☆ 山中湖の近況報告55 ☆   更新日: 2012年09月30日
*** DELETE PICTURES (2016.12.05) ***
                                       
                                                   
  To Next Page
                                                      To Prev Page
                                                      To BackNumber
 
                                                      To Top Page   

☆ 台風直撃: 2012年09月28-30日

 28日(金)夕方に山中湖に入りましたが、あいにく夕方から雨が降り始めました。翌29日(土)は、曇り空、30日(日)は台風17号接近で、あやしい空模様でした。台風といえば、昨年の9月20日ごろに本州を直撃した台風15号が思い出されます。今回の台風のコースは昨年の15号とほぼ同じようですが、あのときは、カラマツの大枝が折れて電線に引っ掛かったり、バラのアーチが破壊されたりで、大変でした。今回は無事であることを祈っています。

 今週末は、富士見台別荘地の上の林野で自然観察をしました。ついでに?ヤマブドウも探してみましたが、ほとんど全くといっていいくらい、見つけることができませんでした。ようやく見つけたのが、写真のもので、わずかしかありませんでした。アケビをあちこちで見かけました。また、昨年の強風のためか、巨大な(直径80cmくらい)コメツガの木が倒れているのを発見しました。林の真ん中の木なので、風だけで折れたのでしょうか?それとも落雷などが原因なのでしょうか?

 朝は15度くらいです。28日(金)の夜と翌日の朝はとても寒かったのですが、それ以外はそんなに寒さを感じませんでした。

ようやく見付けたヤマブドウの房 鈴なりのアケビの実 コメツガの巨木が倒壊

☆ 夏が終わり、冬の準備を始めました: 2012年09月22-24日

 先週末は「秋が走って近づいてくるようです」と書きましたが、今週末は「もうすぐ冬だ」といった感じの寒さでした。23日(日)は、一日中雨で、日中でも15度くらいまでしか上がりませんでした。翌朝方は13度まで下がりました。半袖ではとても寒く、長袖を引っ張り出して、着ました。来月中旬には、ストーブを使い始めるので、今週も薪割りをして、薪棚をいっぱいにしておきました。

 庭では、秋の花が満開となってきました。ちょっと寂しい庭を明るくしてくれます。写真にはありませんが、白いサラシナショウマの花も幻想的です。ウドが黒く熟した液果をつけ、他方ガマズミが真っ赤な液果をつけています。先週、野菜の収穫も終わりですと書きましたが、今週もトマトやナスが採れました。いいですね!

 2回目の陶芸の講習を受けました。今回は、大揉みと菊練りの復習の後、電動ロクロでの製品つくりを教わりました。指導どおりにはできず、とても難しいですね。習うより慣れろが大事なようなので、もう少し練習をする必要があります。

ハマギク&クジャクソウ ノコンギク&黄色の花? トリカブト ハクチョウソウ(ガウラ)
ウド(黒い実) ガマズミ(赤い実) まだまだ採れました

☆ 秋が走って近づいてくるようです: 2012年09月15-16日

 日の落ちるのが早くなり、夕方からは気温がかなり下がってきました。秋が走って近づいてくるようです。14日(金)の夕方には、三国山塊の山麓では土砂降りのような雨が降りました。でも対岸では青空が見え、降っていないようでした??10月からストーブを使うので、薪割り作業を開始しました。ストーブは楽しみですが、年を取ったせいか、薪を割ったり、薪を燃やすのがだんだんと億劫になってきたこのごろです。

 久し振りに、篭坂峠から山中林道のほうまで探索に行きました。探索という意味は、矢筈山付近の林道の地図がなく、林道の全体がわからなく、昨年から今年こそは解決しようと考えていたからです。今回ようやく、昨年歩いた道などと繋がり、全体が見えるようになりました。山麓付近は結構皆伐採が行われており、無残な?姿があちこちに見られました。その皆伐された草原?でシロヨメナがたくさん咲いており、とてもきれいでした。林の中では、左の写真のような大きなオレンジ色のキノコを発見し、びっくり!明らかに有毒キノコといった感じでした。


シロヨメナの群落 超有毒キノコ??

☆ 秋の気配が忍び寄ってきています: 2012年09月07-09日

 山中湖は大分涼しくなってきました。8日(土)の野口さんの自然観察回のテーマは”秋の七草”でした。やや地味な花が文学の森でちらほらと咲いていました。

 9日(日)には、久し振りに東大演習林の中を歩いて見ました。以前にはなかった樹木の名札が設置されており、おっと驚きました。”東大農学部”さまが、サービス精神を発揮して一般の散策者用に作ったのでしょうか?それとも、学生用なのでしょうか?そもそも、演習林は一般には開放していないはずです。ツリフネソウとキツリフネが群生しているところがあったので、写真を撮りました。

 8日(土)の夜は、オサカベホームコンサート「江草啓介 ピアノデュオの夕べ」が開かれました。ピアノは江草啓介、ベースが和田弘志でした。”音楽でめぐる世界旅行”というテーマで、冒頭に”アラウンド ザ ワールド(八十日間世界一周)”が演奏され、続いて日本の”さくら”から最後のアメリカの”A列車で行こう”まで、各国の楽しいポピュラーな極が演奏されました。ベースのソロ演奏もあり、秋の夜?を楽しむことができました。オサカベホームコンサートは、来月で150回を迎え、150回目は”第12回やまなし県民文化祭”の”地域参加フェスティバル参加事業”の一環として”記念演奏会”が開かれることになっています。

 天気は、大雨に降られることもなく、雲の多いですが、比較的よい天気でした。

☆ 大荒れの2日間でした: 2012年09月02-03日

 月が替わって、1日(土)の夕方から山中湖に入りましたが、3日(月)まで断続的に土砂降りとなる大荒れの天気でした。2日、3日は、きららで何かの野外コンサートのようなものがあり、バスやマイカーで多くの人が集まっていましたが、時々土砂降りにあって、音楽どころではなかったのではと思い巡らすほどでした。

 ということで、私にとっては、雨は陶芸日和ということになっています。まずは、2週間前に教わった”大もみ”と”菊練り”の復習をやりましたが、”菊練り”が難しく、再度教わらなければならないような状態です。土練の後は、イルカの箸置きといつものコーヒーカップの製作に取り組みました。今度こそはと思うのですが、またまた釉薬に失敗するのではないかと不安です。以前に作った作品が出来たので、下に紹介します。角型の捻り花瓶(一輪挿し)はまあまあのできでしたが、コーヒーカップは釉薬がうまくできず失敗となりました。まん中の写真は、家内が作った大きなイチゴ用の植木鉢です。なんだか縄文土器のように見えてしまいますね。

 秋も近づいてきたようで、夜は20度以下になりました。畑の野菜も一部を除いて、終わりになってきました。スイカを収穫しました(まだ味わってはいません)。トウモロコシは、来年蒔く種を作るために乾燥させてみることにしました。トマトはオレンジ色の大きな実が結実しました。味もまあおいしいです。ナス、ピーマンはまだ少し採れそうです。

完成した作品(右二つは家内の作品) 植木鉢(イチゴ用) ほぼ最後の野菜

☆ 好天に恵まれました: 2012年08月19-21日

 3日間、山中湖も好天に恵まれ、日差しの強い夏空が広がりました。ッ当然家で畑仕事や大工仕事をやっているわけにはいきません。19日(日)は、梨が原の上を通る鷹丸尾林道の付近(1,300m付近)を歩いてみました。シデシャジン(私にとっては初めての花です)、ヒメシャジン、コウリンカなどの高山植物を発見して、感激しました。ところが、もうろくが始まったため、カメラを忘れたので、写真に撮ることができませんでした。そのほかにも、タムラソウ、キオン(群生)、シロヨメナ、チダケサシ、ヤマホタルブクロ、ウマノアシガタ(キンポウゲ)、バライチゴ(実)、フジテンニンソウ、タケニグサ、コウゾリナ、イケマなどなど。夏真っ盛りでした。

 翌20日(月)は、久し振りにスバルラインの5合目(手前の御庭の駐車場)に行ってきました。9時30分頃に駐車場に着いたのですが、5合目の駐車場はすでに満車らしく、車の列が出始めていました(マイカー規制はやっていませんでした)。その後大型バスやマイカーがどんどんやってきて、大渋滞が発生していましたが、我々はおみやげが目的ではないので、5合目へ行くことはなく、御庭の駐車場に車を止めて(その後すぐに、この駐車場も満車となりました)、奥庭とお中道(2,300m付近)を散策しました。富士山の雄大な姿を久し振りに見て感激!メイゲツソウ、オンタデがたくさん咲いていて、きれいでした。奥庭には、ヒメシャジンやアキノキリンソウ、ヤナギラン、ヤマホタルブクロ、ウスユキソウなどがありましたが、これは小屋の人が植えたものでしょう。歩道脇でコバノイチヤクソウを見つけましたが、ちょっと季節外れですよね。もうひとつ、小さな可憐な花を見つけましたが、名前不明です。登山道脇の岩の壁にひっそりと咲いていました。コケモモはまだ実をつけていませんでした。

 *奥庭を散策していたとき、山の地図を落としてしまいました。約10年間富士山の周りを歩いた道を記していたので、私にとっては宝物のようなものです。幸い、拾った人が山小屋に届けてくれたようで、地図は無事に戻ってきました。届けてくれて人に、この場でお礼を申し上げます。

メイゲツソウとカラマツ ヒメシャジン? ウスユキソウ 名前不詳?
ヤマホタルブクロ アキノキリンソウ ヤナギラン
 庭にも、夏の花が満開です。フジアザミがようやく咲き始めました。オオマツヨイグサ(ツキミソウ)も満開ですが、こちらは増えすぎるので間引きしています。ムクゲが次々と花を咲かせています。でも、そろそろ夏の終わりが近づいているようです。朝晩は、涼しいというよりは、寒いくらいになりました。21日朝は16度くらいまで下がっていました。野菜もまだ収穫できましたが、一部支柱などの片づけを始めました。

庭の花 フジアザミ オオマツヨイグサ カボチャ、トウモロコシ、キュウリ
 21日(火)は、アルバイトの仕事を休んで、陶芸の講習を受けました。昨年以来、いろいろな陶芸作品を作ってきましたが、基本的なことはほとんど教わらず、自己流での製作でした。それも楽しいのですが、やはり少しでも技術を磨きたいと思って、土練りから指導を受けました。とても役に立つ指導だったので、参加してよかったと思っています。これからの作品が楽しみですね???

大揉みの見本 菊練りの練習 ヒモ積み上げの見本 ロクロの指導

☆ 高指山のヒオウギが咲き始めました: 2012年08月09-10日

 やや雲が多く、すごしやすい日中ですが、夜は冷え込むので、掛け布団を引き出すほどです。10日(金)夜は、オサカベ邸で「ジャズの夕べ」がありました。プログラムはは夏の恒例の長谷川さんのジャズバンドによるジャズ演奏です。メンバーは、長谷川清司(D)、板垣光弘(P)、入船祐次(B)&早川隆章(Tr)でした。楽しいスタンダード・ジャズを堪能しました。

 家内が昨年末に足を痛めて以来、山歩きは中止していましたが、久し振りにヒオウギを観てみたいのと、軽い快復?トレーニングを兼ねて、高指山を歩いてきました。ヒオウギのほうですが、山頂から下のススキの原に、ところどころにオレンジ色の花を咲かせていました。夏の暑さを忘れさせるようなすがすがしい印象でした。その他に、コウゾリナ、ウツボグサ、キオン、ヤマホタルブクロ、ゲンノショウコ、ミノボロ?などを観察することができました。

高指山からの眺望 ヒオウギ1 ヒオウギ2

 先週完成していた陶芸作品の写真を右に掲げます。まあまあの出来栄えかなと思っているのですが。庭の花を飾って、一人で満足しています。

 野菜もすごいです。カボチャに負けずと、スイカも大きくなってきました。もう少し大きくしてから・・・と考えています。トウモロコシを1本採って食べてみました。まだやや小さいのですが、コーンの粒もきれいで、甘みもありました。こちらももう少し待たなければなりません。トマトも一つ赤くなったので食べてみました。他のトマトはまだ赤くはなっていません。キュウリとインゲンは大豊作で、近くの人にお分けしています。ピーマンも鈴なりです。

 右下の野菜?ですが、ある方からフランスから持ってきた種があるから栽培してもらえないかと預ったものです。イチゴとホウレンソウが同時になる野菜という触れ込みでした。半信半疑でしたが、言われたとおり、小さなイチゴの実(クワの実を小さくした感じ)とへんてこりんな葉が成長しました。試食したところ、実は甘みがなく、うまいというものではありませんでした。葉のほうは何とか食べられますが、茎はとても硬くて食べられませんでした。本当はどんな野菜なのでしょうかね??でも観賞用としてはおもしろい植物ですね。

大きくなったスイカ トウモロコシ、キュウリ、トマト 鈴なりのピーマン フランス野菜??

 夏もそろそろといった感じですが、庭にはたくさんの夏の花が咲いています。カセンソウやオミナエシの黄色が鮮やかですね。キツリフネも咲き出しました。ヒヨドリバナ、サワヒヨドリも元気です。他に、キクイモ(昨年までは見かけなかった)、キキョウ、ヒオウギ、ミソハギ、アカバナ、ウシタキソウ、タイマツソウ、ノリウツギ(これは長く咲いています)などが頑張って咲いています。応援を送りたいですね。
カセンソウ オミナエシ キツリフネ サワヒヨドリ

☆ 報湖祭の花火がきれいでした: 2012年08月01-03日

 平日にもかかわらず、報湖祭の花火を観るために山中湖へ行きました。見学場所は、歩いて行ける旭日丘湖岸です。湖の増水で湖畔が狭くなっているので、混雑するかなと思っていましたが、平日のせいかそれほど混雑していませんでした。8時から打ち上げが始まり、およそ1時間、夏空の豪華な花火の競演を楽しむことができました。

 まだまだ時間がかかると思っていた懸案のベンチが、友人が手伝ってくれたおかげで、ようやく完成させることができました。写真はいかがですか?なかなかの出来栄えと思いませんか???私はおおいに自己満足しています。朝はこのテーブルといすで朝食をとっています。山中湖の朝が、ますますさわやかに感じられます。

 野菜がたくさん採れています。カボチャが大きくなったので、周りの人は少し早いというのですが、待ちきれず一つ採ってみました。大きくて美味しそうなので、友人にもおすそ分けしましたが、まだ味見はしていません。なすが採れはじめました。キュウリやインゲンもたくさん採れ、来訪者にもっていってもらっているほどです。苦労して作った野菜を収穫するのは、なんとも気分のよいものですね。

 陶芸の作品が出来たのですが、写真を撮るのを忘れたので、次回に掲載します。
 
完成したベンチ(塗装前) ようやく揃ったテーブルとベンチ 収穫した大きなかぼちゃ ナスとキュウリ

☆ 夏真っ盛り、でも東京に比べたら涼しいですね: 2012年07月27-29日

 毎日快晴で、日差しは強いですが、日陰に入れば天国です。朝はタープを張ったデッキで朝食!いいですね!ベンチはもう少しです。

 28日(土)、29日(日)と、陶芸活動に励みました。作成中の花瓶(捻りの入った角柱と丸筒)の素焼きが終わっていたので、釉薬を施し、本焼きに出しました。仕上がりが楽しみです。続いて、コーヒーカップと花瓶2本(捻りの入った角柱)を製作しました。コーヒーカップを何度も作っているのは、技術レベルの向上を目指しているからです。だんだんと薄いものが作れるようになってきました。

 28日(土)は、オサカベホームコンサート”トリオ ゼ フィールによるピアノ三重奏”がありました。演奏者は、榊原道子(ピアノ)、山田圭子(ヴァイオリン)、松永みづほ(チェロ)の3名でした。バッハやショスタコーヴィッチなど、私にはややレベルが高すぎたようですが、でもヴァイオリン、チェロのきれいな音色とピアノのリズムがとても心地よかったです。

 夏の花が満開です。ノリウツギが真っ白な花を勢いよく咲いています(右写真)。ギボウシ、ムシトリナデシコ、ミソハギ、トモエソウ、ツキミソウ(メマツヨイグサ)などなど、たくさんの夏の花が咲いて、眼を楽しませてくれています。

 もちろん、美しい花ばかりではありません。おいしい野菜もたくさん成長してきており、一部は私の胃袋にも入っています。カボチャがとても大きくなり、収穫が楽しみです。トウモロコシも大きく成長し、大きな実をつけ始めています。ジャガイモが予定通りたくさん採れました。キュウリやインゲンは食べきれないほどたくさんできて、陶芸クラブの人々にもらっていただくほどです。ブルーベリーも出来栄えがよく、朝の食事に欠かせません。とても単純ですが、しあわせいっぱいというところですね。

 たべているだけではありません。草取りも継続中です。ほぼ90%完了で、だいぶ庭も見栄えがするようになって来ました。満足!満足!です。
タイム ギボウシ ミソハギ トモエソウ
大きなカボチャ(もう少し我慢) ナス(これからの成長株) 新鮮なブルーベリー 豊作のジャガイモ

☆ まずまずの天気で、作業がはかどりました: 2012年07月13-16日

 12日(木)と13日(金)の夜は大雨となりましたが、日中はほぼ曇り空で、ときどき日が射すような天気でした。お陰で?、懸案のデッキ用のベンチ(長いす)製作と草取りの作業が大幅に進みました。ベンチは板取がほぼ終わったので、あとは組み立てに入れます。でも試行錯誤の作業となるので、慣性の見通しは立ちません。

 御殿場の「秩父宮記念??公園」とやらに行ってきました(右写真)。ICの近くにあり、平日のためか、人もほとんど入っていませんでした。静かなたたずまいでしたが、アジサイ以外はテーマ性ももなく、いろんな植物が植えられているといった感じでした。恐らくもう訪れることはないのかなと思っています。週末は不安定な天気でした。7日(土)の夜は雨、8日(日)は、朝は晴れたのですが、すぐにシトシト雨の梅雨模様、9日(月)はさわやかな晴れとなりました。

 14日(土)は、野口さんのネイチャー観察会があったので、参加しました。陶芸作品第2弾が完成しました。白いのは家内の作品で、なかなかの出来栄えでしたが、私の茶色の作品は形がぶれて、かつ施釉薬がうまくなく、失敗作品でした。まあ、失敗は成功の基ということで、今後もがんばってみたいと思います。

 庭には、夏の花が結構咲いています。ノリウツギの白い花が咲き始めています。トウモロコシが生長してきたので楽しみです。カボチャも大きなものができました。ダイコンがたくさんできて、近所の人に配っているほどです。こちらも楽しみです。

陶芸作品第2弾 トウモロコシ、インゲンなど オカトラノオ&タイマツソウ ムシトリナデシコ

☆ 梅雨の合間の青空が広がりました: 2012年07月08-09日

 週末は不安定な天気でした。7日(土)の夜は雨、8日(日)は、朝は晴れたのですが、すぐにシトシト雨の梅雨模様、9日(月)はさわやかな晴れとなりました。

庭では、ウツギが終わりに近づいていますが、代わりにイボタノキ(モクセイ科)が白い花を咲かせています。ヤマアジサイもきれいです。サツキは今が満開のようです。野菜は大きく育ってきました。今年はダイコンが豊作で、食べきれません。カボチャは黄色の花を咲かせ、実も大きくなってきました。ジャガイモが白い花を咲かせています。トウモロコシやインゲンも大きくなってきました。収穫が楽しみです。

 雑草の女王?メヒシバが一面に出てきました。熱中症を気にしながらの草刈が大変です。まだまだ2、3ヶ月は格闘が続きそうです。そうそう、庭で薪割りをしていたらクワガタを見つけました。山中湖で見るのは初めてです。東京からもってきた薪用のクヌギの中にいた幼虫が成長したのでしょうか?(薪割りをしていると、割れた木の中にカブトムシかクワガタの幼虫をよく見つけます)。もしそうだとすると、少しかわいそうですね。

 前にも話したデッキテーブル用のベンチの製作に取り組んでいます。完成までに2か月くらいかかりそうです。

イボタノキ(モクセイ科) ヤマアジサイ 収穫したダイコン カボチャの花と実(上)


       0.山中湖の近況(Next)
         山中湖の近況(Prev)

         山中湖の近況(Back Number List)
       1.わんだふる山中湖(Top Page)
       2.山中湖ガイドマップ
       3.富士山麓トレッキングガイド
       4.山中湖と富士山の写真集