( 1997/8/19 撮影 at ウランバートル、モンゴル )
南ゴビ からウランバートルに 戻ってからは、
次の日(8/19)はいよいよモンゴルを離れる日。
ウランバートル空港へ向かい、昼の便で飛び立つ。
離陸した後、機はぐいーんと旋回し、窓からウランバートルの
市街が見える(写真)。
モンゴル国の首都とはいえ、砂色と緑のなだらかな丘陵の中に
つつましく作られた集落、という印象を受ける。
さらば、ウランバートル。
さて、細く長く続いてきました「南ゴビ 写真日記 1997」 は一応ここで終わりです。 ツアー終了後、制作に約2年かかってしまいましたが、 ここまで読み進んでくださって、ありがとうございます。
この後、ウランバートルから北京経由で日本へと帰国しました。
この時のツアーをきっかけに、多くの友人
ができました。
一緒に発掘した方々、モンゴルのスタッフの方々、
ホームページに感想を寄せてくださった方、などなど、
多くの広がりがありとても嬉しく思っています。
そしてそして。
モンゴル・恐竜への興味はさらに膨らみ、
翌年(1998)の夏、
さらに 次の年(1999)の夏には、
再びモンゴル・南ゴビへと旅立つことになるのでした。
(その旅行記が掲載されるかどうかは未定。リクエスト受け付け中。(^_^) )
楽しいことを見つけたから、飽きるまで思いっきり楽しむだけです。
それではまた。
[ 南ゴビ 写真日記 1997 | 思い出のアルバム | MINEW ]
T.Minewaki / minew@post.email.ne.jp