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東京の昆虫レポート2011
”桜が咲く頃に 3”
アジアイトトンボ、テラウチウンカ、ヨコバイの一種、ヤブキリの幼虫
撮影・掲載:2011/4/15(4画像で構成)
生暖かい南風を受けて、桜の花びらが散り急ぐ日。
更なる今季初遭遇を期待していつもの観察地を歩きました。手応えは確かにあり。
夏の主役とも言えるトンボの一種にも出会えました。
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夏の主役としては一寸迫力不足の感じだけど、トンボで一種である事に変わりはない。
アジアイトトンボ。草の葉伝いに、ふんわりとしなやかに飛んでいました。
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あっバッタが居た!と思って近づいて見たら、さすがにまだ時期尚早でした。
ちょっぴりバッタ似の変な奴はテラウチウンカ。ヨシ等に取り付いて吸汁します。
水辺の草も凄い勢いで成長しています。それと共に害虫も続々誕生と言う訳ですね。
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寺内君を撮り終えて、視線を横に振って見たら、こいつがこちらを凝視していました。
身体を左右に降りながら、不審者を検分する独特のポーズをとっていました。
ヨコバイの一種の幼虫。それこそ無尽蔵と言う感じで大量発生中です。
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ヨコバイ程ではないけれど、キリギリス系の幼虫の数も相当なものです。
特に目につくのがヤブキリ。本来は肉食性だけど、生まれたての今は草食性。
色々な花をかじるスタイルです。今日はスイバの花で行ってみようと言うことみたい。
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Digital Camera: OLYMPUS E-620/ZUIKO DIGITAL 35mm MACRO,
Exp.Date: 2011/4/15 at Tokyo(東京)
(c) 2011 Toshio Someya All rights reserved.
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