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東京の昆虫レポート2011
”降り出す前の”
チョウトンボ、ハラビロカマキリ、ベニシジミ、ナナフシ
撮影・掲載:2011/6/30(6画像で構成)
綺麗に晴れ渡った空だけど、予報ではやがて雨。本当かなと疑いましたがずばり的中。
俄にかき曇り、雷鳴と共に降り出した雨は結構強めでした。
これは雨の予兆が感じられない時の画像集です。うんざりする様な暑さでした。
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青空をバックにひらひらと蝶の如き姿で飛ぶのは、その名もずばりチョウトンボ。
生息数はそれ程多くないトンボですが、私の観察地では今年も順調に誕生した模様。
この先、魅惑的な翅の輝きを間近で観察する機会もありそう。とても楽しみです。
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至る所にその姿あり。カマキリ系の生育も至って順調な様です。
これはハラビロカマキリ幼虫。色々な場所で格好いいファイティングポーズを披露中。
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カマキリは数回の脱皮を経て立派な成虫に成長して行きます。
今日は草の葉の裏等で数個の抜け殻を確認出来ました。
実物は常にファイティングポーズで力が入っているけれど、抜け殻のポーズは脱力系。
その対比が何とも面白い。
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照りつける陽射しを苦にもせず、元気に飛び回っていたのはベニシジミ。
派手目な衣装をまとったお転婆娘と言った感じです。
見慣れた蝶だけど、この鮮やかな翅色は出会う度に新鮮に感じられます。
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一方強い陽射しは苦手だよって言いたげなのは、巨大なナナフシ。
いつものクズの葉にいないなぁと思ったら、近くの草の葉裏に避難中でした。
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超ロング体形なので、全身をカバーする長さの葉を見つけないといけないみたい。
丁度いい具合の葉が見つかって、良かったなぁと言う感じでしょうか。
さてこの後降り出した雨にはどう対処したんでしょう。ちょっぴり気になります。
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Digital Camera: OLYMPUS E-3/ZUIKO DIGITAL 35mm MACRO,
Exp.Date: 2011/6/30 at Tokyo(東京),
(c) 2011 Toshio Someya All rights reserved.
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