◆ 斉藤 和義 ◆

初めて気にしたのは「君の顔が好きだ」が 車のラジオから流れて来た時で、その時1回しか聴かなかったけど、 すぐに気持ちに入って来て印象に残る唄で、こいつやるなぁ、と思った。
その次は朝の TV 番組「ポンキッキーズ」で「歩いて帰ろう」 がかかっているのを聴いて、おや良い唄だなぁと思った。 (これは何回も何回も聴いたしアムロとランランの踊りつきだから 印象が良いのかもしれないが。)
最近、車のCM(新方向ファミリア)でも新しい唄がかかっているようで、 ぱっと聴いていい感じだな、と思ったら斉藤和義のクレジットが出ていた。

このへんで我慢できなくなって、「Wonderful Fish」を 買って聴いてみたら、予想以上に良かったので、出ている CD を3枚とも 買ってしまいました。

アルバムは今のところ3枚、それとリミックス (Wonderful Mix だったか?) が1枚あるようだ。

 1st : 青い空の下… [1993/09]
 2nd : 素敵な匂いの世界 [1994/03]
 3rd : Wonderful Fish [1995/02]

まず曲がいい。
少しぶっきらぼうな、男っぽい声がいい。唄はやっぱり声ですよ。
ファーストはまぁまぁのフォークシンガーって感じだけど、2nd と 3rd は ヘビーでラフなアレンジが入って来て、その混ざり具合がとてもいい。
アレンジャーに(元オフコースの?)松尾一彦がいるのが曲者かもしれない。



1995/10/03 T.Minewaki
2003/09/24 last modified T.Minewaki

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