Bon Voyage! HOME > PRIVATE DIARY > 2000年10月上旬

迷狂私酔の日々


10月1日(日)

東急HANDSに久しぶりに行ったら、日曜のせいか混んでいた。アルミのプレートと鉛の薄板(ロール)だけ買う。それを何に使うのかは・・・ふっふっふ。明日教えてあげよう。

やっと会社をやめられたOlive嬢と密会するも、どこも混んでいて彷徨う羽目に。仕入れたエッセンシャルオイルを渡して石鹸についての基礎知識を講義してもらう。

10月2日(月)

ついにバリ島行きの手配。10月9日から19日までというわずか10日間。それも仕事だからなあ。取材・撮影・インタビューにイラストレーターのアテンド。1週間前の依頼でも全然問題にせずに手配を進めてくれるのはよいのだが、さてキャンセル待ちの便はうまく取れるのだろうか?

雨のせいということで外出せずにオリンピック総集編なんかをテレビで見る。なにしろ、バリに行って帰ってすぐに山小屋に行ってしまったので、ほとんど何も見ていないのだ。どれくらい見ていないかというと、テレビやCATVチューナーのリモコンが行方不明になっているくらい、テレビをつけていなかったのである。

ちなみに、たぶん疑惑をかもしたであろう、昨日東急HANDSで買ったアルミと鉛は、誤作動を頻繁に起こすビデオデッキのリモコン受信部分を遮蔽するためのものである。赤外線にしては、電波に反応しすぎるので念のために鉛まで買ったのだが、おかげで誤作動は激減というかほぼなくなった。ただし、当たり前だがリモコンは効かない。

出発まであと7日。

10月3日(火)

仕事が増えている。別に依頼が増えているわけではなく、それは同じ仕事のなかでやることが増えているだけなのである。つまりはようやく一般的な職業人のペースに回復しつつあるということである。だいたい、打ち合わせを1日に1件入れているくらいでふううふう言ってどうする?

というわけで、焦眉の急はちゃんと部屋をオフィスというか仕事用に改装する、はっきりいうと本の山をなんとかするということだ。やれやれ。

出発まであと6日。

10月4日(水)

映画の日だが、そういう場合ではないことに気づいてしまった。

航空券のキャンセル待ちがすべて希望の便で確定し、確認のファックスをやりとりして代金を振り込む。吉祥寺で書店を回る。

JOMO CUP。こういうお祭りにはストイコヴィッチがいないとつまらない。

『なぜ会長は自殺したか』(読売新聞社社会部、新潮文庫)読了。

出発まであと5日。

10月5日(木)

横浜から姉に来てもらって部屋の片づけ。お礼といってはなんだが、ミロのTシャツやバリみやげをあげる。

夕方から仕事の打ち合わせ。自分が何か思いつくのは、人と話しているときであることに気づく。さらにできれば酩酊寸前であればなおよい。

出発まであと4日。

10月6日(金)

近所の喫茶店で仕事。ここに各紙揃っているということは、新聞なんか購読しなくていいのではないか?

郵便局で不在届け、新聞店に電話してしばらく休止にしてもらう。

夕方から仕事先にサンプルを届けて打ち合わせ。名前がキーである。

出発まであと3日。

10月7日(土)

新橋まで行って航空券を受け取り。伊東屋で手帳を買い込み、洋書店を回る。

新宿ヨドバシで久しぶりに銀塩カメラを買おうとして、コンタックスT2をもっていたことに気づく。三脚とレフ板、リバーサルフィルムを買ってからHANDSでPowerBookもカメラも入って機内持ち込み可で3WAYのバッグを買う。さらにインクジェット用紙を買ってひいひい言って帰り、すぐに出かける。

湯島聖堂でゲーリー・スナイダーのイベント。

出発まであと2日。

10月8日(日)

本当は「あの子を探して」を見に行くつもりだったのだが、そんな場合ではなくって書類仕事。こういうとき、プリンタが遅いってのは致命的だ。

出発まであと1日。

10月9日(月・祝)

結局、やっぱり見切り発車。とくに写真のプリントアウトをお待ちのみなさま、すみません。外は雷雨、しかし出かけねばならない。ううむ。

出発!


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