メキシコ世界遺産紀行8日間その4
シャ−マンによるマヤの儀式、世界遺産チェチェンイツァ遺跡 、カンクン
2014年4月30日〜5月7日  クラブツ−リズム

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  5月4日(日):晴れ 

 
ホテル出発8時。現地ガイドナカソネさん遺跡の入口にあるMAYALAND HOTELに到着。このホテルはケネディ夫人やヒラリ−国務長官など著名人が宿泊しており雰囲気のあるホテル。まず、ホテルの近くの場所でマヤ人のシャ-マンによるマヤの伝統儀式を30分ばかり受けた(この儀式かユカタン料理体験のいずれかの選択ぜ全員が儀式選択)。遺跡入り口で青年たちが遺跡の保存・研究・マヤの子供たちの生活支援という名目で寄付の依頼。遺跡の見学後に名前を入れたマヤ暦を。1にん 28米ドル。ビデオ使用料48ペソ。ユカタン半島のマヤ低地北部の最大の都市で700年ころより繁栄し始め900〜1000年が最盛期で人口も35000人を超えたといわれる。まず、最初に春分・秋分の日に北側の階段に太陽の光と影が作るククルカン降臨のある(最近日本の観光ツア−の目玉になっている)のみられるカスティ−ヨの見学。カスティーヨは均整の取れたトルテカ様式の方形ピラミッドで高さは 24mあります。4面に 91段の階段があり、 合計 364段、上部神殿へ登る1段を加えて全部で 365段になり 1年の365日を表していると言われています。現在階段には上ることができません。登山歴のあるおばあさんが落下子房されたとのこです。ククルカンの当日は数万人の人が集まるとのこと。底辺60m、高さ30m、磁北から17度ほど傾いている。大蛇崇拝。宗教的体験と農事への利用。一面中央の91段の横は9段でマヤ人の世界観の地下界を表現しており、このカスティ−ヨは王陵ではと?カスティ−ヨと戦士の神殿の間に濠のようなものが発掘されておりガイドさん冗談に多さ上の内壕のようなものでしょうかと? 
  遠くから戦士の神殿の神殿の上にチャックモ−ルを見る。ジャガ−の神殿では心臓を食するジャガ−の浮彫、ツォンパントリでは壁面に生贄になった多数の髑髏の像、一番大きいともいわれる球戯場ではガイドさんより浮き彫りに描かれた球(その中心に頭蓋骨が)に左に勝者の主将が描かれ首から血が吹き出しその先に蛇頭(神になる)、そのまわりには豊作の模様。球の右側には敗者がおり彼らは刎ねられることなく生見のままで穴に放り込まれ肥料となっていくとガイドさんの説明。豊穣祈願の行事だそうだ。 天文台等の見学後、折り返して女性が投じられた生贄の泉を見学した。
 昼食はマヤランドのレストラン。マヤの人たちの踊りが会場で。
其の後、IKKLに行く。ここではセノ−テで泳げるようになっており、水着等を貸し出している。


 MAYALAND HOTEL  シャ−マンによるマヤの伝統儀式  カスティ−ヨ  カスティ−ヨ
 カスティ−ヨ  カスティ−ヨ  カスティ−ヨ  ツォンパントリ(髑髏の塀)
 戦士の神殿  戦士の神殿 チャック・モ−ル  千本柱の回廊  球戯場
 球戯場の浮彫  ジャガ−の神殿  カラコル(天文台)  ワシの基壇?
 女性の生贄の泉  セノ−テの泉 セノ−テの泉  セノ−テ(IKKLE)の水着関連のレンタル
  神秘の泉セノ−テで1時間くらい過ごしたのち、午後3時15分、一路腺様バスはカンクンのホテルFIESTA AMERICANA CONDESAへ。午後5時50分ホテルに到着する。このホテルはオルインクル−シブ方式をとっており、そのために腕に担当者よりブレスレットをつけられた。
ホテルには4つレストランがあり、いろいろな店がある。一応、食事はどこでとっても飲料を含めて無料である。ただ、ガイドさんの話として次のようなことが起きたことが有困りましたと。
 1:ビ−ルなどはグラスで頼むと無料だが、瓶、缶で頼むと有料と。以前にアメリカの青年が沢山そのような形で注文して 外で販売したとのこと。
 2:宝石、マッサ−ジなど。オ−ル無料と言ったでしょうと以前、お客さんに言われて困りましたとガイドの説明。その夕食はここまでの無事を祝って乾杯を。
 その夜はガイドのナカソネさんの案内で口峡のバスに乗り国営のアウトレットPLAZA LA FIESTAへ行き、少し土産物を購入した。

 5月5日(月)
 オプションとしてトゥルム遺跡の観光(11、000円
)があったが 参加せずホテルでゆっくりと過ごした。ホテルは3つのタワ−があり、客室は520で部屋は広くゆっくりとしている。ビ−チサンダル等はない。 カリブ海は波が強く、小生は泳げないので砂浜で長椅子に寝転び時間を過ごした。一同の若い人はパラグライダ−の乗られた。60米ドルと。
 FIESTA AMERICANA CONDESA  カリブ海  カリブ海  
FIESTA AMERICANA CONDESA
    
 5月5日オプション参加の5名が帰られ少時ののち、午後2時ホテルを出発し、2時半カンクン空港に。手荷物のセキュリティを受け、ス−ツケ−スを預ける。メキシコ入国時に入国審査票の下半分は大切といわれていたが、ス−ツケ−ス預入時にじょきょされていた。メキシコ航空AM0448 16時55分発、メキシコシティ国際空港19時30分着。イヤホンガイドを添乗員に返却する。
 メキシコ航空 AM0058 23時発に乗機。約3時間の飛行後、ティファナで給油および乗務員の交代で2時間ばかり機内待機の状態。睡眠薬を服用して時間を通り過ごした
。機内食2回。

  5月7日(水) 日付変更線で

 午前6時45分成田国際空港に到着。羽田空港を経て、午後12時半に伊丹空港に。予約していたMKジャンボで午後2時半帰宅した。家を出てから帰宅までの総歩数 94096歩。添乗員のS氏、またご一緒いただいた方々11名の人に感謝いたします。 以上。