教育長さんがたぬきの薬屋さんに話しに来られました。(^O^)/~~
今日4月23日月曜日夕方5時過ぎにわざわざ教育長さんが話に来られました。
先に電話でお話していた学校のプールの洗体そうの事でお話にこられ、電話でお話していた事を顔を合わせてお話する事が出来ました。

特に以下の事を十分にお伝えできたと思います。

1. 便を洗体そうで洗い落としたとしても、そうの中の水がドンドン汚染されて後から入る子供が汚染      されてしまい逆に病気をまん延させる恐れがある。

2. 便の中に包まれている細菌は少々の濃度の消毒薬(この場合塩素)では死滅させることは出来
      ない。
      便に包まれている細菌を死滅さすことが出来る塩素濃度では子供の皮膚が炎症を起こしてしま      う。

3. 2.に関して: 病院ではもはや据え置きの手洗い液洗面器は汚染された手洗い液で病気が広ま
     るので使用されなくなっています。流水で洗うことが勧められています。
 

4. 2.3.で明らかのように洗体そうは気休めだけでなく、逆に病気をまん延さす恐れがあるので、
               十分なシャワーを浴びて洗い流す事が必要である。

教育長が電話で答えられました以下の発言を再度確認させていただきましたので、保護者の皆さんにおかれては、意見を発せられますように。

≪5月9日に校長会がありその時に各学校長に対し「保護者、PTAのみなさんに意見を聞いて
本年の洗体そうの運用を決めよと指示する予定です。」との事でした。≫

教育長さんにもっと知識をつけて欲しかったので、「あぶないプール」の著者の有田さんを紹介しますので、私たちでお茶のみ会してプールについてお話しませんか?とお誘いしたところ、先年の飛び込み台撤去申し入れの時に飛び込み台の部分だけ読まれたそうですが、丁重に断られました。(笑)
洗体そうの事も詳しく記述がありますヨ、読んでくださいね!とお伝えしておきました。

有田さん(当学区在住)  http://www.arita.com/(著書:あぶないプール)

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2000年6月定例議会、砂川の一般質問結果です。
                           お題は:  小、中学校のプールの構造の安全性、管理の安全性について
                                        当町の情報公開条例・及び、町民の個人情報管理について

2000.6.14のプール飛び込み台撤去、新聞に報道されました。
                      素早く的確な仕事をすればお役人さんも、ちゃんと誉めてあげる
                    砂川くんです。!(=^0^=)/