Bon Voyage! HOME > PRIVATE DIARY > 2001年10月中旬 10月11日(木)
鼻炎がひどく、薬を服んだらあっという間に効いて昏睡した。
先週のパーティの名残であるライスペーパーでゴイクンを作る。8本も巻いたが、さすがに一度には食べきれなかった。他に鱈のソテー、トマトソースとかヤムヌアのスープ仕立てなど。
またも甥からファックスが来た。こいつはまだ小学5年生だった。訂正。
某所で飲む。
10月12日(金)
昨日のゴイクンを軽く焼いて朝食にする。
新宿へ。「トゥームレイダー」。Virginに寄ってCDを物色する。HANDSで2時間もさまよう。香台とかネームプレートとかCDラック用見出し板とかココナツミルクとか買い込む。
totoに投票して帰宅。今回は穴狙いに徹する。
夕食はビーフストロガノフ、バターライスのセロリ入り、切り干し大根汁。
寝室を「BIRDLAND」と命名する。もちろん由来はWeather Reportの名曲。
10月13日(土)
ニュース見て朝食とって掃除してメール書いてから、公園へお散歩。往復で1時間歩き、公園で1時間ほど考え事をして帰る。何を考えたかといえば、部屋にそれぞれつけるネームプレート用の名前である。
甥は夕方に来るらしいので、昼食に焼きビーフンなど作りつつ磐田対鹿島を見る。中山の1点目はどー見てもファウルだが、笛が鳴っていないのにプレーをやめる方が悪い。
甥が来てFFィの攻略本2冊を貸してくれる。しかし、テレビはサッカーのためにあるのだ。浦和がさいたまスタジアムのこけら落としなのに惨敗。点差はともかく「子どものサッカー」と言われても仕方のない幼稚なディフェンスでは今後もなかなか浮上しないだろう。この時点でtotoのはずれが決定。
仮眠ののち、夕食。甥はその間ゲームである。ビーフシチュー、ほうれんそうのおひたし、豆腐汁、ハムサラダ、梨とワカメのサラダ。
「アフガンって悪いの?」と無邪気に問われてしまう。「いいや、アフガンの人はいい人だ」と答えておく。ついでに世界地図でアフガンを探させる。
で、今日は甥は泊まっていくそうである。しょうがないのでベッド脇に寝床をこしらえてやる。
10月14日(日)
深夜、突然モーター音がして強風が吹いた。「な、なんだ! 飛行機が突っ込んだのか?」と思ったら、寝相が極端に悪い甥が夜中に扇風機のボタンを頭突きしたらしい。しかも目を覚まさない。扇風機を止めて、頭を一発ひっぱたいておいた。
朝食に、昨日のシチューをカレーに作り直す。いま激安の牛肉がたっぷり。「大丈夫?」と聞くので「死ぬときは一緒だ」と安心させる(これで安心する方もスゴイが)。小魚の佃煮、ほうれんそう、梨にみそ汁。
恒例により、エビ固めとヘッドロックをかまして力関係を再確認しておく。昼過ぎに送り出して、ようやく昼寝に入る。
ネットにて気になっていた炭疽菌とか狂牛病(BSE)などについて調べてみる。BSEについては、いくつかの有用なサイトがあって面白い。結論的に私が予測すると、日本でのBSE感染牛はおそらく100頭前後(数十〜200という桁)になるのではないかと思う。人間の新型クロイツフェルト・ヤコブ病(nvCJD)発症者はゼロないしはせいぜい1名か。だいたい、すでに危ない牛を食べている可能性の方が、今後食べる可能性よりも大きいのだ。いまさら牛肉を食べるのを控えても経済を萎縮させるだけで何の役にも立たない。
フェイエノールト小野の初ゴール。ゴール以外でも惜しいシュートや渋いヒールパス、ダイレクトボレーでの決定的パスなど見所多し。
某所で飲んでいたらあんな人やこんな人やそんな人に会う。「岩木山が東北でいちばん高い山だ」との発言に「そんなアホな」とつい噛みつく。鳥海山は間違いなく2000メートルこえてるぞ。
10月15日(月)
二日酔い。対策として水やお茶やみそ汁を飲む。ふうふう。さらに長風呂。やっとのことで朝食を食べるも体調不全。
ニュースでは小中学生が殺されたり誘拐されたり行方不明になったりしている。なんでこんな痛ましい事件が続けて起こるのだろう?
夕食にビーフ野菜炒めのトマトソース仕立て、ハムサラダ、牡蠣油スープ。
10月16日(火)
マリナーズがようやく勝ってアメリカンリーグのチャンピオンシップに進出決定。それを見届けてから外出していつもの喫茶店で作業する。
10月16日(火)(承前)
CDラックに分類用の見出しを付けていく。そのために15枚もプレートをHANDSで買ってあるのだ。適当に計測してプリントアウトしたジャンル名をはめこんでいく。
小海老のカレー、鯖の塩焼き、切り干し大根の汁。
某所と某所を巡回。
チャンピオンズ・リーグを見る・・はずだったが寝る。
10月17日(水)
昼に鼻炎薬を服んだら、もの凄い眠気に襲われて昼寝。で、今日Jリーグがあることにまったく気づかなかった。そういうわけでtotoに参戦できず。
そのかわり、アーセナル2−1パナシナイコスの録画を見ていた。
本日も某所と某所を巡回。
10月18日(木)
ついにやっとようやく、チャンピオンズリーグを生で見る。バルセロナ2−1バイヤー・レバークーゼン。ついでにMLBを見たらマリナーズ佐々木がサヨナラ・ホームランを打たれて負けた。たまに生で見ると、こういうことになる。
なお、フェイエノールトはスパルタク・プラハに0−2で負けて2次リーグ進出が絶望的になった。
10月19日(金)
仕事が決定的に頓挫。それもこれも自分が怠惰なせいである。とてつもなくへこんでしまい、一時的に深い鬱状態に。
それでもきゅうりとワカメのサラダを作り、大豆を煮て卵を焼く。
新宿へ。「山の郵便配達」。HANDSを歩いてから、珍しく外食しようとランチ探し。ルミネの<ゲウチャイ>は満員だったのでいったん電車で帰る。しかし、めざす<ティーヌン>はお休み。<はつね>も行列だったので自分ちに帰って鶏の唐揚げとキャベツと冷やご飯をオーブンで焼いて豆板醤系のソースを自作して昼食とする。
HANDSで買ってきた文字セットで各部屋のネームプレートを作って貼る。寝室は「BIRDLAND」、トイレは「MARINELLA」、バスルームは「COTE D'OR」、仕事部屋は「INNISFREE」。いやなに、ただのお遊びです。
totoを買い、ampmではじめてお金をおろし(手数料なし)、某所と某所を巡回する。
そんなこんなしても、ココロは重い。ああ、なんて馬鹿なことで仕事をおじゃんにしたんだろう?
10月20日(土)
なんやかんやで、どうにかカップヌードル12個食べてワールドカップのチケットプレゼントに応募する。どーなることやら?
鹿島が柳沢が退場になりながら1−0で勝ち、磐田も札幌に2−1で勝利。totoはともかく、この優勝マッチレースは面白い。
かぼちゃのそぼろとか、煮ブロッコリーのイタリアンとか作る。さらに大豆ハンバーグも作り置き。なぜかサッカーを見ていると条件反射で料理するようになってしまった。
最新の「迷狂私酔の日々」へ
2001年10月上旬の「迷狂私酔の日々」へ戻る
2001年10月下旬の「迷狂私酔の日々」へ進む
過去の「What's New」という名の日記へAll Rights reserved by (C) Takashi Kaneyama 2001