ファンタシースターIII |
正式名称 | 時の継承者〜ファンタシースターIII〜 |
販売会社 | SEGA |
制作会社 | SEGA |
販売年月日 | 1990/04/21 |
ジャンル | RPG |
操作機器 | 十字スティック、スタート、4ボタン |
プラットフォーム | MD |
関連作品 | ファンタシースター ファンタシースターII 〜還らざる時の終わりに〜 ファンタシースターIV〜千年紀の終わりに〜 ファンタシースターオンライン ファンタシースターオンライン Ver.2 |
画面〜〜 |
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解説 | ファンタシースターシリーズ3作目。 今作はストーリーが3章に分かれており、それぞれの章での結婚相手で次のシナリオが分岐するマルチエンディングを採用した。 |
その他 |
CABed.Uの思い出 | う〜む、このファンタシースター3は、SEGAファンでも肯定派、否定派と別れてしまうというゲームです。
ゲーム冒頭から、結婚相手の選択により若干分岐していくストーリーがかなり重要と言うことが伏線として貼られており、生まれた子孫が新たな主人公となる世代交代システム、きれいなグラフィック、個々のキャラクターの個性、RPG初心者でもついて行ける難易度、マルチエンディングシステム等々・・・・けっして悪くはない奇抜で斬新、豪華なRPGなんです・・。 でも、ゲームをしていて感じるのは「これはファンタシースターシリーズではない・・・」ということ。 そう、残念ながら結論は以上でした。 ファンタシースターの世界観やデザインを全く踏襲していないんですよ。 さらに、シナリオ分岐によって4つのエンディングにたどりつくわけですが、どうもいまいちなストーリばかり・・・無難だなぁ〜と言う感想なんです。 ファンタシースターシリーズでの壮大さ等は全くなくなっていました。 それに、どうも容量不足のため、削られたシナリオがあるようで、おかしいところが多々・・・大体、エンディングが4つあるのにセーブできる数が2つってのは・・・当時、泣きながらセーブデータを上書きした思い出があります・・・くっそ〜!!! しかし、システムは後々のRPGに採用されるシステムがガンガン出ていますので、そういう意味では非常に重要なゲームだったのでしょう。 |
得点 | 55点 |
裏技内容 | コマンド | 備考注意事項 |
国王から一本取る | 1)ゲームがスタートしたら道具屋に行き、レザーブーツを売ってイグザオカリナを買う。 2)それから城に行き、イベントを発生させて牢屋に入れられたら、 3)イグザオカリナを使って外に出る。 4)国王に会うと「こりゃ一本取られたわい!」と言う。 |
この状態からゲームを進めることはできません、リセットしてやり直すしかありません。 |
TP0で敵を倒す | 1)TPが0の仲間がいて、戦闘で先手を取れたとき、その仲間にテクニックを使わせる。 2)「TPがたりない」というメッセージが出たらAボタンを押すと戦闘が終了し、経験値とメセタを得られる。 |
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2代目のシナリオを飛ばす | 1)1代目のシナリオを最後まで進め、あらかじめミューかシーレンにイグザオカリナを持たせておく。 2)結婚相手にリナを選ぶ。 3)2代目のシナリオが始まったらリーク城の地下に行き、イグザオカリナを使うとシール城の地下に出る。 4)城に入ると倒したはずのシール王がいるので、話しかけて戦闘を始める。 5)王を倒すとライアやルイセとの結婚モードになり、相手を選ぶと3代目のシナリオが始まる。 |
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TP無限増殖 | 戦闘時にコメットチェストを使い、使用者のTPを増やす。 これをくり返すと、TPの最高値を越えて999まで増やすことができる。 |
宿屋に泊まってしまうとTPはもとに戻ってしまいます。 |
ライアのペンダントを増やす | レインの章が終わるまえに、ライアのペンダントをミュウかシーレンに渡しておく。つぎの世代がスタートすると、ペンダントがふたつになっている。 |
戦闘時に以下のアイテムを使うと |
アイテム名 | 効果 |
ストームギア | ザン |
かぜのりぼん | ザン |
にっしょくのよろい | フォイエ |
ゆきのかんむり | フォイエ |
じげんのけん | ヌーン |
ちつじょのゆみ | ロー |
こんとんのつめ | カオス |
いにしえのベスト | バランス |
あわれみのナイフ | アンバランス |
グリーンスリープ | アンバランス |
あさやけのかぶと | アンバランス |
せいいのそで | サンフォース |
せいひつのたて | サンフォース |
コメットチェスト | スターフォース |
せいぎのベスト | スターフォース |
なげきのつめ | ムーンフォース |