☆ 山中湖の近況報告35 ☆   更新日: 2007年10月02日
*** DELETE PICTURES (2013.01.30) ***
                                       
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☆ 雨にたたられた週末 : 2007年09月29日-30日 

 今週末も雨でした。29日(土)は、北アルプス蝶が岳・常念岳を登るために、朝2時半に東京を出発しましたが、天気予報とは大きく違って高速道路の途中からかなりの雨が降りはじめました。7時前には登山口に着いたのですが、霧雨模様で、かつ山も雲で覆われていたため、登山を断念しました。せっかく張り切っていたのにがっかりです。最近は、年が追いかけてくるようで、今のうちにできるだけ行ける所へ行こうと考えております。何かに追われているような感じがして、ちょっとやばいかなとも思っているこのごろです。
 山中湖は日中でも12度くらいで、とても寒く感じます。家内は薪ストーブをつけたいというほどです。やむを得ず、少しガスストーブで暖をとりました。
 雨の降る庭には秋の花がたくさん咲いています。特にトリカブトが一面に咲いて、見ごたえがあります。サラシナショウマも地味ながらすらりとして、白い穂状の花を咲かせています。ところで、9月1日のコラムで花の名前が分からないと書きましたが、図鑑で見付けました。「ナベナ」という花のようです。山渓の図鑑「野に咲く花」には掲載されていないので、園芸種なのでしょうか。

☆ 満開のトリカブトとミツバチ : 2007年09月22日-23日 

 3連休の初日の22日は、朝の3時半に起きて、身延町の七面山(1984m)にトライしました。2000mの山ですが、標高差が1700m近くもあり、相当に疲れ果ててしまいました。6時に登って、下山したのが15時半ころとなってしまいました。日蓮宗信者の講グループ(年寄りも含めて100人とか200人単位の集団です)が集団参拝登山?をしていました。私には異様な光景に思われました。標高1700に位置する敬慎院は広い敷地にあるりっぱな寺院でした。お金がたくさん集まっているのだなあというのが率直な印象でした。
 山頂への途中では、フォッサマグナ地形の大崩れが見られました。山頂は周りが高木に囲まれて、展望はまったくききませんでした。会った登山者(参拝者と写真家以外)は2名だけでした。
 翌23日は小雨模様で、畑仕事もできませんでした。3つ目のスイカが収穫できました。もうひとつ採れそうです。庭のトリカブトの群落が満開で、ミツバチが訪れて蜜を一生懸命?採取していました。秋ですね。夜は寒くて、ストーブが恋しくなってきました。昨年は今頃一生懸命にストーブの周りのレンガ積みをやっていたころです。薪割りのための心の準備を始めています。
トリカブトとミツバチ 七面山敬慎院 ナナイタレ(大崩れ) コウモリソウ

☆ オサカベ邸ホームコンサート100回記念 : 2007年09月15日-16日 

 3連休の最初の2日は、青空が覗いたり、雨がサーっと降ったりのぐずついた天気でした。夜も寒く、布団をかぶって寝ています。庭に積んだストーブ用の薪に目がちらちらと移ってしまいます。秋に突入ですね!
 16日(日)は、オサカベホームコンサートの100回記念コンサートが開催されました。初回は1995年だそうですから、12年の継続されていることになります。ご夫妻のすばらしい努力と成果に乾杯したいですね。私はいつから参加したのかよく覚えてはいないのですが、5、6年前からほぼ毎回通って、生の音楽を堪能させてもらっています。一番印象に残るのは、世界的ピアニスト江口玲のムソルグスキーの「展覧会の絵」のピアノ演奏でした。未だにそのときの感動がよみがえるほどです。
 今回は、16日(日)と17日(月)、それぞれ午後の部、夜の部があり、夕方はご夫妻からのおもてなし(野外での会食)までありました。残念ながら、私自身は16日(日)の午後の部しか参加できませんでしたが(もちろん会食は参加し、おいしい料理をたくさん食べました)、本当に感謝感激です。今後も是非永く続けていただきたいものです。
 庭の話ですが、昨年植えたシイタケがたくさんできました。20個以上でしょう。先週台風でホダ木が倒れていたのですが、今週来てみるとホダ木に鈴なりでした。驚きました。うれしくてうれしくて。それに、スイカがまた2、3個大きくなってきました。これも予想外です。もうひとつ、メロンが今頃になってつるを伸ばして、花を咲かせ始めました。もう秋なのでだめだろうと思っているのですが、ひょっとすると・・・と欲張った思いもあります。
<=シイタケ  ナナカマド トリカブト  アスパラ=>

☆ 台風9号、関東地方を直撃 : 2007年09月08日 

 6日(木)の夜から翌日朝方にかけて台風9号が関東を直撃しました。東京もかなり強い暴風雨が吹き荒れたので、山中湖のほうの被害が心配されました。7日(金)の夜に到着してみると、暗くて完全に把握できなかったのですが、畑の支柱などがなぎ倒されていました。翌朝にチェックしてみると、トウモロコシの支柱やマメの支柱(ネットが張ってある)が軒並み倒れていました。その他に、ヒマワリなどの背の高い花が倒れていましたが、被害というほどのものはありませんでした。ただ、カラマツの枝やミズキの枝葉がかなり落ちており、やはり相当な風が吹いたようです。とにかく、一安心でした。
 8日(土)の夜は、第100回目の記念オサカベホームコンサートが開かれました。今回は趣向を凝らして、ジャズバンド(恒例のスイング・フォレスト・オーケストラ)によるダンス音楽のもとでダンスを楽しむことになっておりました。そのため、バンドは奥のほうに入り、中央フロアでダンスの場所が確保されてありました。最初は誰も踊らないのではないかと思っていたのですが、吉田のダンス愛好家がかなり入っていたらしく?、結構多くの人たちが踊っていました。すごいなー!オサカベ夫妻も、器用に?1曲踊られました。私は芸術には一切無関係ですので、もちろん踊ることは出来ませんが、家内と少し練習しようかなとも思いました(学生のときちょっと練習しましたが、女性と手をつなぐなど恥ずかしくて冷や汗たらたらでしたので、やめてしまいました)。

☆ 花の名前がわかりません : 2007年09月01日-09月02日 

 今週末は、先週末とは打って変わって、ぐずつき気味の曇りときどき霧雨といった天気となりました。でも日中は何とか天気ももったので、草取りや畑作業をしました。
 日中、平野の方から旭日丘の家まで音楽の音がときどき流れてきました。それで何をやっているのか自転車で見に行ってきました。新しく出来た「きらら」の野外ステージで何かの音楽祭が大々的に行われていました。熱気球も1機出ていました。昔は「富士ジャズフェスティバル」が開催されて、にぎやかだったことを覚えています。たくさんの観光バスがありました。恐らく新宿から大勢のお客さんを運んできたのでしょう。
 ところで、庭にはきれいな花が咲いているのですが、名前がわかりません。栽培種が野草化したのか、山野草の図鑑を引いてもみつかりません。どなたかわかりましたら教えてください(qi6k-yskw@asahi-net.or.jp)。一番右の写真はよくわからないと思いますが、特徴は以下のとおりです。高さは2mくらいで、茎は直径1.5から2.0cmくらいで、細かな刺があります。花は3から4cmくらいの完全球形で、色は薄紫色です。葉はかなり大きく、確か楕円形だったと思います(2012.02.18、中央はオオハンゴンソウ、左はナベナと判明)。

☆ いい真夏日が続きますね : 2007年08月25日-08月26日 

 今週末は、23日(木)の夜に山中湖に入り、翌24日(金)の早朝3時半に山中湖を出発、南アルプス塩見岳(3,052m)登頂に向かいました。当初2泊3日の予定でしたが、好天に恵まれ、1泊2日で山頂往復してしまいました(2日目はおよそ12時間の山歩きとなりました)。塩見岳山頂からは360度の展望で、南アルプスの山々や中央アルプス連峰はもちろん、後立山連峰、立山連峰、穂高連峰、乗鞍岳、御岳、富士山までくっきりと見渡すことができました。感激!感激!
 ということで、25日(土)の夜に再度山中湖に戻りました。翌26日(日)も真夏日で、爽やかな高原の空気を満喫することができました。山歩きの疲れもあったので、少し草取りをやって、後は読書で過ごしました。先週も報告したスイカですが、これ以上大きくならないと思って、思い切って収穫しました。中は黄色のスイカで、甘みは今ひとつでしたが、みずみずしく結構美味しかったです。まだ黄色の花が咲いているので、これからも期待しているのですが。でも、これが最初で、最後かもしれませんね。
塩見岳(左肩は間の岳、北岳) 富士山(塩見岳山頂から) 収穫したスイカ

☆ 夏真っ盛りでにぎやかですね : 2007年08月18日-08月19日 

 今週末も暑い天気がと思ったのですが、18日(土)は曇り空で、夜はちょっと雨も降りました。でも、19日(日)は再び夏らしいく、暑いけれでもさわやかなといった天気でした。
 山中湖も観光客が出ており、湖畔はかなりにぎやかなようです。私はにぎやかな人ごみは嫌いなので、湖畔へはほとんど出掛けません、隣のホテルも大勢とまりに来ているようです。でも今週がそろそろピークかも知れませんね。
 夏の花がたくさん咲いています。クルマバナ、イヌゴマ(チョロギダマシ)、ツルニンジン(ジーソブ)、ウシタキソウ、ミズタマソウ、コウゾリナ、チダケサシ、ヒヨドリバナ、センニンソウ、イタドリなどなど。名前が分からない花もたくさんあります。散歩するのが楽しみです。
 それに、庭の野菜もよく採れます。ナス、キウリはもちろん、トマトも真っ赤に実りました。スイカが大きくなってきたのには驚きました。ひょっとすると、ひょっとしてスイカがたくさん庭に転がる光景が見られるかも。実はウリも花が咲いているので、これもひょっとするとということですね。モモはちょっと小さいですが、きれいな実を実らせています。今度収穫してみたいと思っています。トウモロコシやエダマメも第2弾の収穫が望めそうです。いやはや、これは何ともうれしいかぎりですね。たまらないですね。ウワッハッハッ!!
夏の野草 大収穫? スイカ(子供です) モモ

☆ 久し振りにカヌーを出しました : 2007年08月11日-08月12日 

 すばらしい夏空と爽やかな高原の風、ほんとうに”わんだふる山中湖”です。キュウリ、ナス、ナタマメなどの野菜がたくさん収穫できました。トウモロコシはまだ育ちが悪く小さいですが、味はよいです。トマトは腐ったりして、今年はどうも失敗のようです。今冬用のストーブの薪用丸太の日干し?をやりました(いつもは雨に濡れないようにブルーシートを掛けているので湿っています)。
 好天についつい誘われて?2年振りにカヌーを引っ張り出し、旭日丘の湖畔を漕ぎまわりました。1昨年の夏、ボート業者とトラブルがあってからは何となくカヌーを出す気になれなかったのですが、思い切って出掛けたという次第です。案の定、カヌーを載せた車を湖岸に着けると、ボート業者がやってきて、私に声を掛けてきました。彼はトラブルの後に山梨県当局(治水課?)から指導を受けたらしく、私のことを覚えておりました。更には私のHPもチェックしたらしく、私の素性も知っており、ちょっと驚きました。今回は、カヌーを出すに当たっては、一言声を掛けるということで、湖岸に車を止めることも、カヌーを出すこともお互いに了解しました。2年ぶりで、ようやくのどに掛かった小骨が抜けたような気分になりました。よかった、よかった!
 ということで、久し振りのカヌー、とても気分爽快でした。肩を痛めているのでパドリングができるかどうか不安でしたが、すぐに疲れるのを除けば問題はありませんでした。でも、ボートがひっくり返ったら脱出できるかどうか、最近は練習をしていないので、ちょっと不安が頭の中をよぎりました。
 先週は北海道の山に挑戦してきました。天気がぐずつき気味でさえなかったのですが(台風5号が追っかけてきてくれました)、それでも目標3座のうち、大雪旭岳と利尻山の2座を登頂することができました。旭岳(2,290m)はロープウェーに乗るのでたいしたことはなかったのですが、利尻山(1,719m)は標高差1,500mを約8時間かけて往復しなければならず、私にとっては結構タフな山登りでした(詳細は後日報告する予定です)。足の痙攣等がなかったので、今度は南アルプスでも挑戦しようかと頭をめぐらせている毎日です。
大雪旭岳 利尻山(7合目から) 利尻島(船から)

☆ 快晴の真夏日、翌日は雨模様 : 2007年07月28日-07月29日 

 28日(土)は、全国的に猛暑となったようですが、山中湖も久し振りに青空が広がり、28℃くらいまで気温が上がったようです。でも日陰にいれば、そんなに暑くもなく、爽やかな気候です。夜は少しひんやりとするくらいです。
 左の写真は、夜の家のデッキです。お隣のホテルには、学童クラブの親子が横浜から来ており(大型観光バスで3台)、夜は家の前の広場でキャンプファイアーを楽しんでいました(右の写真)。昔の私どもの家族を思い出し、ちょっと感傷的になってしまいました。
 ようやく夏の富士山が姿を現しました。でも今年は8合目から9合目にかけてまだ残雪があるようです。
 庭の野菜のうち、キュウリとなす、それにエダマメが採れました。キュウリは先週はまだ大きくなかったのですが、1週間で急に大きくなっていました。成長がとても早いです。エダマメは口に入れると甘い味がするようで、とても美味しいものでした。家内には何故もっとたくさん植えなかったのかと文句を言ってしまうほどでした。
 *キュウリは1週間ですぐに大きくなってしまいます。どのたか今週末に自由にどうぞ野菜を採っていってください!
 庭には、夏の花がたくさん咲いています。トモエソウには驚きました。最初はオトギリソウかなと思っていたのですが、花が大きく、巴型にねじれた花弁でしたので、間違いないと思います。昨年は咲きませんでした。ノリウツギが大きく花房を広げています。アカバナやメマツヨイグサなどもあちこちに咲いています。毎週が楽しみです。
 猛暑の中、庭先で外の水道栓を囲う木の枠を一生懸命に制作しました。熱射病になるのではないかと思ったほどです。出来栄えは次回にお知らせしようと思います。
 29日(日)は、ときどき小雨が降る曇り空の一日でした。
収穫したキュウリとナス 収穫したエダマメ トモエソウ ノリウツギ

☆ 久し振りの太陽が・・・ : 2007年07月21日-07月22日 

 今週末の21日(土)は、またしても霧雨模様の曇り空でした。朝のうち、すこしばかり富士山が見えましたが、まだかなりの残雪があるようでした。夜は久し振りのオサカベホームコンサートがあり、参加してきました。スイスで活躍中の古屋愛さん(一時帰国されたばかりとのこと)によるピアノリサイタルでした。演奏曲は私には難しく、ドビッシーの「映像T」、フォーレの「主題と変奏 作品73」それにブラームスの「6つの小品 作品118」でした。9月にはコンサートの100回記念音楽祭が行われるそうで、オサカベご夫妻は張り切っておられました。
 22日(日)は、朝から曇り空でしたが、8月の登山を目指して少しばかり足慣らしをしようと、石割山(1,423m)に登ってきました。登るときは日は照ってはいなかったのですが、蒸し暑くて汗をかきながらの登りでした。しかし、山頂に出るころには久し振りの太陽が顔を出し、一部青空も広がり、平野と山中湖が一望できました。山中湖にはヨットなども浮かび、いよいよ夏の到来だなと思いました(そういえば、村のあちこちに子供や学生のグループをたくさん見かけました)。
 山では夏の花々が結構たくさん咲いていました。林道の脇でイチヤクソウを発見し、感動しました。イチヤクソウは富士山5合目あたりでよく咲いていますが、ここで見つけるとは思いもよりませんでした。イケマの白い球状花序は初めてです。それにマタタビが白い5弁花を咲かせるのも初めて知りました。そのほかに、シモツケ(木本)、ヤマブキショウマ、ヒヨドリバナ、ウツボクサ、ノハナショウブ、コウゾリナ、ウマノアシガタ、オカトラノオ、アキカラマツ、ガクウツギ、チダケサシ、イヌコウジュなどが目に付きました。帰り際に、砂防ダムの岸辺の木の上にシラサギ?がじっと留まっているのを発見しました。
石割神社の大岩 山中湖とハナウド イケマ マタタビの白い花
ノハナショウブ オカトラノオ シラサギ(望遠)

☆ 今週は台風4号がいらっしゃいました : 2007年07月14日-07月16日 

 今週末は台風4号の接近で大雨となりました。13日の夜中から雨が降り始め、14日は終日土砂降りの雨でした。山伏峠越えの道志の道は通行止めだったようです。私の経験では2度目の通行止めです。15日朝も強い雨が降っていましたが、お昼ごろから天気が回復し、ようやく曇りまたは霧雨となりました。翌16日も曇り空で、3連休の1日は近くの山を歩こうと計画していたのがつぶれてしまい、ほんとうにつまらない週末となってしまいました。
 15日の午後、霧雨の合間を縫ってYさんご一家(最近山中湖に別荘を購入されました)とバーベキューを楽しみました。湿気が多く、新聞紙もよく燃えないくらいで、炉の火をつけるのに苦労しました。
 今週は、第2畑?のジャガイモが収穫できました。前に収穫したジャガイモがまだ食べきれないので、Yさんに持っていってもらいました。ナスもようやく大きくなり、2つほど収穫しましたが、これはバーベキューで焼いて食べました。

☆ 野菜が大きく育ってきました : 2007年07月07日-07月08日 

 梅雨空が続きますが、今週末は雨も降らず、比較的涼しく(18度くらい)、過ごしやすい週末でした。この季節は春の花とはちょっと違った夏の花があちこちに咲いています。ちょっと湿った林縁には白いハナチダケサシが咲いています。ホソバキリンソウの黄色の花が素敵です。薄紫色のオオヤマオダマキが雑草のように繁殖しています。黄色のオクヤマオトギリ、ピンクの花のシモツケ(木本)、白いツルアジサイ等々、初夏の花が目に入ってきました。
 一方、庭の野菜も順調で、大きく育ってきました。先週のダイコン、カブに続いて、ジャガイモがたくさんとれました。ちょっと小粒ですが、生きがよさそうです。ナスとトマトが花を咲かせ、実を付け始めました。トウモロコシの成長がやや心配ですが、受粉も終わり、コーンが大きくなってきました。エダマメ、キウリもがんばっています。サヤエンドウは今回の収穫で最後となりました。
 先週もイノシシ君が尋ねてきて、庭を荒らしていかれました。野菜畑には一切手?を付けないのですが、ミミズを探すためか、砂利を敷いた通路を耕したり?、芝生をひっくり返してたりして、やりたい放題でした。しばらくは来て欲しくないのですが・・・
ハナチダケザシ ホソバノキリンソウ オオヤマオダマキ ツルアジサイ
ジャガイモ君 ナス(花と実) トマトの花 トウモロコシ(雌花)

☆ ぐずついた曇り空と梅雨の雨 : 2007年06月30日-07月01日 

 ようやく梅雨らしい天気といったところのようです。30日(土)は、朝は日が射したのですが、すぐに曇り空となりました。午後の3時過ぎころから雨が降り始め、夜は結構降っていました。翌1日(日)は雨も上がり、曇り空となりましたが、ときどき雨粒が少し降り、ぐずついた天気模様でした。今年は富士山の雪が多く、山開きが危ぶまれていたようですが、強引に山開きをやったようですね(左の写真は30日朝の写真です)。
 30日(土)は、天気がもちそうということで、南アルプス林道(公園線)と櫛形山をドライブしてきました。公園線は身延町から早川町に入り、南アルプスに沿って広河原までの林道です。広河原まで行けたらと思っていたのですが、30日からマイカー規制で奈良田というところまでしかいけませんでした。やむを得ず、奈良田から丸山林道というダートコースをたどり、櫛形山を通り、戻ってきました。渋滞もなく、快適なドライブでした。
 1日(日)は、懸案の煙突掃除をやりました。思ったほどススもなく、気が抜けるような簡単な作業で終わってしまいました。またの秋までストーブとはしばらくお別れとなります。
 イノシシ君がまた尋ねてきました。野菜はやられないのですが、4本植えたヤマユリがすべて根を食べられてしまいました(ウバユリは食べないようです)。やはりミミズを食べるようで、あちこちと土を耕していってくれました。
 ようやく、ダイコンとカブが収穫できました。さて東京で食べようと思ったら、残念なことに家のデッキの上に野菜を置き忘れてきました。どなたか、どうぞ持っていって食べてください。
満開のウツギ モモの実 ダイコンとカブの収穫 煙突掃除


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