ALACAHOYUKアラジャホユック

ハットゥサス(ボアズカレ)から車で30分。
遺跡と博物館100,000TL=約80円


スフィンクスの門

銅石器、青銅器、ヒッタイト時代と、何層もの遺跡が重なっているアラジャホユックは、ボアズカレに比べて小規模な遺跡だが、貴重な出土品が多数アンカラ考古学博物館に展示されている。ヒッタイトの象徴のようになっている鹿の像は、特にアラジャホユックで出土したものが有名で、それを模写した巨大なモニュメントが、アンカラの市街地にある。このスフィンクス門は、エジプトと交流があったヒッタイト時代のもの。


   
       
神殿跡など

神殿や塔の跡が残っているアラジャホユック遺跡。緑豊かで、花、蜂、鳥、蠅が非常に多い。


   
       
地下通路(ポルテネ)

神殿跡がある中央から少し村に近いところにある地下通路。ハットゥサスは直線だったが、アラジャホユックの地下通路は途中で直角に曲がっている。だから光が通らず中は暗い。


   
       
門の横の壁画

スフィンクス門の横に並ぶレリーフ。資料がなくて実は複製か本物か知らないが、ヤズルカヤのレリーフに比べて平面的で、動物などが細かく描かれている。


   
         
    HATTUSASハットゥサス
       
    YAZILIKAYAヤズルカヤ
 
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