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迷狂私酔の日々


11月11日(日)

例によってFree Play Musicを夜中にダウンロードする設定にしていたのだが、回線が不調だったのか途中終了していた。

昨夜の鍋で朝食。すべての窓を開けて換気する。ついに出た結露を拭く。何か根本的な対策が必要かもしれない。

shockwaveのプラグインをダウンロードする。MUJIの「持ち運べる明かり」を申し込もうとしたが、なぜか2回ともフリーズ。どうして?

仙台対鳥栖。地元での大声援をバックに、今日にもJ1昇格が決定的になる可能性があったのだが・・。後半終了間際にPKで追いつかれ、結局Vゴール負け。敗因は、PKの前にDFが安易なプレーをしてボールを奪われたシーンに象徴されるように、選手がまだまだ「甘い」という点に尽きる。

夜半、某所で飲む。帰ったのは午前4時。

11月12日(月)

蟹入りオムレツ、ほうれんそうのおひたし、佃煮海苔、大豆ひじき切り干し大根汁、胚芽米と麦のごはんで朝食。もしかしたら、ものすごく健康にいいかもしれない。

FreePlay Musicのダウンロードのリベンジに成功。たぶん、土曜の夜にはネットサーフィンする人口が多いから回線が混んでいるのかもしれない。

昨日の余韻で平山三紀を久しぶりに聴く。つい興に乗って4曲ほどコピーする。おおよそのコード進行だけだが。これを南の島で弾き語りしたらもてるかもしれない。

鶏手羽元でカレー。本当はスープを取って別にしておくつもりだったが、楽な方に走ってしまった。でもおいしいかもしれないじゃない?

某所にて呑む。某嬢のお友達の2名にややうける。さらに某所に行って酔っ払った振りをして場を盛り上げる。いや、もしかしたら本当に酔っ払っていたかもしれない。

11月13日(火)

銀行行って天丼食って新宿へ。車内でふと隣が読んでる新聞を見たら、またまたニューヨークでアメリカン航空機が墜落。

またまたモスバーガー新宿西口店でHi-Fibe実験するが電波を感知できず。まだサービスが始まっていないのかも。

ヨドバシカメラへ。使用済みインクカートリッジをリサイクルボックスへ入れ、ローランドのUSB入出力コンバーターUA-3を買う。さらに印刷用紙とインクカートリッジを買う。写真用パネルのサイズと価格をメモし、レンズ用ブロウアーを買い、ソニーのヘッドフォンを買って新宿駅で「日刊ゲンダイ」を買う。

ちなみに、フジカラーがやっている既存ネガをphotoCDに焼くサービスは1コマ当たり80円+メディア代700円(ヨドバシカメラ価格)だった。現像・同時プリントのときに頼めばわずか+700円なのに。楽せずに地道にスキャンするしかないか。

モスバーガー神田北口店でトライしてHi-Fibeにつなげる。スピードは1.5から1.6Mbpsほど出ているようだ。ここで、FreePlay Musicの残っていた4フォルダをダウンロードして、ついに終了。4フォルダに約20分。自宅ISDNだと8時間かかるのに。

さあ、映画でも見るかと予告編探し。しかしなぜか、IEの異常終了が頻発。メールがHI-Fibeから届いていて、やはり新宿西口店はまだ設備ができていない。なら、どーしてweb上の店舗リストにはその旨を書いていないのか?

帰宅してニュースをザッピングしていく。どーやらタリバンがカブールを放棄したらしい。北部同盟が労せずして進軍。アメリカもパキスタンもロシアも頭が痛いだろう。

夜半近くに某所へ。さらに某所で呑む。

11月14日(水)

起きて風呂入って洗濯して朝食を食べて洗濯物を干す。蟹入りオムレツ、ひじき汁、納豆、胚芽米麦飯、フルーツ。まあ、蟹もフルーツも閉店15分前の半額ものだ。

水曜日に1000円で観られる映画はいくつかあるのだが、気が乗らず午前中は見送る。というか、洗濯物を干している段階で11時を過ぎていたのだが。

発作的にまた髪を切る。コタツの上掛けを発見。なぜか仕事部屋のクローゼットに仕舞っていた。しかも黴臭かったので、別に洗濯する。

新宿で映画を観るか、と出かける。少し間があったのでTower Recordsに寄っていたら、ついつい時間が切迫してしまい、映画を早々とあきらめる。

HANDSとVirgin Megastoreに回って、3階のヒーリング席に座って瞑想する。ここはロケーションはいいのだが、肝心のCDセレクションはつまらない。で、ものすごくdepressedしてしまい、暗い気分で店を出た。

新大久保にて歓迎会(私がまた幹事)なので、歌舞伎町のど真ん中を突っ切って歩いて行く。その間、客引きにしつこく絡まれる・・どころか声をかけられることもなくそのまま着いてしまう。せっかく危険地帯を通ったのに。

そういうわけで、カウンターだけのタイ料理店<プアン・タイ>になぜかある個室で宴会。通りからすぐエントリーするスペースで、たぶん小さなショップ用のスペースを改装(といってもテーブルと椅子があればいいわけだが)したのだと思う。

辛い、辛くないという感覚の個人差が判明したりしたが、ここがうまいのはハーブの使い方とか、甘い(砂糖のあまさではなくて)スープというかダシにあると思う。トム・カー・ガイもトム・ヤム・クンも絶品である。辛ければ本場風と誤解する諸賢にも是非わかっていただきたい。

2次会には韓国焼き肉店<モイセ>でチャプチェとチヂミをアテにして焼酎を飲む。今回はかなり安上がりに済んだ、と思う。どちらの店も日本語よりも現地語が幅を利かせていたし。

11月15日(木)

ワールドカップ予選大詰めのヨーロッパでのプレーオフ。ドイツ、ベルギー、トルコ、スロヴェニアが出場を決める。ウクライナのシェフチェンコもチェコのネドヴェドも今回は来られないことになってしまった。

南米はブラジル、ウルグアイ、コロンビアが残るストレート席ひとつ、プレーオフ席ひとつを巡って競る展開なのだが・・。

ということは、J-WAVEで目覚めると川平慈英が伝えてくれるニュースでわかるのであった。サッカーねたに関しては安心して聞いていられるコメンテーターは存外少ないのだが、この兄弟はとってもよろしい。

で、8時半から南米予選の最終戦。調べたらウルグアイ対アルゼンチン戦の生中継が観られるというんで待機する。朝食はお茶雑炊、納豆、海苔、湯豆腐に甘酢あんかけ、など。

しかし、待っているあいだにiBookで遊んで開始時刻を過ぎてしまう。観た時にはすでにウルグアイが先制して1−0でリードしていた。注目のブラジル対ベネズエラは前半で3−0とブラジルがリード。ブラジルが勝てばウルグアイの4位はない。プレーオフに行くための5位には引き分けでいいはず(はず、というのは6位コロンビアとの得失点差が大きいため)なのだが・・。

後半、アルゼンチンがベロンのものすごいスルーパスからクラウディオ・ロペスがゴールを決めて1−1。このままならウルグアイもアルゼンチンもメンツが立つ。と思ったら、なんと!

なんと現在6位のコロンビアが5−0の大量リード。もしもコロンビアが6点差以上をつけて勝って、ウルグアイが引き分けだと勝ち点で並び、得失点差でも並び、総得点では・・コロンビアが上回る!

こうなると、確実に5位の座を確保するためにはウルグアイは勝つ必要がある。最終戦を同時刻に始めるのはこういう複雑な綾があるためなのだ。俄然攻めるウルグアイ。アルゼンチンも「そっちがそういうつもりなら」と鋭いカウンターを見せる。ウルグアイは負けるとそのままワールドカップ進出の道は閉ざされる。全然関係ない国なんだけど、ものすごくドキドキする。まさに次のゴールで天国と地獄なのだ。

結局、コロンビアは5−0にとどまり、ウルグアイは引き分けでオーストラリアとのプレーオフ進出。ブラジルは3−0で出場決定。

オーストラリアは前々回のプレーオフの相手がアルゼンチン(マラドーナ付き)で惜しくも敗退、前回はイラン相手に2試合とも引き分けでありながらアウェイゴール差で敗退(メルボルンの悲劇)という悲しい歴史があるので、今回はブラジルだけは勘弁してくれ、というところだろう。キューエルとビドゥカも観たいし、レコバも観たいし。さあ、最後の出場国はどちらか?

昼食には舌平目のムニエル、カレー風味と野菜おじやで軽く済ませる。

名刺を3種類作って遊ぶ。これも凝り出すと奥が深い。そろそろロゴとかカラーとかシンボルイメージとか、PIを作っておこうかな。

昨日の宴会で会った1年後輩のGクンが「ボジョレー・ヌーヴォーを飲む会」に来て話してくれ、というので話は勘弁してもらってただ飲みに行く。趣旨をまったく知らなかったのだが、要するに会社のユニオン主催のイベントで、ただひとりネクタイをしていない私は浮きまくっていたような気がする。そのあと、スタッフの打ち上げにもつきあって鴨鍋やらブイヤベースやらラングドックやらコート・ロティを奢ってもらう。多謝。

11月16日(金)

目が覚めたら快晴だった。さっそく窓を開けて換気するが、隣家がドリルで壁に穴を開ける作業を始めてうるさくてかなわないので、早々に外出していつもの喫茶店で作業する。

気がつけば、日曜から5日つづけて飲み続け(うち4日は2カ所で飲んでいるし、1日は1カ所で5時間近く飲んでいる)なのに二日酔いがほとんどない。ついにまたアルコール呼吸体質が復活したか。これは二日酔いがない、というよりもずっと酔い続けている・・という気がしないでもない。

11月16日(金)(承前)

そういうわけだが、近所の喫茶店で2時間あまり作業し、さらに渋谷のモスバーガーまで電源とブロードバンドを求めて行く。そこで4時間も作業する。ぜいぜい。なんとか先日のダンスパフォーマンスの模様をHTMLにまとめるも、40MBもある。やっぱり動画はでかい。しかし、頑張ってメールに添付してみる。ここなら30秒だし、受信側もケーブル回線だから大丈夫かと思ったのだが・・・。

結論からいうと速度も出ず、送っても受信サーバ側で拒絶されたもよう。添付ファイル容量に限度があるのかもしれない。

帰って某所と某所を巡回。

11月17日(土)

昨日の失敗に鑑み、先方まで出向いてデータの受け渡し。が、遅刻する。どーもすみません。ポータブルのHDDにデータを移しておいて、直接先方のPowerMacに渡す算段だったが、USBではバスパワー供給ができず(電源アダプタを持っていかなかった)、机の下にもぐってFireWire接続。しかし、つながらないどころかPowerMacの電源が落ちてしまった。しかも起動できない。

オヨヨ! とあせったが電源関係でしかありえないので、とにかく電源がきちんと差し込まれているかをチェック。どれも入っているが・・・なんと大元も電源がはずれていた。さっきもぐったときに椅子が動いてコードを引っ張ってしまったらしい。なんやかんやで、あとはあっという間に転送終了。

ついでに、DVDが映らない問題を解決。Apple DVD Playerでは、コントローラとビューアの表示/非表示を選択できるのだが、ビューアを非表示にすればもちろん画面は映らない。それだけのことだった。

さらについでに持参の私のiBookで映画「ハリー・ポッターと賢者の石」予告篇を見てもらう。で、これを見るにはQuickTime5.0が必要なのだが、まだだったのでそのダウンロードサイトまでご案内する。

おみやげにリンゴまでいただいて辞去。

実は今日は原宿でパーティなのであった。しかもなぜか午後1時という早い時間から。

しかし難なく間に合って(だいたい、準備は何もいらないのだ)、懐かしい方々と再会。以前勤めていた会社のOB・OG会が(それもオフィシャルに)発足するということで、その設立総会なのだ。社長も会長も含めて現役及び退職した役員がぞろぞろ、結婚退職した女性社員もぞろぞろ、手伝いで現役の秘書も来ていて賑やかな会になった。

私のように面貌が激変したメンバーのために大きな名札まで用意されており、おかげでいろんな人を驚かせることもできて満足した(何が目的だったのだ?)。

11月18日(日)

朝からiTunesを聞いてまどろむ。というか、やっとダウンロードしたFreePlay Musicをまだ全曲聴いていないのだ。

そうこうするうちにJ2の最終戦。今回はtotoも気になるが(実はまだひとつはずしだ)、なんといっても昇格争いでモンテディオ山形が優位なのだ。もしかして、京都と山形という私の2大ひいきチームが揃って昇格するとか。京都はもう確定しているし、もともと地力はあるわけだが、山形はお金もない、外国人もいない、監督は初めての柱谷幸一、で2位なのだ。新潟の反町監督もそうだが、この世代が指導者になっても有能であることが証明されつつあるような気がする。柱谷哲二(弟ね)もそろそろS級取るころだし、日本サッカーの将来は明るい。

ということを考えつつ見ていたら、大分は延長に入って可能性が消え、山形も0-0で延長になり、仙台が終了直前に財前のボレーで貴重な1点を入れて劇的な昇格決定。

仙台は強化施策を組んだだけあってマルコス、財前、山田、岩本、藤吉とJ1と遜色ないメンバーを清水監督がまとめているわけで、これで昇格は納得できる。しかし、やはり昇格決定直前の足踏みはプレッシャーの凄さを物語るものだろう。財前はこの経験をもとにメンタルを鍛えてその潜在能力を生かせば、また代表でやれるはずだ。

山形は、やっぱり動きが堅かった。相手の川崎フロンターレは去年のJ1チームだし、地力からいえば格上のはずだが、今の順位状況では山形が優位って評価がなされるあたりが、すでに皮肉なのだが。

それでも、柱谷監督は笑みさえ浮かべていたのは、やってきたことが間違っていなかった確信があるからだろう。結局3位止まりなのは得点力、とくに最ゴールの決定力に欠けているからだが、最後までコンパクトさを保ち、プレスをかけ続けるサッカーは終了間際の逆転劇を何度も生んできたわけで、ある意味でモダンサッカーの生きた手本である。ファンタジスタがいなくても、魅力ある、勝つサッカーができるのだ。イタリアではキエーヴォが同じようなコンセプトで旋風を巻き起こしているし。さて、来年こそ「日本のキエーヴォ」となれるか?

何を思ったか、Yahoo! Auctionに登録する。いまは、買うにも売るにも有料の登録が必要で(月額280円)、出品者も落札者もお互いが評価しあってそれが一般公開されている。

そういうことで久松史奈を検索したらあるわあるわ。ついつい、未開封のCD「Auction」とポスターに入札する。出品者はどちらも100点以上の経験者で、落札者の評価もすこぶる高い。こんなシステムになればインチキは相当難しいし、連絡や振り込み、発送のひとつひとつにかなり気を遣う。

で、なんでオークションに気づいたかというと、実はオイルヒーターの購入を検討していて、Googleで検索していたらオークションのページが多数ひっかかったのだ。オイルヒーターは、オークションで買っても優良品ではそれほど新品の割り引き価格と変わらないため、これならヨドバシのインターネットストアで買えば送料無料で新品が買えるとオークションはやめたのだが、ついでに遊んでいたらついつい入札してしまったのであった。さて、どうなるか?

11月19日(月)

午前1時半、ロング丈の革ジャンパー、手袋、ニットの帽子、MDウォークマン、厚手の靴下という完全防寒仕様で外出する。

目指すは東側に開けていて、灯火が明るくないところ。あまり遠くへ行く気も手段もないので、とりあえず善福寺公園をめざす。

家を出てすぐ、右手に大きな流れ星が落ちた。おおっ、もう流れている!

こうして獅子座流星群を観察する旅は始まった。事前調査によれば、ピークは午前2時から午前3時半にかけて。東の空の方向。月はすでに沈んでおり、天気予報では快晴。雲と明かりさえなければ星降る夜になるはずだ。

そして、つまり、見事に星は降ったのだ。公園では酒を飲みながら騒ぐ人々と、静かに毛布や寝袋にくるまって横たわって観察する人々、たまたま通りがかってそのまま空を見上げる人や、電話でたたき起こされたとおぼしき人、などなど。

ちなみに、今回は寝転がると、中心点から四方八方に流れて行く流星がたくさん見えた。かなり明るい街でも、1分に何個も、ある時は続けて、あるものは空に流れた痕(流星痕)を残して、たくさんの流れ星が見えた。

なお、各地で「UFOが見えた」という人がいるようだが、ほとんどは観測機の機影ないしは翼端か後尾の灯だと思う。少なくとも、善福寺公園で「UFOだ!」と騒いでいた動く明かりは、間違いなく飛行機だった。なんであれがUFOなのか、とっても不思議なのだが。

5時間ほど寝て、吉祥寺へ。「ソードフィッシュ」を観てから紅葉の井の頭公園へ。新宿へ回ってヨドバシにてオイルヒーターやスキャナーやCD-R/RWを見て情報収集。あ、iPodも触って聞いた。なかなかよろしい。驚くべきはそのインタフェースの単純さだ。この大きさ、軽さで5GB。噂によれば起動ディスクにも使えるらしいので、予備のHDDとしても有用だ。1.8インチで5GBのハードディスクは5万円以上は優にするから、そう考えればお買い得なのだが。先立つものが・・。

とりあえず、Norton Utilities6.0を買ってHANDSへ寄る。しかし、毎年買っているカレンダーが今年はなぜかない。なぜ? ここでもオイルヒーターを見て、結露対策用品を見て、<ブレンズ>へ。

ここは最近Hi-Fibeが使えるようになったのだ。さっそくカフェラテのLサイズをもらうが、席がない! 新宿3丁目と場所がいいだけに込んでいる。コーヒーもなかなかうまいんだが。なんとか席があいて実験開始。無事につながるも、電源がないのと、おなかの調子がおかしくなって早々に帰る。

11月20日(火)

今日も快晴。さあ、太陽の輻射熱をもらおう、と外出。もとい、その前に最近挙動不審なiBookにNorton先生をかける。案の定、激しく断片化していた。修復作業は時間がかかるので放置して出かけることにする。30GBをふたつのHDにパーティションを切っているのだが、すでに残りが1割強しかない。ううむ。何かきちんと対策をとろう。HDDケースはごろごろしているんだがなあ。

さて、4週間に一度の医者通い。何事もなく処方をもらい、薬をもらい、天気もいいので吉祥寺まで歩く。LOFTでバス・ピロウ(風呂用空気枕、ですかね)を買い、MUJIで足温器とコタツ布団を買う。その荷物を持って歩いて帰る。

さっそく風呂を沸かして枕を試用。なかなか快適。iTunesからトランスミッターでFM電波を出して、風呂につかって防滴ケースに入れたFMラジオで聴く。湯にはカモミールの香り。至福。ちなみに聴いていたのクラシックロック専門のインターネットラジオだったりする。

コタツ布団を取り替える。古い布団は1978年以来使っているので、もう捨ててもいいのだが、とりあえず仕事部屋の机の下に4つ折りして入れてみる。その上に足温器。とにかく寒くて仕事する気が起きない、という事態を避けるための対策なのだが。いや、仕事しないのはもっと違う原因があるんじゃないか? という疑念は私も持っているのだ、念のため。

ようやくNorton先生も終了。

最近(というか以前からだが)、AdobePageMillでの自動アップロードが不首尾に終わるケースが多いので、Fetchでアップロードしようとして「登録せよ」と言われる。しょうがないので購入手続きをする。25ドルだし。

さらに、オイルヒーターをヨドバシのインターネットストアで購入する。検討の末、一番小さなサイズで表面温度がもっとも低いデロンギのモデルにした。ちょっと高いのだが、これならリビングにも仕事部屋にも置ける(移動させる気でいるらしい)。

気になっていた18日の関学対立命館の試合の録画放送をたまたま見る(関西アメリカンフットボールリーグ)。10-6で関学が辛勝。相変わらず、立命館は個々は強いのに詰めが甘い。京大は最終戦で関学に勝てば同率優勝の可能性があるが、その場合は3つどもえのプレーオフになるだろうし、成長著しいとはいえ今年のチームはまだまだのような気がする。

話は変わるが、ニンニクはいつもひとかけごとに分けて皮を剥いて素焼きのポットに保存しているのだが、そのポットの蓋を落として割ってしまった。というか、昨日から3回も落としていて、ついに3回目に割れたのだ。こういう場合、ポットの置き場所とか取り方に問題があるわけで、その対策を怠ったツケといえよう。なんだか日本の役所みたいだ。事故が起きても被害がなければ動かない、みたいな。


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