正にそこいら中って言う感じ。
これはジョロウグモの網。かなり大規模に張り巡らせます。
良く見かけるのが、この様に夫婦仲良く並んで獲物を待ち受けするシーン。
どちらがメスか判りますか?。答えはどでーんとでかい方。格差あり過ぎだなぁ・・
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蜘蛛の網が増えてくれば、こう言うシーンに出くわす機会も多くなります。
この状況の発生原因は私。私の足音に驚いて逃げた結果がこれと言う訳。
こう言う場合の救助責任は勿論私にあり。蜘蛛が襲う前に素早く救出しました。
決して悪気はないんだけど、昆虫観察散歩は多方面に迷惑をかけ通しの様です。
(オンブバッタ)
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Digital Camera: OLYMPUS E-P3/M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm IIR(1st image),
/M.ZUIKO DIGITAL 40-150mm(other images),
Exp.Date: 2011/9/19 at Tokyo(東京),
(c) 2011 Toshio Someya All rights reserved.
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