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東京の昆虫レポート2011
”蒸し暑さの中”
ショウジョウトンボ、アオモンイトトンボ、アシナガキンバエ、オナガササキリ
撮影・掲載:2011/6/12(5画像で構成)
晴れるでもなく降るでもなく。何だか煮え切らないなぁと言う感じの今日の空。
昆虫観察も蒸し暑さに閉口しながらてくてくと歩きました。
そんな空気の中で出会ったホット&クールな昆虫を数種・・
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抜群のホットカラー。真っ赤に染まったショウジョウトンボのオスです。
身体は小さいけれど、至って気が強く、縄張り意識は相当なもの。
巡回するギンヤンマの威嚇にも負けず、この領域を確保する気力が感じられました。
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それにしても徹底的に赤い。鼻先までこの通りです。
照りつける真夏の陽射しの下で目にしてみたい強烈な色彩です。
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対称的にクールな色合いのこれはアオモンイトトンボ。
こうして見ると目立つ色合いの様ですが、草の色に紛れると殆ど見分けがつきません。
何しろこの細い身体ですからね。注意して見ると、意外な程多数を目撃出来ました。
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クールと言えばこれも相当なもの。名前はアシナガキンバエ。
今の時期、様々な葉っぱの上で頻繁に目撃出来ます。
キンバエと言えばあの悪名高き蠅を思い浮かべますが、これは違ってアブの仲間です。
名前で損している感じですね。
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今日訪れた観察地で多く目にしたのが、スリムなオナガササキリの幼虫でした。
キリギリスを含むバッタ系は、場所により生息する種に偏りがある様に思えます。
バリエーションを楽しむには、出来るだけ多くの場所に足を運ばないと駄目な様です。
次はあそこかな・・
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Digital Camera: RICOH CX4(1st image),
OLYMPUS E-520/ZUIKO DIGITAL 14-54mm(2nd image),
/ZUIKO DIGITAL 35mm MACRO(other images),
Exp.Date: 2011/6/11 at Tokyo(東京)
(c) 2011 Toshio Someya All rights reserved.
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