ライプツィヒ見学後、ポッダムのツェツィリエンホ−フ宮殿を見学する。ポッダム市内はバスの中から観光して、旧東ベルリンのホテルに向かった。
ツェツィリエンホ−フ宮はポッダムの北部ヘイリガ−湖とユングフェルン湖に面した宮殿でホ−エンツォレルン家の最後の王子ヴィルヘルムの住まいですが、1945年にここで第二次世界大戦の処理に開かれたポッダム会談で有名。会談に使われた部屋が当時のままに保存されている。部屋の外を見ると湖面が見えますが東西ベルリンの分断時は壁があって見えませんでしたとの現地ガイドの説明が印象的であった。
5月5日雨の中をベルリン市中の見学。シャルロッテンブルク宮殿はプロイセン王フリ−ドリッヒ一世が妻ゾフィ−・シャルロッテのために建てた夏の離宮であるが、駆け足の見学であまり記憶に残っていない。ペルガモン博物館は日本語CD解説を胸にぶらさげて見学する。写真・ビデオは許可されている。ペルガモン神殿のゼウスの祭壇はヘレニズム様式の傑作で館内は多くの見物客がいた。
ひととおり、市内の見学を済ませて昼食後、自由解散。しかし、雨が降っており、Y先生とカ−・デ−・ヴェ−(デパ−ト)に行き、6階の食料品や魚売り場のグルメフロアを見学した。海産物が中心で、買ったものを調理してもらい、そこで食べられる様で活気に満ちていた。ヨ−ロッパセンタ−で軽食後、Nさん親子(宝塚)、N嬢(安城市)とコンセルトハウス大ホ−ルでベルリン室内管弦楽団の定期演奏会を聞く。チケットは40マルク(約2400円)で彼我の違いにびっくり。S-BAHN、U-BAHNを利用し、12時過ぎにホテルに。
5月6日ベルリン・テ−ゲル空港から、ロンドンを経てJAL422で帰国。その日の夕刻より仕事をしたが、30分前に家に到着した。
添乗員の藤崎淳子さんと同行の14名の皆様に感謝いたします。
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