制作者随筆2002年(2000年2001年)

7/26

 前回の記入からひと月が経ってしまいました。Pippimamaは右手首の故障があって東中神の写真を追加するのがおくれてしまいました。本日スキャンして、街と作品の立川の項目にも追加しました。

 最近はあまり青梅の工房に立ち寄っていませんし、BOZE先生からも、あまり連絡がありません。このページはふたりで作ることになっているので、せめて彼からのメールで、近況でも送ってくれれば、それをここに載せるのですが....。

 そういえば、ちょっと前には作品を乗せて九州まで行ったんですよね。私も一緒に行きたかったのですが、孫に面会できる日になっていたので、そっちを優先してしまい、行けませんでした。撮ってきた写真を、拝見したので、皆様にも御紹介しようと思ったのですが、もっと良い写真を撮ってからとのことで、延期になりました。

6/26  先月の、銀座ACギャラリー「BONZE 夢見る力展」の写真を大隈氏がCDに焼いてくださった。私も行きましたが、とてもこじんまりしていて素敵な画廊です。赤川氏の作品が、白い壁に映えていました。自分で撮っていないので、説明がうまく書けず、写真を並べただけになっていますが、どうぞこちらから御覧ください。
5/1

 昭島市の仕事「大地の音、大地の声」が完成、除幕式に行ってきました。

大勢の人の中には読売新聞の記者やテレビカメラを抱えたスタッフもいて、ボン先生にインタビューをしていました。街造りに関わる仕事は氏の得意とする分野です。ぶつぶつ言いながら仕事をする様子を、デッサンの段階から見ていたので、完成した姿を見たときは、とても嬉しくなりました。

3/13

銀座のギャラリー青羅での"Session 2"を取材してきた。6人の合同展で、なかなか見ごたえのある展覧会だった。(それにしても、銀座の裏通りにはラーメン屋の多い事!お腹を空かせて簡単な昼食をときょろきょろすると、ラーメン屋ばかりが目に付いた。)

作品3に追加してありますが、直接見たいかたはここへどうそ。とてもいい作品です。

「私の道...いずこへ」 「野菊と少女

1/30

リンクに「多摩てばこ」を追加した。多摩地区に関する様々な情報を逐次更新しているページで、双方リンクの問い合わせがあったので。

個人的な感想としては、楽しく親しみ易い編成で、内容が豊富。ただ、情報量が多いので、最初はちょっと戸惑うかも知れないが、何度か訪ねているうちに見なれてきて、必要な箇所をすぐに探り当てられるようになるかと思う。

昨日ルミネに行ってボンズの作品を撮影してきた。

1/26 立川ルミネ1階マグノリアルホールで第15回 WILL50人展が1/29-2/3に開催されます。どうぞお買い物ついでに、お立ち寄りください。赤川作品は、「私の道」というタイトルで出品しています。 赤川政由 
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あけましておめでとうございます。ボン先生の作品は、今年も中学校の教科書に掲載されました。胴板造形作家としては、一流たる所以です。

昨年の暮はPippimamaの自宅工事があったために、忙しさにかまけて更新をサボッておりました。それでも、暮には工房での恒例忘年会には参加しましたが。

ボンズ先生は、「薪ストーブは良いよ〜。心まで暖かくなるんだよ〜」と言います。それはほんとうで、天井の高いすきま風だらけの工房なのに、熱しきっただるまストーブを囲んで、体の芯までぽかぽか。手料理が底を突くと、おかきやら、落花生やら煮干しやら、ストーブの上にちょっと載せてから食べると、ほっぺが落ちそうなくらい美味しくなる。

暮にはいくつかの小品を制作したらしいのですが、私の体が空かず、撮影ができないまま納品となってしまいました。

今、工房のシャッターを持ち上げて中に入ると大きな「おじさん」がひょろりと完成を待って立っています。新年早々ある展覧会への出品作品だとか。雑多なおしゃべりが先行して情報を聞くのを忘れました。

そろそろ師匠に問い合わせてニュースに載せることにいたします。

このサイトには掲示板がないのですが、直メールは大歓迎です。

ボンズにメール

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