ドゥー・イット・ユアセルフ

ブリコラージュ(日曜大工)*

 

*レヴィ・ストロース「野性の思考」(パンセ・ソバージュ)

日本でも最近はドゥー・イット・ユアセルフの道具や資材店が増えていてご同慶にたえないが、英国とか米国では男子たるもの自宅のメンテナンスができないよ うでは人ではないという趣がある。これが行き着くところは築後100年などという古い家を買って内装を刷新して高く売り飛ばし、一段上の家を手に入れると いう芸当もするのだ。

これはなにも家庭だけのことではなく、仕事でも同じで日本では専門家に任せるといえば聞こえがいいが、下請けに押し付けるのが当然で、自分ですることはプ ライドがゆるさないといった気分がみなぎっている。しかし欧米人はできるだけ何でも自分でやろうとする。ベクテルというエ ンジニアリング会社で一緒に働いたとき、かの地のプロジェクトエンジニアは機器の配置、配管レイアウト、ハイドローリック・デザインをすべて一人で担当す る。日本ではプロジェクトエンジニアは機器の配置をするだけであとは専門家集団に任せてしまう。

グリーンウッド氏は仕事でもドゥー・イット・ユアセルフ派である。家のメンテナンスもできるだけ自分でするし。趣味にな れば何でも自分でする。ミラーク ラス・ディンギーも自作した。現在のもち舟ロカ号のメンテナンスはすべて自分でしている。家庭用風力・太陽電池ハイ ブリッド発電も自分で組み立て設置した。

横浜市緑区の自宅の外装・フェンスの塗装の塗り替えはすべて自分でしたが鎌倉に移転してからは二階建てのため、高所恐怖症の身なのでこれは業者に頼んでい る。しかし仮ガレージは自分で造った。

庭仕事雨水貯留タンク工事イーサーネットLANの工事セキュリティー工事、自家用 車のスタッドレス・タイヤ交換などは自分 でしている。

築後25年ともなれば家にはガタがくる。内装の壁紙は湿気ではがれてくるので都度糊で補修しているが、そろそろ見栄えが限度である。張替えと木部油性ペイ ントをどうするか思案中である。

トイレの水道栓のゴムパッキンの交換は当然のこととして、シンクのドレンパイプの清掃、浴室のタイル目地の清掃もする。

ドゥー・イット・ユアセルフはレヴィ・ストロースのいうブリコラージュで身の回りにある物を利用して何とかやりくりする ことだ。だとすれば進化もプリコラージュの結果である。ブリコラージュは、理論や設計図に基づいて物を作る「エンジニアリング」とは対照的なもの。ジャッ ク・デリダは全くブリコラージュを行わず無からものを作る「エンジニアリング」を「神学的な発想」と批判した。逆に言えば、実用的なエンジニアリングはブリコ ラージュしているわけである。すなわちシミュレーションしているわけ。ちなみにレヴィ・ストロースは、アシュケナージ系ユダヤ人でジャック・デリダはスファルディ系ユダヤ人。

レヴィ・ストロースの思想は「野生の思考」に展開されていて、未開社会は弁証法的理性をもたないとしたサルトルは本書によって思想界からその地位から引き摺り下された。

以下はその実例。


2008年8月には空調の室内機の内径15mmのドレンホースが紫外線でぼろぼろになって水漏りをはじめ た。これはコーナンで同じホースを買ってきて交換した。

室内機のドレンホース

2008年8月にはトイレ便器のローフローバルブ(TOTO YHY416R)が漏れるようになった。コーナンで売っているものは寸法は合っていても球状のプラスチック部分が乳首型になっていたりして部品購入時に不 安がよぎったがうまくいった。どうせだめでも部品代金600円である。

ローフローバルブ(TOTO YHY416R)

2009年3月、26年使ったロータンクの液面コントローラーであるボールタップを交換した。弁が磨耗して完全にとまらなくなった。フロー トの柄を曲げて 浮力を増しなんとか使っていたが、ついにこれ以上無理になった。タップ部をとりはずしてコーナンにでかけた。便器が洗い落とし式であるのでこれに合う JIS規格のボールタップを購入。手洗い用のコネクターのあるものを選んだ。PV46-2Xという部品番号で4,500円であった。

新旧のボールタップ

廃棄処分にするボールタップを分解してみたところ、ストップ弁はシリンダー状でストップ面は4mm厚x12mm直径のゴムが埋め込んである。このゴムだけ 交換すればよいのだが、そのようなゴムは市販していないため全交換になってしま う。もったいない。耐用年数20年だからもうそのようなチャンスはないがトイレは2つある。数年以内に交換時期がくるだろう。ゴムを裏返しするか何とかゴ ムだけ調達して交換してみよう。

ストップ弁

さて水を止める面は直径8mmであるからストップ面の面積は50mm2となる。一方、プラスチッ ク浮きが排除する水の量は200ccである。一段梃子が15:150、二段梃子が15:3であるからストップ面にかかる力は4.6kgとなる。または 92t/m2または8.9気圧の圧力がストップ面にかかっても止めることができるはずということになる。

2009年3月、7年間犬小屋を郵便箱につかってきた。大きいため、2週間留守にしても溢れることはない ので重宝している。しかし木製のため棟が痛んできて雨漏りするようになった。コーナンで手ごろな木材を購入して修理した。材料代145円。

犬小屋の郵便箱

2009年12月、2階の洗面台の下の「呼び13水道元弁」のスピンドルの三角パッキンが25年の歳月の 後に モレはじめ、床に水が漏れるようになった。増し締めしてもとまらない。コーナンに出かけ外径22.5mmの、パーツ番号PP42A-1S-13を100円 で購入。材質はエチレンプロピレンゴム(EPDM)だという。

ついでに止栓用のゴムパッキン(EPDM)も予備として購入。

2010年2月、昨暮れ洗面台の下の「呼び13水道元弁」のスピンドルの三角パッキンを交換した時元弁下 流のジョイント・パッキンを損傷したらしく、そこから水漏れが次第にはげしくなった。コーナンにでかけジョイント・パッキン(EPDM)、パーツ番号 PP40-5S-13、外径18.5mm、1個30円を購入。難なく修理完了。

築後26年ともなれば古いパッキンはアスベスト製といえどぼろぼろであった。鉛管工の腕が悪く当たり面が完全に平行でなかったのがいけない。今回はアスベ スト製には永久におさらばしてエチレンプロピレンゴムだがはたして何年もつか。我が寿命より長いことを期待する。

電子が流れる電気回路の接続部はビス止めという簡便なものであるが物質が流れる配管という代物は厄介だ。うまくゆかなければモレ出る。化学プラントも一言 でいえば配管のジャングル。配管を制して物事の決着がつく。我が古巣では工事はそれぞれの国でプレファブも含めて行われるのは当然として配管設計すら国内 下請け⇒台湾での設計⇒インド・フィリピンでの設計と設計の電子化に伴い低賃金を追ってその重点を移してグローバリゼーションに対処してきた。その先はア フリカということになるのか?

2011年3月、長年使ってきた玄関アプローチの灯火がチカチカするようになった。コンパクトT型というやつで4本ピンを差し込む特殊な 13W蛍光球である。売れない商品のため、店頭には在庫がなく、注文となる。思い切って4本ピン・ソケットとチョーク、グローランプソケットを取り外し、 陶器製のE26口金ソケットに交換し、そこに発熱量のすくない日亜化学製の2W消費電力で40W相当の明るさを出すLEDライトを ねじ込んだ。発熱もなく、タイマーと組み合わせて上手く作動している。

陶器製のE26口金ソケット

日亜化学製の2W LED

2013年12月,長年雨ざらしでベランダにおいてあったベンチが雨風でさび て危険になった。さびた鉄製の補強材を取り外し、木切れで補強した。

木切れで補強し たベンチ

2014年11月、不用になった手持ち掃除機をゴミ収集人がある日は燃えるごみ、べつの日には燃えないゴミとして持って行ってくれない。鎌 倉市の施設に持ち込むのは面倒と、分解してプラスチックとモーター・ファンとコードに分けたら持って行ってくれた。



分解した掃除機

2015年10月、台 所と1階トイレの水 道栓のゴムパッキンを交換した。このページを作成し始めた2008年以降記録がないので、このゴムパッキンは7年間は使えるのだろう。元栓を閉めて水道栓 を分解してパッキンを持参してコーナンに出かけた。直径14mm 呼び13水栓用の水栓ゴムパッキンと水栓上部パッキンを購入して交換した。これだけでもプライヤー、ペンチ、十字ねじ回しなどの工具が必要になる。

2015年12月、年1 回の障子紙の張替を行う。一時期、アイロンで張り付ける方法を試みたが、すぐ紙がはがれる。結局、古典的な糊方式が一番よいことがわかる。なによりこびり ついた古い糊を水洗いして除去するため衛生的である。


糊取り

2016年9月、 ドアホンの音が小さくなった。家は築後40年になる。途中1回、玄関子機が壊れて交換したのでこれが3回目となる。今回はついでにテレビをつけたわけであ る。親機は40年使ったことになる。テレビをつけても親機と子機は同じ2本の撚り線の配線材で結ぶ。音声、映像と電力を同じ配線材で搬送していることにな る。子機は標準レンズ搭載とした。


玄関子機

親機のコネクターは単芯線を挿入するタイプだ。既設の撚り線と単芯線とはんだ付けしなければ ならないが、その単芯線が手持ちにない。2014年に分解した手持ち掃除機のモーターの固定子の巻き線を切り出してつかった。

6ヶ月に1回の電池交換が面倒なので無線は選ばなかった。同じパナソニックを選んだ。過去の 映像が10枚程度内臓メモリーに記録されるため、留守の間の訪問者もわかる。

2016年10月、長年雨ざらしでベランダにおいてあったベンチの背 もたれがフレームから外れて座れなくなった。コーナンに出かけて長さ122cm、幅6cmの防腐処理した板を買ってきて交換した。



2016年12月5日、家の塗装の塗装中、2階の風呂の 換気扇の中にスズメが入り込んでいることに気が付いた。以前も換気扇フードの開口部の網が破れてスズメが巣をつくり、子育てを始められて困ったことになっ た。まだ足場が残っていたのでやはり工事で敗れた網を切って大船の日曜大工店で購入した2液のエポキシ樹脂で固めて修理した。コツがあってまずプラスチッ クの枠をはずしてプラスティック網をプラスティック枠に巻き付けてホチキス止めしてから2液式エポキシ樹脂を塗り付け、ティッシュペーパーで包んで重しの 下に1時間以上放置したらうまく接着できた。

網枠をフードに装着するまえに、フードのなかにスズメが入ってうないかチェックするため風呂場のファンを外したままにして置いたら、スズメのカップルが2匹、 風呂場に入り込んでしまった。捕まえて階段の窓から1匹は逃がしてやったのだが、2匹目が手から逃げて玄関の吹き抜けの空間に逃げ、西の固定窓でじたばたし て手が付けられない。捕まえる手段がないので玄関灯をつけて、玄関ドアをあけ放ち、暗くなるまで待ったところ、ようやくドアが空いていることに気が付き、 逃げてくれた。こうしてようやく完成した網枠を換気扇フードに装着できた。

2016年12月20日、関東電気保安協会の検査官がやってきて、4 台の空調屋外機のアース工事がなされていないとの指摘をうけた。これをしていなないと漏電時に感 電したり漏電遮断機が落ちないという。空調機工事会社はだまっている とアース工事をしないことがわかった。保安協会の検査は4年に1回だという。工事は資格者がしなければならぬというのでやむを得ず地元の電気工事店に依頼 して工事をしたが2万円請求された。自ら考え、行動することを一律に禁ずるお節介な愚民政策をとる国家を呪う。

2016年12月26日、突然1階の洗濯機の上に天井から水滴が滴り 始めた。スワ大変!二階のふろ場からの水漏れに違いない。風呂場改修の巨額な札びらが頭をよぎる。早速天井の点検穴に首を突っ込んで調べたが狭くてよくわ からない。そのうちに1本の水道管から水滴が滴っていることに気が付く。二階の風呂場の給水栓の点検穴をあけると温水栓のコネクターから漏れていることが 分かった。すぐに給湯機の給水弁を閉じて、元栓を開けて水洗トイレの水は確保してから出入りのサービス会社に地元の水道工事会社に連絡してもらう。工事会 社は温水側にフレキシブルホースを使っていなかったため、温度変化で応力が生じてもれたと判断しフレキシブルホースに交換した。それにしても直管で 36年使えたわけである。すでに少しずつ漏れていたらしく、天井板には古いシミが出ていた。



左が交換したフレキシブルホース

2017年1月15日、再 び、突然1階の洗濯機の上に天井から水滴が滴り始めた。慣れた手順で温水器の元栓を閉じ、点検すると20日前に修理したところが濡れているが、それより 上の冷温水混合栓から漏れているかもしれない。ちょうど休日のため1日間乾燥させてからフレキシブルホースの上のネジを増し締めして元栓のけたところ、冷温水混 合栓の漏れは止まったと判断して温水を通し、バスタブに湯を張った。この段階でやはり冷温水混合栓から少量漏れているのを発見。地元の水道工事業者に交換を委託した。

2017年1月21日、新 しい冷温水混合栓に交換した。漏れていたところは冷温水混合栓とFRP製バスタブとの間にあるパッキングでこのパッキングを締め付けるワッシャが腐食して 消えてなくなっていたため、温水栓のグランド部からもれた温水が冷温水混合栓とFRP製バスタブとの間の隙間から温水配管を伝わってFRP製バスタブの裏 側に漏れていたためである。



ワッシャが消えた冷温水混合栓

接続部点検口カバー裏のゴムシールが劣化しているので、コーナンでゴムシールを買って修理。

2017年1月22日、勝手口のドアを更新したが裏の家の巨大な白い土留めの擁壁の照り返しで勝手口のドアのガラス部分を従来の半分にしたが、まだまぶしすぎる。ロールスクリーンをつけようとコーナンに仕入れにでかけた。上部の固定窓の透明ガラスをすりガラスにするためのシートを購入。

玄関へのアプローチの照明灯の光センサースイッチの寿命がきたためにアマゾンでエルバアカリセンサースイッチを注文。

そうそう下水管の掃除もしなければ。

2018年3月28日、2017/9のキッチン改装後はじめてシンクがゴボゴボし出したので下水管の掃除をした。(半年もったことになる)

風呂の天井、タイル目地、ブラインドのカビはJohnsonのカビキラーが一番効く。天井への噴霧は電動式がよい。噴霧後5分経過で水洗。

FRP製のバスタブは花王の「バス マジックリン」がよい。30分以上ほうちして乾燥してしまうと汚れは取れない。

2018年10月2日、キョーセラ製ソーラセルを支持枠に固定する塩ビ製のホルダー4個の内1個が千切れた。3個でも台風21号はしのげた。荷物梱包用プラスチック紐で応急処置。2018/9/30の台風24号の強風でもう一つの治具もこわれた。



台風24号の強風で壊れたソーラセルを支持枠に固定する塩ビ製の支持具


今回の台風24号は風速が高く、30m/s-40m/s位はあったため、サッシを二重にしてから久しくなかった和室の障子の鴨居から雨水が滴り落ち、畳を 上げる事態になった。台風1過、すばらしい天気の下、家を良く水洗いしてからハシゴ出してどこから雨水が壁の内側に入り込むのか調べてみた。私が疑ってい た1階のダブル・サッシの上部はコーキングは完全で隙間はない。そもそも、空調機の配管貫通穴からも水がもれたので侵入口はそれより上であるはず。

隙間があるとすれば2階の窓枠の下にある水切り板の下だけだ。風で吹き上げられた雨水がこの隙間から流れ込んでいるのかもしれない。2階は1階より1 フィート出っ張って、これは40年前にこれを作った東急の担当者が指摘したところだ。信じられないことだが、2階の外板の内側の壁伝いに流下し、水は1階 の軒天の内側に溜まり、1階の外板の内側を流し、そのまま1階のサッシの隙間から滴ったのかもしれない。念のためここもコーキングしたが2階の窓からでは見えないのうまくゆかない。

しかし、よくよく観察すると1階の軒天のステンレス水切版の裏から風圧で流入したとみるのがむしろ妥当と気が付き、早速透明シリコン・シーラントを買って きて塞いだ。この推定構造は下図の通り。ステンレス製水切リ板のシール高が1cm以下なので風圧に負けたわけ。これは設計者(東急電鉄)のミス。

風速v=30m/s、25℃空気の密度m=1.184kg/m3、水の密度s=1,000kg/m3、重力の加速度g=9.806m/s2のとき、風圧h=mv2/gs=0.109mとなる。

従って風速30m/sの台風のシール深さは10.9cm以上必要ということになる。



下の写真はその問題の南面の外観だ。今回倒れた室外機も一応台風25号が来ても良いように収納した。後ろの樹木は強風で倒れかかっている。



下見張りの良さは構造材に風を当てて腐敗防止するという設計思想なのだが、塗装はかれこれ10年に1回はしているので、折角の下見張りの隙間はつ ぶれて、コテ仕上げの木造モルタル造りと同じ湿気がこもるようになってしまった。今回のようにシール深さ不足をトゴするためにコーキングするため、折角の 設計思想の良さは無くなっている。私の生きている間だけでも雨風を防げればよいかと。

シーラント2個使った。しめて500円。余った分でシンク下収納庫へのゴキブリ侵入口も塞いだ。

2019年1月24日、数年前に1階トイレの洗面台下の 温水供給栓と洗面台温水給水栓をつなぐ直管式の給水管との接続フランジからの漏れがあったが、前後の栓を閉めて応急処理をしたあったが、この冬、再び少しの漏れが止まらなくなった。そこでコーナンにでかけてゴムパッキンを購入して交 換した。しかし洗面台が自重で垂れ下がり、フランジ面が平行でないため、漏れをとめることは不可能と判断し、電話帖にある水道屋を呼んだ。彼の提案はフレキシブルな蛇腹型給水管 と交換することであった。長い蛇腹管を切って、工具で拡管してフランジを作った。これでフランジ面は平行になるので漏れは止まった。冷水栓回りはそのまま。2階の洗面台下にも微量の漏れがあるが、様子見。

2019年1月31日、3年目の障子紙張り替えを行う。濡れぞうきんで古い糊を拭い取り乾燥。糊は近くの雑貨屋で購入。紙は3年前の余り物。

2019年5月18日、聖テレジア退院後の退院直後の4月24日にトイレのフラッシング水漏れ音気にはなった。しかしまだ余裕はあったのでそのまま放置しいた。退院後も定時の夜10:00には就寝していた。しかし夜中に漏水音大きくなった。そして午前6:00には眼がさめてしまった。ならばと起床し、工具を揃えて、水栓をとめ、タンクの水をぬき、パッキンを視てまだ余裕はありそ うなので浮子のゆるみを少し締めてからまた注水すると漏れはピタリと止まった。

しかし、その後、2度も水が漏れが止まらない。浮きを水面より沈め、タコ糸で固縛した、しか しフロートのネジが緩むのでタコ糸はやめて1mm銅線で固定した。それでも漏れ微量も漏れる。失敗した銅線で浮きを固定した写真を用意しflow.jpg と名前を作りKomoZerの画像を定位位置に収納すれまで大苦労した。ところがKompoZer操作を失敗。サバーからもう一度nextftpで doutyourselfj.htmをダウンロードしてこのページを修理 して成功。やり方はすっかりわすれていたが、写真を用意したら、通常のOSのファイルに投げ込むだけと理屈で再構築。

しかし銅線の工作は失敗した、結局、もれを止めることができない。給水量を絞っていたため シールゴムの外れて底が抜けるような現象を見つけて、一旦給水をとめて、シールゴムをひもで引張あげて、給水をもどすとシールゴムは正常のいちにもどり、 一晩はつかえた。6月6日にtotoの修理部に交換は依頼した。修理代金4,000円くらい。少し大きめの8cm x 4.5cmは大便用ゴムシール。少し小さいのは小用で6.8cm x 1.8cmであ る。

ついでに電動式も1万円かかるし、どうせ壊れるので手動とすることにした。

Memo466では画像に成功。

たまたま飯塚某工業技術院の高官が90才でブレーキを正しく使う能力をつかえず。若い母親と娘が犠牲となった。自家用車を手放す決心した。また庭の斜面と当然高度差の斜面の樹木の管理もプロに任せることになる。

1月の新しい シールゴムをヒックリ返したらしく底が抜けていた。すぐドライバーで本栓を締めてシールゴムを全体を引っ張りあえたら、治った。

2019年7月15日、2階の洗面台の混合栓は古く水栓のゴムシールを交換できなくなっている。その前に元栓もリークが始まっているため全システムを交換する必要がある。

2019年9月9日、2002年から17年間つかった東急ハンズからかった犬小屋風ポストは修復不能となり廃棄。組み立て式のポストを組み立て。風でとばないように、鉄の杭に固定。台風19号で飛ばないと実証。これも2001年に導入した家庭用風車+ソーラセルセットは18年くらい使い風車は寿命となったのでたまたま台風15の直後に完全解体。

2019日10月20日、 昨日藤沢北口から神奈川中央バスでコーナンまで出かけ、集水枡の蓋をグレーチングにした。家の周辺の雨水を排水するためである。風で樋が飛ばないようにつけてないところがあるためである。また2007年に設置した雨水貯留タンクと樋を連結するホースが12年目に台風19号の強風で外れた。そのため31mmの排水ホースを交換した。

August 18, 2008

Rev. February 1, 2020


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