Bon Voyage! HOME > PRIVATE DIARY > 2000年10月19〜31日

迷狂私酔の日々


10月19日(木)

午前10時、帰還。

ヨドバシカメラに現像に出す。久しぶりの銀塩カメラでの撮影なのであった。ついでに買い物しようとして、ヨドバシのゴールドカードを忘れたことに気づく。

東急HANDSへ行ったら、高島屋がiBook、iMacだらけになっていた。

午睡ののち、某所と某所を回って挨拶とおみやげ配り。しかし、おみやげはお世話になった方だけへの限定である。誤解のないように。

極秘計画進行中。早くも図面ができたりしている。わああ〜い。

10月20日(金)

さて、次のロンドン行きのために航空券検索。どうしようかな? とにかく、午前11時以降の出発にすることだけは決まっていたりする。

ついにできた<ドトール>に行ってみる。なかなか仕事のしやすそうなテーブルがあるのだが、やはりおばさまたちの高笑いと大声が響きわたるのはさけられないのであった。

ついにPowerBook2400の6GのHDがいっぱいになってきた。というか、一回の旅行で何百メガも写真を撮るからだが。

雨なので写真を取りに新宿まで行く気がせず、またも某所で焼酎お湯割りなんかを飲んでしまう。

夜半、日本対カタール。なんとか1−1。やっぱり私が日本へ帰ってくると調子が悪いのであった。それにしても、GK高桑、あの5番のObaidlyは遠くからでも直接狙うってことを、きちんと学習せんかい。あの失点は100%、ゴールキーパーの責任である。

まあ、引き分けになってしまった最大の原因は意志疎通の不足と緊張感のなさであって、いくら負けてもいい試合とはいえ、カタールごときにあれでは困る。まあ、これをクスリに次からなんとかしてくれ。でも、名波から小野へのスルーパス、小野の折り返し、西澤がDFをうまくはずしてのゴールは完璧だった。あれこそ崩して理詰めに取るべきして取った得点である。

10月21日(土)

というわけで、明日から実家へ帰ることが決定。しかし、何をしているかといえば、バリで録音したティンクリックの練習MDにタイムマークをつけて編集していたりする。

10月22日(日)

というわけで、実家へ帰る。ン10年ぶりに旧友、旧師と会う。いやあ、ぜーんぶ私が悪いのだが。

10月23日(月)

帰省とはいっても、もちろんPowerBook2400を含むお仕事一式を持ち帰っているのだが、実はいまだに7月からの未読メールが処理できていなかったりする。まあ、大事なことはすでにわかっているのだけれど。

ロンドン往復の値段を電話で聞いたら、全日空で101,000円、キャセイで91,000円と言われて愕然。しかも値段の問い合わせだけなのに、何を参照しているのか、やたら時間がかかる。で、マレーシア航空とかはいま見つからないが同じくらい、とかいう返答をされてこの会社の事務管理能力と人事教育能力を疑う。

しょうがない、HISあたりに電話するか。

今晩も旧友と飲む。

10月24日(火)

今回、なぜ帰ったかというと、このお仕事があったからなのである。しかも親孝行なのである。でもまだ秘密にしておこう。

10月25日(水)

なんとなく朝飯を食い、銀行に行き、近所の喫茶店で仕事。

昼寝して夕方から巡回。

10月26日(木)

ロンドン行きは結局、H.I.Sに電話してBAで9万4千円にする。マレーシア航空7万2千円とかスカンジナビア航空とかは、ダメであった。なにしろ連休なので満席なのだ。すでに1週間前で、キャンセル待ちする根性もなく、「成田から午後出発でしかも同日着」ということだからいいだろう。

アジアカップ、日本対中国。さすがミルティノヴィッチ、高さを生かしつつもちゃんと中盤を抑えにかかってきた。しかし、こういうところでもキチンと勝つ、しかも3点取るというところが、いまの日本のたくましさ。年は若いが、世界での経験は積んでいることが如実にわかる。

しかし、このカップは優勝しない限り、意味がない。世界ではアジアカップでの健闘も準優勝も無に等しい。勝って大陸代表になり、各国に呼ばれてはじめて、世界の舞台に立てるのだ。

というわけで、出発まであと1週間。

10月27日(金)

「あの子を探して」を見てからBook1stで1万円ほど本を買う。しかし、別に旅行とは関係ないのであった。

出発まであと6日。

10月28日(土)

洗濯したらなんか赤い色落ちがついてしまった。いったい何が? と思ったらオフト・ジャパンのTシャツからだった。ショック。しかし、あれはもう7年前のことなのか。

突然、「冬瓜の肉味噌和え」「ステーキ、ほうれんそう添え」「ミートソース」などを作ってみたり。

HISから引換証が届く。

出発まであと5日。

10月29日(日)

関西学生リーグ、関学対甲南は49-28と甲南が途中まで競る。GAORAが生中継してくれるのだ。ちなみに京大対立命は・・・火曜日に録画でノーカット放送だ。

アジアカップ、日本がサウジアラビアに1-0で逃げ切って優勝。サウジのシュートを川口が好セーブすることいくたびか。それにしても監督変わっただけで、チームがこうも変わるのか。しかし、なんとなく負ける気はまったくしなかった。これでトルシエ続投でまたテンション上がるんだろうなあ。私の希望は、欧州転戦。フランスは予選がないから相手になってくれるんではないだろうか。ユーゴもそろそろ来年の今頃はストイコヴィッチが監督やってそうだし。

出発まであと4日。

10月30日(月)

『東南アジア四次元日記』読了。名残りにギターを弾きまくる。冷蔵庫内一掃のカレーを作る。

出発まであと3日。

10月31日(火)

溜めに溜めていたメールマガジンのひとつをようやく読み終える。なにしろ5月分からあったのだ。そんなの読まずに既読にすればいい・・・のであれば、そうしている。一応、読まないといけなくってしかもメモとかWEBを参照する必要のあるものだから、なかなか大変なのである。で、ちなみにまだもうふたつ同じように読まないといけないメールマガジンが溜まっている。長い旅行が続くと、どうしてもこうなってしまうのだ。ううう。

さて、京大対立命の録画放送。驚いたことに17-10で京大が勝ってしまった。ミスが多い展開ながら、最後のドライブで勝ち越しのタッチダウンは立派だ。しかし、関学に勝てるかどうかははなはだ疑問。それどころか、下手したら甲南にだって危ない。強くなる要素は持っているが、安定感はない。相手がどのくらいミスをしてくれるか、によるだろう。でも、来年が楽しみだ(まだ今シーズンは終わっていないぞ)。

出発まであと2日。


最新の「迷狂私酔の日々」へ
2000年10月上旬の「迷狂私酔の日々」へ戻る
「哀愁のヨーロッパSPECIAL くらくらイングランド/とことこスコットランド」に行ってみる。
2000年11月01,02/27〜30日の「迷狂私酔の日々」へ進む
過去の「What's New」という名の日記へ

All Rights reserved by (C) Takashi Kaneyama 2000