Bon Voyage! HOME > PRIVATE DIARY > 2003年1月上旬 1月1日(水)
17時にdiaryをアップロード。
某家の宴会にはガドガド風ゆで野菜のピーナッツ味噌和えを持っていくが水切りが甘くて水っぽかった。反省。
そういうわけで、新年は井草八幡へと向かう道中で明けたのであった。
みなさま、あけましておめでとうございます。
31日の晩にお呼ばれして鶏すき鍋で宴会をし、「雪が降る」という予報にもかかわらず歩いて行ったわけであります。八幡さまへ。普通は「初詣」なのであろうが、私は訳あって「神道には積極的にはお参りしない」というポリシーがあるので、単に屋台で飲むだけである。
3時過ぎ、ひとりで帰る。
11時過ぎ、銀座へと出かける。1月1日は「映画の日」でもある。
「アイリス」を観る。先着200名までは福袋があったのだが、さすがに間に合わなかった。
つづいて「ハリー・ポッターと秘密の部屋」。単に時間の都合がぴったりだったので。「学校の怪談」とも「トイレの花子さん」とも言えないことはない。
帰って天皇杯決勝を録画で観る。京都が優勝するというのは、番狂わせでもなんでもない。昨シーズンのJリーグでは、磐田がダントツ、つづくグループはガンバ大阪、京都パープルサンガ、鹿島アントラーズあたりが実力で並んでいたと見るのが正しい。
で、京都は若さ故の粗さも目立つが、老練な鹿島に対してしつこく防ぐあたりが泣ける。3トップばかりが注目されるが(私もそうだった)、あの3バックは決してうまくはないが、早い戻りとカバーリングでしっかり守っていた。
ううむ。いちおう山形と京都が私の地元チームということになっているので、とにかくめでたい。
甘エビ、ヅケマグロ、煮豚、数の子、キムチ、赤魚の粕漬け、粕汁にて夕食。
1月2日(木)
7時に起きて換気してお茶を淹れる。朝食には焼きめし(炒飯ではない)、オムレツ、竹輪入り野菜炒め、ヅケマグロ。
年賀状を制作。1時間ほどでできてしまう。たまたまチューリッヒで撮ったレストランの看板が羊だったので、テキトーにトリミングして加工する。
3時過ぎにそばで昼食。甘エビとマグロのアラ生姜煮。
その後、疲れと寒さのため、ベッドで休む。今日と明日はシネクイントの7時10分からの回の「刑務所の中」が1000円なのだが・・。
1月3日(金)
さて、実はファイリングをしないまま年が明け、いまだに仕事部屋の床に山積みになっているのであった。ううむ。今日は新年会なのに。
で、まずは風呂に入り、キムチと煮豚とマグロのヅケで丼を作って朝食にする。さらになぜかギターを弾いて心を落ち着ける。
10時40分に作業開始。まずはファイリング。全部はやれないので、第一段階で簡単なものを片づけ、残りは「あとで」ということでまとめておく。つづいてお部屋の掃除とセッティング。その後にメニューを書き出して確定し、お買い物リスト持って近所のスーパーへ。
そういうわけで、調理開始は午後1時。3時には新年会開始の予定なのだが、どーせみんな遅いだろう。・・と思っていたら、なぜかこういうときには集まりが早い。そんなにみんなヒマなのか?
おかげさまで「お忙しい中」8人の方々のご参集を得て、無事新年会を執り行うことができました。多謝。
メニューは下記の通り。
1.イクラとカズノコのおろし和え
2.肉団子の韓国風スープ
3.ゆで野菜のピーナッツ味噌和え・ガドガド風
4.鶏の唐揚げ甘酢ソース・南蛮風
5.チヂミ風お好み焼き
6.鯛の丸蒸し・胡麻油かけ
7.鶏ゴボウ炊き込みごはん
8.ココナツゼリー小豆あんがけ実は「トルティーリャ風伊達巻き」というのも考えていたのだが、さすがに時間がなかった。以上のうち、3時前に完成していたのは3品だけである。今回はピーナッツをつぶしてすり下ろすのに時間を食ってしまった。
今回から会費制にしたわりには華がないメニューになってしまった。反省。
で、11時過ぎにはお開きになった(と思う)。約1名をエスコートして某所の営業開始日に乱入。一説には3時まで呑んでいたそうなのだが、真実は如何に?
なお、ライスボウルは立命館が6つのターンオーバーで33-13の圧勝だったもよう。料理に忙しくてろくに見られなかった。
1月4日(土)
二日酔い。4時過ぎに喉が渇いて目が覚めたのは覚えているのだが。
11時過ぎに風呂に入る。その後、お部屋の片づけ。左手中指にトゲが刺さる。トゲというか、木のささくれで非常に抜きにくい。先のとがったピンセットで指を切開するようにして苦闘すること30分余、やっとのことで抜く。
『チベット旅行記』(二)読了。あと3巻。
今日も午後は昼寝。
夕食にはいただきものの一口餃子をスープ餃子にする。旨し。
夜に某所へ。予告通り営業していた。驚き。
1月5日(日)
焼き餃子、白菜スープ、キムチ、刻み昆布、グレープルーツ、ヨーグルトで朝食。
2002年の領収書、レシートを分類整理。1時間足らずで終わる。日記を書く。あ、もう3時だ。
手近な日本酒やワインやビールを持って出かけた・・が、眼鏡を忘れたことに気がついた。道理で景色がぼんやりしていたわけだ。
まあそういうわけで、刺身盛り合わせから台湾土産まで、豪勢な宴が展開された。
いつもありがとうね。
1月6日(月)
3日のパーティ以来のコタツテーブルを収納。座布団を圧縮して収納。
キムチ雑炊と目玉焼きで朝食。9時半にゴミ出し、郵便局で切手購入。戻って切手貼り。少しwebで調べもの、いくつかをプリントアウト。
肉モヤシ作って昼食。
13時50分に出社。19時まで勤務。某所で呑んで騒いで帰る。
1月7日(火)
J-waveで気になる曲がかかったので、そのままCDラジオ仕事部屋に持っていってスピーカーにつなぐ。webでオンエア曲を調べる。クイーンの"seven seas of rhye"であった。
朝食に肉もやしの雑炊とオムレツ。いまだにオムレツを形よく焼けない。未熟者じゃ>自分。
10時25分に出社。お昼に某出版社の編集長と会食。いろいろ厳しい意見をいただく。この人は昔から言葉にオブラートがないのである。まあ、だから意見を聞きに行くのだが。
1月7日(火)(承前)
diaryをアップロードしておく。index.htmlを少し手直し。
夕食に鮭を焼いて食う。
『チベット旅行記』(三)読了。
1月8日(水)
午前2時からサンフランシスコでのMacEXPO(え? 本当は「MacWORLD San Francisco」っていうの?)基調講演。ということは知っていたが、寝ていた。朝風呂に入ってから出かける。
某旅行会社系列の研究所へ面接もどきのランチ・アポ。客員研究員になると、月2回の会議に出るだけで月に10万円。そのほか、プロジェクトベースの仕事に参加すると相応の報酬。だが、私の得意分野との接点がなかなか見えない。
話が長引き、すでに2時をだいぶ過ぎている。本来は2時過ぎに出社という予定にしてあったのだが、電話を入れて自宅作業にしてもらう。
MacEXPOでは17インチと12インチのPowerBook G4が発表されたもよう。その他、Apple独自のブラウザSafariとか、新しくなったiPhotoとか、いろいろあったらしいが、まだ記事を読んでいる余裕がない。
1月9日(木)
朝からMP3化の作業。なぜか、途中でハングアップすること多し。しかも、CDを入れたときのiTunesの挙動がおかしい。ううむ。HDDがすでに一杯なのか、どこか寿命なのか・・。
ソーセージ、味噌汁、ミートソース丼で朝食。
10時13分には出社。午後6時まで仕事。昼食もとらず。
音響機器、とくに十数年前のものが、オークションで安いらしい。ホームシアター化などで買い換えしているせいか、往年のでかいものが嫌われているせいか。お金があったら買えるのに・・。当時、数十万円したものが、数万円と軒並み格安になっている・・。
一度DLしたのに、シンクロのミスで失ったFreePlayMusicのDLを開始。
1月10日(金)
FreePlayMusicのDLを継続。いくらケーブルの8Mbpsとはいえ、一挙には無理らしい。少しずつやる。
ミートソース焼きめしで朝食。本日は休みなので、新宿へ行って「Sweet Sixteen」を観る。そのあと恵比寿へ行って「ゴスフォード・パーク」(事前に前売り券購入済み)。
帰りに荻窪駅で下車して郵便局にて不在配達になっていた新しいクレジットカードを受け取って歩いて帰る。
急に気になって、照明のカバーをはずして掃除。ついでに説明書きシールをはがす。いまさらながら。
プリテンダーズの手持ちのアルバムのなかに"I'll Stand by you"を発見。この曲が「Sweet Sixteen」では印象的に使われていたのだ。
風呂に入って散髪。耳の上だけ刈るつもりだったのに、ついつい全面的に刈る。しかもかなり短くなった。永平寺から破門されたばかりの雲水、という風情に。
そのまま某所で酒を飲む。
最新の「迷狂私酔の日々」へ
2002年12月下旬の「迷狂私酔の日々」へ戻る
2003年1月中旬の「迷狂私酔の日々」へ進む
過去の「What's New」という名の日記へAll Rights reserved by (C) Takashi Kaneyama 2003