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ふんだんに降り注ぐ陽射しが若い緑の活き活き感をより一層強調しています。
そんな環境の変化に対応して、本格的な昆虫シーズンのスイッチがONとなった模様。
かなりの賑わいを見せてきました。
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ルリ、ツバメ、ベニ・・東京で良く見られるシジミチョウは既に目撃済みでした。
気になっていたのがこのヤマトシジミ。ようやく今日出会う事が出来ました。
見慣れてしまえば特に感激も湧かない普通種だけど、始めての出会いはやはり嬉しい。
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ヤマトシジミの幼虫の食草はカタバミ。ここ数日で急に花の数が増えた気がします。
お目当ての花の開花とぴったり同期して羽化した様に思えます。
その他の花には関心を示さず、点々と咲くこの花を伝いながら吸蜜していました。 |
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コアオハナムグリは、花なら何でもいいから潜っちゃおうと言う生活スタイルみたい。
今季初遭遇のこれは花壇の中で絶好の花を見つけてお昼寝中。実に居心地が良さそう。
お腹を満たす花粉食いは取りあえず後回しの様でした。 |
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草の葉の若い緑が目にしみる頃。
その美味しそうな所を平らげる為に、ハムシの仲間たちが続々と誕生中です。
今はまだ傷みのない綺麗な葉ばかりですが、食い痕だらけにされるのももう直ぐ?。 |
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今日も出会えたルリタテハ。
今日こそ表翅の黒地に瑠璃色の斑紋を撮りたいと思ったのですが、やはり駄目でした。
どうやら私の着ている黒に白筋模様入りのジャンパーに反応して近づいて来るみたい。
異性の翅色を連想してしまうのでしょうか。
こうしてこちらを監視しながら、それ以上近づこうとすると逃げてしまいます。
このジャンパーを着ている限り、気づかれない形での撮影は無理みたい。
脱いだ方がいいかも・・これ↓
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