先日教育長とプールの洗体そうの話しました。


そろそろ夏の季節が迫ってきているので、去年問題になった洗体そうの事を問い合わせました。
去年砂川の議会で一般質問に教育長は「洗体そうは保護者と相談して決めたいと思う」と答えられ
ていましたので、本年はどうされるか教育長に問い合わせました。

教育長の答え:
5月9日に校長会がありその時に各学校長に対し「保護者、PTAのみなさんに意見を聞いて
本年の洗体そうの運用を決めよと指示する予定です。」との事でした。

ですから、保護者のみなさん学校にみなさんのご意見をお伝えくださればさいわいであると思います。(^O^)/~~

教育長との先ほどの話の中で、「子供は体が汚いから何とかして欲しいとの、保護者の意見がもしあれば、
消毒薬の濃度を低くして腰洗いを行うかもしれない」との発言があったので。
以下の事を教育長にお伝えいたしました。

1. 便を洗体そうで洗い落としたとしても、そうの中の水がドンドン汚染されて後から入る子供が汚染され
      逆に病気をまん延させる恐れがある。

2. 便の中に包まれている細菌は少々の濃度の消毒薬(この場合塩素)では死滅させることは出来ない。
      便に包まれている細菌を死滅さすことが出来る塩素濃度では子供の皮膚が炎症を起こしてしまう。

3. 2.に関して: 病院ではもはや据え置きの手洗い液洗面器は汚染された手洗い液で病気が広まるので
                         使用されなくなっています。流水で洗うことが勧められています。

4. 2.3.で明らかのように洗体そうは気休めだけでなく、逆に病気をまん延さす恐れがあるので、
               十分なシャワーを浴びて洗い流す事が必要である。

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      2001年6月定例議会、砂川の一般質問結果です。
                           お題は:  小、中学校のプールの構造の安全性、管理の安全性について
                                        当町の情報公開条例・及び、町民の個人情報管理について

       2000.6.14のプール飛び込み台撤去、新聞に報道されました。
                      素早く的確な仕事をすればお役人さんも、ちゃんと誉めてあげる砂川くんです。!(=^0^=)/