Bon Voyage! HOME > PRIVATE DIARY > 2001年1月下旬

迷狂私酔の日々


1月21日(日)

新宿にて「6ixtynin9」。<天下一品>でラーメンと餃子を食ってHANDSに寄ってカーテンを買って帰る。カーテンを仕事部屋及び寝室の北側に取り付ける。いままであまりカーテンの必要を感じなかったのだが、どーも寒いので。

なぜか出張してパエリャを作る(というか押し付ける)ことになり、6時半に出かける。結局8人参加のパーティになってしまった。どういうわけか、「とりわさ」とか「帆立ときのこのバター炒め」などを次々に調理する。しかし、やっぱりホストの料理が一番おいしかったのであった。娘は可愛いし。

で、どうやら神戸製鋼は優勝したらしい。

1月22日(月)

HISに申込金振り込み。<ドトール>にて書き物。なんとはなしに本など買う。

遅い昼食にステーキを焼く。『狩りのとき』読了。

1月23日(火)

ごはんの残りでライスグラタンを作ってみたが、どうも失敗。

ティンクリックの練習。こたつにあたりながら弾くわけにはいかないので、陽の当たる日中に練習するのが日課になりつつある。

あー、結局ロンドンでのN0-ARASHIのライブには行けなかったのであった。

1月24日(水)

あまりの寒さのせいか、腰痛と背中痛が悪化。悶え苦しむ。

しかし、関西行きのために時刻表を買いに行く。仕事部屋にルータを引っ越しさせてethernetを引き直す。電話・FAXはリビングなので、フォンコードを継ぎ足す。あとはモウルを4mくらい買ってフォンコードに足をひっかけないように固定すればいい。問題はこたつにあたってネットサーフィンするためには長いetherケーブルを引きずる必要があることだ。解決するためには無線LAN。AirMacとカードか。また数万円飛んでしまうなあ・・・。

1月25日(木)

PowerBookG3からプリントする。そのために「デジカメde!!同時プリント」をインストール。買ってから優に1年以上たっている。すでにヴァージョンアップされているのだが・・・。まあとにかく、1回使ってみてからだ。

ところが、なぜか印刷で空白の縞ができてしまい、早々にこれを放棄してphotoshopとphotonickを試す。photoshopには一覧機能がないので、結局photonickで印刷。フリーソフトが一番役に立つという皮肉な結果に。ううむ。

某所と某所を巡回。

1月26日(金)

「ヤンヤン 夏の想い出」が今日までなのだが。そんなヒマはない。

お仕事をして、MOのバックアップを信頼してハードディスクから旅行記録を消去。銀行に行ったり、スーパーに行って新幹線に乗る。自宅を午後3時に出て、大阪に午後7時に着いた。

そういうわけで、大学時代の仲間と同窓会もどき。8人でビールを13本。大瓶ではない。ピッチャーである。しかもそのうち3人は遅れて来たから、5人でピッチャー10本は飲んだ勘定になる。ううむ。しかも<ぐるなび>のクーポンで、いきなり2割引きになってしまった。ううううむ。

某K氏の単身赴任宅に宿泊。

1月27日(土)

どーということもなく、昼過ぎまでうだうだ。というか、二日酔いで食欲なし。

午後2時頃に出かけて淀屋橋、中之島、北浜あたりを散歩して撮影。中之島公会堂は修復保存作業中のため、ファサードを見られず。そのかわり、ヒサヤ大黒堂の古い建物を発見。さらに生駒時計店というレトロな建築に遭遇。

4時、寝屋川市到着。なにゆえか、ここまで出張して料理を作ることになっているのだった。バリ島で会ったみなさんと無事再会。まずは材料の買い出し。塊のベーコンが500円引き、フェンネルまるまる1本が100円、スパゲッティ500gが100円(インドネシア産)などの成果をひっさげて料理にかかる。

ガーリックトースト
ミネストローネ
ベーコンとポテトのハーブ焼き
冬瓜の肉味噌和え
帆立とブロッコリーのクリームソースパスタ
チキンの香草ワイン漬け焼き
イチゴのホイップクリーム仕立て
(以上は私の制作)

カブの桜海老煮
ハムとズッキーニとアボカドのサラダ
たこ焼き
(以上はホストとゲストの制作)

で、結局京阪の終電からタクシーに乗り継いでまたもや某K氏宅に投宿。

1月28日(日)

朝御飯までご馳走になって11時頃に辞す。

大阪駅のコインロッカーに荷物を預けて阪急百貨店へ。ここには昭和初期の創建当時のままの部分がまだ残っているのだ。ひとしきり撮影して大阪城公園へ向かう。ロックバンドがようけおって音出し。PAがあまりに立派で音響絶大。しかし、まだちゃんと曲を演奏しているバンドはなかった。

なんと大阪国際女子マラソンのために道を渡れない。そういうことなら、と沿道で旗を振る人々に混じって観戦。トップ独走で2位とのあいだに大差、そのために「だめだめ、渡ったらあかん!」と笛で制止されようとも、どんどんおじさんおばさんが渡っていく。さすが大阪。

ついでに梅の木を鑑賞し、天守閣に登ってゆっくり秀吉さんについて勉強していたら鶴橋に行く時間がなくなってしまった。すでに4時近い。

海老のかき揚げうどん400円を掻き込んで、時刻表を見れば17時57分の新大阪始発があったので、早めに新大阪駅に向かって自由席の列の先頭を確保。無事帰還。

1月29日(月)

なにはともあれスーパーボウル。ちゃんと7時半に起きるところがわれながらさすが。こころおきなくスーパーボウルを見るために会社をやめたのだ(ちょっと嘘)。

しかし、Giantsは波に乗れずRavensが点差でも印象でも圧勝。序盤のどちらも進まずパント交換のあたりの方が、渋いディフェンスとオフェンスの知恵比べで面白かったのだが。ちなみにRavensはどう発音表記しても「レイヴンズ」または「レイブンズ」だと思う。なんで「レイベンズ」なんて表記がまかり通るのだろうか? 

夕方、渋谷にて「いかにしてどんな暖炉を据え付けるか」の打ち合わせ。謎だろ〜?

寒いのにオープンエアで焼き鳥を食い、チューハイを飲む。自分でも「アホ」と思うが、もっと凄い人は毎日来ていたりする。

1月30日(火)

久しぶりにアイリッシュ・シチュー手抜きヴァージョンを作ってみた。望外にうまい。年始にもらったボローニャ・ソーセージをぶつ切りでぶちこんだおかげかもしれない。何がいいって、これは材料を切って鍋に入れて塩とハーブをかけて水入れて弱火にかけて放っておくだけでいいのだ。下味もなし、並べる手間も順番もなし。アク取りも省いて可、一応ときどき中を見てざくっと混ぜるだけ。ま、ちょっと2時間くらいかかるけどね。

1月31日(水)

アジの干物を焼き、炊きたてのご飯とアイリッシュ・シチューをスープ代わりにして優雅な(←どこが?)朝食。9時に出かけて映画館に着いてから開映時刻を1時間間違えていたことに気づいた。アホじゃ。

仕方ないので、銀座を散歩して旭屋で本を一万円分購入。戻って「私が愛したギャングスター」を観る。

帰って風呂入って洗濯して昼寝。


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