①トゥ・ナ: 人間、スカウト、18歳、男。 長身、長髪、美形のスカウト。パーティのムードメーカー。 大荷物を抱えたままひたすら走り続ける体力の持ち主。 自慢のルックスに女はみんな、いちころ…だといいな。 攻撃が当たらないのは、昔の話だよ! これからは盗賊スキルでブイブイいわすぜ! だけど、裏拳だけは勘弁な! |
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②アンスリューム: エルフ(ダークエルフ)、シャーマン、190歳(23-24歳)、女 赤髪、褐色の肌、グラマラスな美女。 もともとはNPCだけど、プレイヤーキャラに昇格。 あーし得意のコンポジットボウで遠く離れてても狙い撃ち! こう見えても人情派。でも裏切り者には容赦なし! 自慢のルックスでなんでも取り揃えて見せるし! 前回の終わりで不穏な動きを見せていたが果たして?! |
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③マーコット: ハーフエルフ、ソーサラー、10歳、女。 パーティのバフを一手に引き受けるバッファー。 ようやくハーフエルフである事と角の事をみんなに言う事が出来ました! おへその目の事も言えました!もう隠してる事は無い…はずですよ? お父さん、お母さんの怪獣大決戦が、私、気になります! |
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④ヤトリシノ: 人間、ウォーリア、17歳、男。 赤毛、天パの傭兵戦士。神ダイスの異名を持つパーティの主戦力。 基本的には気のいいおにーちゃんキャラ。 格好いいところで必ず当ててくる業を持っておりGM泣かせ筆頭。 クリティカル祈願のアミュレットで今日もクリティカル街道をひた走る! 格上の冒険者だってぶん殴ってみせらぁ! |
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⑤ルーシア: 人間、プリースト(ラーダ)、17歳、女。 絵に描いたような善良な市民。 パーティの衛生兵。大声で怒鳴る男の人はちょっと苦手。 辛い過去があるにも関わらず、健気に頑張って生きる努力家!記憶力が凄い! だけど敵か味方か分からない相手にまで回復魔法を飛ばしてしまうお人好し。 冒険は知識獲得に有益です! |
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⑥ライトネス: 人間、ナイト、18歳、女。 茶髪、ナイスバディのナイト。パーティの絶対防御盾。 せっかくの美貌を全く活かせない脳筋娘。 リスモアの領主の娘という貴族設定を持つが、誰も貴族と思ってくれない。 謎クエスト「巨悪を倒せ」を受注中! 面倒見は良いので困ったらおねーさんに頼りなさい! とりあえず気に入らなければ神様だってぶん殴る。奇人?変人?だからなに?! |
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GM | さて、今回のプレイを始める前に、前回の終わり頃の状況説明の図を出しておきます。 南側からざっと説明しますね。 河向こうに異種族のキャンプ地があります。街道から人目につかないよう、奥まった所に敢えて作っています。 河を挟んで反対側は主にカノンからの難民を集めています。 それぞれのキャンプ地の東側は森が広がっていますが、ここの赤枠内の木を全て切り倒していく予定です。 ちょっと北側に行きまして、村の東側ですが、村をぐるっと一周出来るように道路の整備を急ピッチで進めています。 また、南北に行き来しやすいよう、もう一本道路を作る予定です。最終的にその沿いに村人の家とかをどんどん建てていく予定です。 草原の東側の森も、かなり広い面積を伐採する予定です。その木材を使って家をどんどん建てていくということですね。 また水源近くの畑も急ピッチで作成中。 現状は村の東側の開拓を進めていますが、もう少し開ければ、手付かずの西側を一気に広げていく事になりそうです。 とりあえず状況説明はそんなところです。 |
GM | という訳で、始めます! |
一同 | 宜しくお願いいたします! |
GM | (一通り前回のあらすじ説明) 前回のお話はこんな感じでありました。 |
一同 | さぁ!マーコットはどうなったのか?! |
マーコット | ごふぅ!ってなってたりして。( ;∀;) |
GM | てな訳で、朝になりました! 設定ではマーコットさんの朝は早く5時起床でしたね。 |
マーコット(プ) | そうですね。 |
GM | ちゃんと起きましたよw(良かったですねw) ですが、何か違和感があります。 |
マーコット(プ) | なんだろう(; ・`д・´) |
GM | いつも大事に抱えて寝ているという事になっている呪文書が有りません。 |
マーコット(プ) | にゃんたる! |
一同 | そっちかぁ…。w |
マーコット(プ) | 一番大事な物が…、一番大事な物が…。(>_<) |
GM | 胎児の絵が描いてある魔法書(制約と再誕の書)が無いです。 それだけが無くなっています。他は大丈夫です。 |
マーコット(プ) | 父の形見が! |
GM | 今はルーシアと同じ部屋に寝ている事になっていますね。どうしましょうか? |
マーコット | ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!って叫びます。(; ・`д・´) |
ルーシア | (飛び起きて) どうしたの!? |
マーコット | 本がー! 本がー!(>_<) |
一同 | (ムスカ大佐の真似をして)目がー!目がー!w |
GM | お腹の目は有りますから大丈夫ですよ。w さて、それはそれとしてどうしましょう。 |
マーコット | 最後の記憶では、何かアンスリュームさんに謝られた気がするんだけど、それでアンスリュームさんの所にすぐ行くってはならないですね;; まずはこの部屋の隅々を泣きながら探します;; |
ルーシア | お手伝いします。暖炉の中まで調べる勢いです。 |
マーコット | 無いよぅ;; |
ルーシア | みんなを呼びましょうか? ( ;∀;) |
マーコット | まず、その前に、アンスリュームさんの部屋に行きます…。 |
GM | アンスリュームの部屋はすぐ隣りです。ドアは既に開いています。 |
マーコット(プ) | ドアが開いている…? |
マーコット | アンスリュームさぁん;; 起きてくださーい。 |
GM | 部屋にアンスリュームは居ません。 そして部屋が物凄く綺麗に片付いています。 |
マーコット | アンスリュームさん、どこぉ。( ;∀;) |
GM | そして、アンスリュームの机の上に、書置きが有ります。 彼女の外見に似合わず、物凄くきちんとした綺麗で丁寧な字で書いてありました。 |
みんなへ。 みんな、ごめん。 事情ができて、マーコットの大切にしている呪文書を、ちょっとの間借りるね。 勝手な真似して悪いと思ってる。 用が終われば、なんらかの手立てで、すぐに返すから、それまで待っていてほしい。 だいぶ前、強さを求めるあまり、甘い言葉にのって自分の力を強くしてもらったことがある。 代償があるとも知らずに、浮かれていた自分が恥ずかしい。 これ以上、みんなに迷惑が掛からないようにするので、少しだけ、貸しておいてほしい。 アルトハルトの黒い業火が皆の元に届かぬよう、 みんなの作る村が、ロードスで一番光り輝く村になるよう、 そして、みんなが末永く元気で笑って暮らしていけるよう、 祈ってる。 マーコットのお茶目で一生懸命なところが、好きだったよ。 トゥ・ナのいつでも飄々としているところが、好きだったよ。 ヤトリシノのなんだかんだで頼りになるところが、好きだったよ。 ライトネスの真っすぐに突き進むところが、好きだったよ。 ルーシアの頑張りすぎちゃうところが、好きだったよ。 今まで、ありがとう。みんな、大好きだよ。 さようなら。 アンスリューム |
マーコット(プ) | (黙々と読む) 借りられてしまいましたね…。 何らかの手段で返す…。 アルトハルトの黒い業火…。何でしょうかね…。 |
トゥ・ナ(プ) | まぁ『パパ』の事なんだろうなぁ…。 |
ルーシア | 急いでみんなを食堂に集めるね。 |
マーコット | この中で気になるのは、「アルトハルト」という単語ですが、 誰か知ってる方はいませんか? ( ;∀;) |
GM | MSチェックを全員してください。ルーシアとマーコットは+10してください。 |
マーコット | 成功です。クリティカルです。 |
ルーシア | 成功です。 |
ヤトリシノ | 失敗。 |
トゥ・ナ | 失敗。 |
GM | そうするとですね。自分で言いだしておいてですが、マーコットに思い当たる事が有りました。 |
マーコット | おいしいソーセージの名前でした! |
一同 | 違うだろw |
GM | 昔絵本で見た記憶があります。 「昔むかし、マーモのアルトハルトというお城にそれはそれは強い魔法使いがおったそうな」で始まるストーリーで、最後はうろ覚えながら、みんな死んじゃうような、そんな話だったと思います。 |
マーコット | バッドエンド作! |
ルーシア | 何か嫌な終わり方をした絵本だったと記憶しています…。 |
トゥ・ナ | 絵本なんて読んだ事もねーや…。 とりあえず、このアルトハルトってのは土地の名前って事で良いのかな? |
ルーシア | お城の名前ですね。アルトハルト城。お話ではマーモにある事になっています。 |
トゥ・ナ | 最近あれだな。都合良くマーモに行ける海賊船が仲間になったな…。 追いかけてマーモに行くか? |
ライトネス | もしくはポム氏を訪ねるか…。 |
GM | 船までは良いのですが、現状ではマーモに関する情報を一切持っていません…。 |
一同 | だよなぁ。 |
トゥ・ナ | テレポートのポータルがある一番マーモ寄りの場所ってどこだ? |
マーコット | アイリスです。 |
GM | アイリスまで移動してそこからマーモに渡る手段はある、というところですね。 この手紙を見ての、皆さんの方針をお伺いしましょうかね。 |
トゥ・ナ | とりあえず、窃盗犯を捕まえに行くかな…。w 窃盗は自分の仕事なんでやられると困るんだよな。w |
一同 | w |
トゥ・ナ | 恐らくだけど、アイリスまでテレポートして船を押さえればマーモには渡れないと思うので、水際で押さえる作戦かな。 |
GM | (だと良いなぁ…w) |
マーコット | 盗られたのは一冊だけなんですよね? |
GM | そうですね。 |
マーコット | 何でだろう?? 何でそれだけ持ってったのかな。 |
トゥ・ナ | どんな呪文が有ったんだっけ? |
マーコット | (呪文を調べながら) カースとかギアスとかをディテクトしたり、トランスファーする(移し替える)ような呪文がいっぱいある本でしたね…。 |
トゥ・ナ | (第4話くらいまで)呪文書を探してはいるようだったけども、内容とかは一切知らない風だったよな。 |
トゥ・ナ | つまりあれか。そのお城が実在するなら、そこにパパがいるって事なんじゃないか? |
GM | (良い読みですね) |
トゥ・ナ | パパのお使いを今更実行する理由が分かんねーんだよな…。 |
GM | (ごもっとも。この後ショートストーリーで明かされる事になります…w) |
ヤトリシノ | とりあえず、追うしかないんじゃない? |
ライトネス | (ふと思い出したように) そう言えば、マーモ出身なら、セラフィに色々聞いてみるのはどうだ? 急ぐのであれば、無理して聞かなくても良いけど…。 |
一同 | それがあったな…。 |
GM | セラフィさんも早起きなので、とっくに起きていまして、寺院の周りを掃き掃除していますね。 |
セラフィ | みなさん、こんな朝早くからどうしたんですか? |
セラフィ | アルトハルトの黒い業火…。ええ。知っています。 アルトハルトは夜の平原と死の紅湖の間にある、実在する古城の名前です。 ダークマジシャンが治めているこの城は、ある呪いにまつわる伝承が有ります。 悪魔に身を売ることで、肉体を強化することが出来る代わりに、悪魔を裏切る行為をすると、その身が黒い炎によって焼き尽くされて死ぬ。というものです。 その呪いは凄まじく、近しい者や親しくしている者にまで炎が届くという恐ろしいものです。 伝説では、その炎によって一族が全て滅んだという話もあります。 |
GM | ちなみにアルトハルトの城の位置はここら辺だそうです。 |
一同 | ほうほう。 |
セラフィ | アンスリュームさんが、そういう力を得たというような話が有ったんですか? |
一同 | パパに強くしてもらった、とか言ってたよね…。 |
セラフィ | もし仮に、アンスリュームさんが何らかの強化をされたという事なら、アルトハルトで魔術の儀式を受けたのかもしれません。 アルトハルトは今でも強力な魔術師が城を治めているはずです。 魔術師の名前は興味が無くて残念ながら知らないのですが。 |
トゥ・ナ | その人が、バグ、ってなければ良いなぁ。 |
一同 | 苦笑。 |
トゥ・ナ | これあれだよな。 手紙にあるこの黒い炎のくだりって、要するに俺らが炎上しないようにって事だよな…。その為に、お使いはやっぱりやらなあかんくなった? だとしたらマーモに向かうわな。 |
ヤトリシノ | 渡る手段としたら、アンスリュームならポム爺さんの所に行くよね。多分。 |
トゥ・ナ | 海賊船は? |
ライトネス | それはトゥ・ナの友人だろう? 何だかんだでポム氏の所なんじゃないのかな。 |
トゥ・ナ | でも、ポム爺さんだったら止める気がするんだよな。 あのイケメンのことだから。 |
ヤトリシノ | (力を強くしてもらったとか)そこら辺の事情ももしかしたらポム爺は知ってるかもしれないし。素直に話せば渡らせちゃうんじゃない? |
トゥ・ナ | ああ…。そうなると、結局は、一番可能性が高いのはポム爺だよな…。 |
ヤトリシノ | とりあえず、アイリスまでテレポートしてかな? |
トゥ・ナ | そうすれば先回りも出来るだろうな。 |
セラフィ | マーモに向かわれるのですか? |
一同 | まぁ、成り行き上…。出来ればその前に止めたいけど。 |
セラフィ | マーモに行く事になってしまうのなら、お力になれる事が有るかもしれません。 |
トゥ・ナ | 詳しく! |
セラフィ | アルトハルト近辺はマーモの軍も妖魔も勢力は健在で危険です。 皆さんだけで行っては情報収集もままならないと思います。 (しばらく思案して)…。 それでは、マーモでの協力が得られるよう、現地に残っている仲間に一筆したためます。 |
一同 | お。w |
GM | すぐにその場で綺麗な便せんにさらさらさらーっと華麗に手紙を書いて、封もきちんとした手紙を渡してくれます。 |
セラフィ | この手紙だけでは信用してもらえない可能性もあるので、併せてこれも持って行ってください。多分これを見れば、何も言わずとも察してくれると思います。 …想い出の品なので事が済んだらペンダントはお返しいただければ…。 |
GM | と言いながら、首にかけていたペンダントを外して貸してくれます。 |
セラフィ | 死の紅湖の南のほとりにある赤黒い屋根の修道院の廃墟を目指してください。 遠巻きにバレないように、この腕輪を5人分お渡しします。 |
GM | そう言って、セラフィは革の腕輪を5つ、皆にくれます。 見た目は前にトゥ・ナがカドノアに潜入した時に、町の人が付けていた物と似ています。イメージとしてはマーモの人間の証みたいな物なのかもしれません。 |
セラフィ | この腕輪は差し上げます。マーモの軍の者が付けているはずの物です。 ただ過信はしないでください。 会話を行えば行う程、恐らく綻びが出ると思いますので、人伝てに探すことはせず、建物の見た目だけを頼りに、隠密で行ってください。 現地に着いたら、シャーロットという名前の女性にこの手紙を渡してください。 それで話は通じるはずです。 |
マーコット | 美味しそうな名前ですね! |
GM | それはシャーベットです! |
セラフィ | ちなみに、そこは王党派の残党の隠れ場所でもあります。 皆さんを信じての事ですので、この事は決してマーモの誰にも言わないようにしてください。 居場所がバレたら、彼らは皆殺しにされてしまいます。 |
一同 | 分かった。 |
セラフィ | ただ、彼女たちも身を潜めている身なので、やれることは限られています。 マーモ兵らしい服を与えること、途中まで同行して道のりを教えること、戻ってきて匿うこと、くらいかと思うのです。 アルトハルトで何かをするというのはお手伝いしかねると思うので、そこはご容赦ください。 |
トゥ・ナ | ペンダントは無くすと大変申し訳ないので、移動要塞(ライトネス)に持たせることにしよう…。w |
マーコット | 念の為の確認ですけど、前回の終わりに父からの手記の中に「バグナードは制約を外す為なら何でもする男だ」って書かれていたと思うんですけど、ほぼ99%アルトハルトの城の主はバグナードだと思い込んじゃって良いでしょうか? |
一同 | まぁ、そう思うしかないよね…。 |
セラフィ | 名前は存じ上げていませんが、ロードス島からかなりの実力をもった魔術師が来た、と聞いた事があります。 現在の統治機構にも魔術師代表として君臨しているとか…。 もしかすると、そのくらいの力を持つ魔術師であれば、アルトハルトの城の城主になっているかもしれませんね…。 |
マーコット(プ) | 呪文の書を探すことを命じていたからといって、既に私たちがそれを入手していたことは、未だ分かっていないですよね? 第3話くらいの時にアンスリュームさんは捜索をしていて、その後仲間になって、私たちは呪文の書を手に入れたけども、それを敵が知っているとは限らない。 |
GM | (ごもっとも。そこをショートストーリーで明かす事になります…w) |
マーコット | いずれにせよ、急げばマーモに行く前に何とか出来るかもしれないですね。 |
トゥ・ナ | じゃぁ、出立するか。 チェリーさんがお弁当くらいは作っててくれてるかもしれないし、一回屋敷に戻るか。 |
GM | では、屋敷に戻ります。 チェリーさんの有能ぶりが更に分かります。テキパキと皆さんのお弁当+保存食等を詰め込んだ荷物をもう用意してくれています。 そして、それに加えてテレポートをする可能性があると思ってくれたのか、エンラトさんにも声をかけて呼んでくれていました。 (実は自分たちでテレポート出来るから要らないのですけどもね) |
エンラト | 皆さんも、お早いですねぇ。 |
トゥ・ナ | イラっ★ |
一同 | も??? |
エンラト | 昨日の深夜にアンスリュームさんが来て、アイリスまで送って来たのですけども、皆さんもアイリスへ向かわれるんですか? |
一同 | げぇ!!! |
トゥ・ナ | 無言でエンラト殴ります。 |
GM | それは可哀そう…。w |
エンラト | ぐは! |
マーコット | すみません。大事なところなんで。 その時、アンスリュームさんはどんな風な感じでしたか? |
エンラト | 痛ててて…、えーっとですね。 昨日の夜、0時頃でしたかね…。 アンスリュームさんからアイリスまで急用があるので送って欲しいと言われたのです。 私も丁度アイリスでやる事が有ったので、一緒にテレポートしました。 私は徹夜作業でやる事があって、朝の6時頃でしたか、つい先ほど戻ってきたところです。 その時にチェリーさんに鉢合わせしまして急遽こちらに来た次第です。 |
マーコット | 何か、変わった事は無かったですか? |
エンラト | 言われてみればいつもの笑顔ではなく、何やら緊張した面持ちの様な気がしますが…。 |
マーコット | テレポートも使えないアンスリュームさんを置いて帰って来たんですか?! |
エンラト | いやいやいや…。用事があるって言って急いでいらっしゃるようでしたし…。 そう言われましてもね…。 |
トゥ・ナ | ダメだ、先回りプランが崩壊した。 急いでテレポートでアイリスに向かうぞ。 これポム爺のところ行っても、もう居ないぞ。時間的に。 海賊船使うしかないんじゃないか? |
ヤトリシノ | そうなるのかな…。 |
トゥ・ナ | マーコットのMPを使うのがもったいないので、エンラトに送らせます。 |
マーコット | その、発想は無かった…。w |
GM | (エンラトから見たら踏んだり蹴ったりだなぁ。 今後はエンラトのトゥ・ナに対する反応は低めに設定しよう) という事でアイリスに着きます。 テレポートで来ましたので、馬とかありません。 |
ヤトリシノ | レックのところ行こうかな。 |
GM | 良いっすね。来ましたよ。 |
レック | あれ?みんなも来たの? |
一同 | んん????? もう既にギャルが来てたか? |
レック | そうそう。 足の速い馬を一頭貸してくれっていうんで昨日の深夜だったかな? 貸したよ? |
トゥ・ナ | 分かった。じゃぁその馬の倍、早い馬を貸してくれ! |
レック | いる訳ないでしょ…。w 無いって…。w …何かさ? 体調悪そうな顔してたから、大丈夫?って聞いたんだけどさ。 『ありがとう、ちょっと気分が優れないだけ。途中で休み休み行くから気にしないで欲しい』って言われてさ。 大丈夫かなぁとは思ったけど、とりあえず馬は貸したよ。 リボー方面に向かって行っちゃったね。 |
トゥ・ナ | そういう時はロバでも貸してやってくれよ;; |
レック | そう、言われてもさ…。w |
一同 | 追うしかないね。馬貸してくださいな。 |
レック | お気をつけて―。 |
マーコット | アンスリュームさんの馬を時速40kmのフライ(飛行呪文)で追っかける事は出来ますか? |
GM | エンラトがアイリスまでアンスリュームを送ったのが0時過ぎ。 レックが貸したのは1時ごろと仮定してもすでに7、8時間経ってますね…。 馬の速度は時速2、30kmとしても、距離的には追い付けなさそうです。 |
マーコット | 残念…。 |
GM | 前回の冒険の最後でみんなから、ポム爺の家にポータル(ワープの転移先)欲しいとかあったけど、それがあったらここまで苦労しなかったかもね;; |
マーコット | いや、それがあったら、アンスリュームさん真っ先にそれ使うと思います…。w |
GM | それもそうか…。w |
トゥ・ナ | くっそアンスリュームめ。 まさかテレポートをそんな方法で使ってくるとはなぁ…。 |
GM | なんだかんだでリボーの南の港町に到着しましたが。 残念なことに、ウィシャスの海賊船は見当たりません。 |
トゥ・ナ | 肝心な時に使えない奴だな。 |
GM | 例の酒場の店員に聞くと、かれこれ数日前に仕事に出たようで、1、2週間は帰ってこないんじゃないかということです。 |
一同 | とりあえずポム爺の村に行きます…。 |
GM | 畏まり。ということでポム爺の村に着くと、丁度海の方からポム爺の船が戻ってくるところでした。 |
ポム爺 | なんじゃ、お前ら、今来たんか。今戻って来たところだぞ。 |
トゥ・ナ | もう、みなまで言うな。 |
ポム爺 | 乗るんじゃろ? はよ乗れ。 |
一同 | 流石…。話が早い…。w |
GM | ポム爺は事情が分かっているのか、とりあえず船をすぐに出してくれます。 で、ある程度風を捕まえた段階で、おもむろに話し出します。 |
ポム爺 | 7、8時間くらい前じゃったかの? アンスリュームの奴が何やら思いつめた顔をしてマーモに送ってくれと言うのでな。ケンカでもしたんか?と聞いたが中々答えない。 とにかく船を出してくれと言うので仕方なく出した。 が、何かしかあるんだろうと思ったんでな。 あっちゃ行ったり、こっちゃ行ったりして、ゆっくり走らせた。 |
一同 | 流石過ぎる…。w |
ポム爺 | 今から急げば恐らくは7時間差位で、奴を降ろした夜の平原の近くの海辺に着く。 …でな。いよいよ夜の平原近くの浜に着くとなった時にな。こう言われたんじゃ。 『私は裏切り者になった。もう、戻ることはできない。自分を許せそうにもない。もし、皆が来るような事が有ったら、もう探さないで欲しいと伝えて欲しい。借りている物は必ず返すから』 |
一同 | ふむ…。 |
ポム爺 | 伝言は断ると言ったんじゃ。 そういう大事な事は自分の口で言えと。 まぁ、今言ってしまったがな…。 |
トゥ・ナ | おぃ。w |
マーコット | 報告事項ということで…。w |
ポム爺 | その後にな。 「あまり思い詰めんで。ちゃんと話せば分かってくれるんじゃないのか?命を絶つような真似はするなよ?」と、言ったんじゃ。 返事は帰って来なかった。 …あいつ、こっそり泣いておったわ。 |
一同 | ……。 |
ポム爺 | 嫌な予感がするのぅ。 まさか死ぬ事は無いだろうが。 結局、一体、何が有ったんじゃ? |
トゥ・ナ | アンスリュームが万引きしたので追っかけてます。 |
ポム爺 | 誰の物を。 |
トゥ・ナ | チビっ子の物を。 |
ポム爺 | ほぅ。 |
マーコット | という訳で、かくかくしかじかで、お手紙を見せながら話します。 |
ポム爺 | (しばらく読んでから) 相当ヤバいもんを盗んだんじゃな? まぁ、急ぐと言っても、精霊使いもいないんじゃ、船足も早められんしなぁ。 なるたけ、早く目的地に着くようにはする。 |
ヤトリシノ | そうか、アンスがいれば船を早められたのか…。w |
トゥ・ナ | アンスリューム自体が色々チートだからな…。w |
ポム爺 | あぁ、あれじゃぞ? 風の加護の魔法は使わせもしなかったし、あいつも使わなかった。 わしがわざわざ遠回りしてるのも、あいつは分かってたんじゃないかと思うぞ。 |
トゥ・ナ | あのツンデレっ子めが。 すごく迅速に最短ルート通っていくくせに、追い付かれるのを期待してるみたいじゃねーか…w だったらもうちょっとゆっくり逃げてくれよ;; |
一同 | ww |
GM | さて、そんなこんなで海上をひたすら南下しておりますと。 (さいころ、ころころ) |
ヤトリシノ | お?エンカウントか?w |
GM | まさにその通り。 |
ポム爺 | マズいぞ。見え辛いと思うが、マーモの軍船に囲まれとる。 どうにかすり抜けて逃げてみせるし大砲も食らわない位置取りはするが、矢の雨だけは防げそうにないな。 覚悟はしておけ。 |
トゥ・ナ | その矢から防いでくれるキャラも今いないしね…。 |
一同 | ひー…。 |
ライトネス | いないと辛さが分かるな…。 |
マーコット | すみません、ソーサラー、不甲斐なくて…;; |
ライトネス | いや、そういう意味で言ったんじゃないからな? ( ;∀;) |
マーコット(プ) | 柱として不甲斐なし!不甲斐なし。 |
GM | 魔術柱…。w |
マーコット(プ) | よもやよもや。w |
GM | さて、船の戦闘というよりは、どちらかというと降ってくる矢を避けれるかどうか、といったところですかね。それぞれ避けてもらいます。 というか、あれか。これは私が攻撃を当てられるかどうかだから、何だ私がひたすら振るのか…。 |
一同 | そうですね。 |
GM | えーい。しょうがない。じゃぁやりますよっと。 |
マーコット | シールドをかけます。ポム爺入れて、6人ですかね。DE+10です。 |
GM | 了解です。DE修正値を私に教えてください。それぞれのAV修正値も教えてください。差し引いたダメージを私が伝えます。 トゥ・ナ、3回当たり、ダメージは2、1、2、合計5ね。 マーコット、3回、ダメージは1、2、1、合計4。 次にキンカン。 |
一同 | そこもか…。 |
GM | 多少小っちゃいので当たり難いようにはしますが。 ころころ(01クリティカル) ああああ…。キンカン、5ダメージです…。 |
マーコット | それでぴったり死にますね…。 |
一同 | キンカーン! |
GM | えーっと。マーコットを庇うようにしてキンカンに矢が刺さって死亡しました。 |
マーコット | 5ダメージなら私が受けたのに;; キンカーン;; |
GM | ちょっと進めさせてもらうね^^; あ、待てよ? こっから先AV修正値が凄い人たちじゃない? (矢のダメージが通りそうもないということを言っている) クリティカルだけ処理するね。 ヤトリシノ、クリティカル無し。 ルーシア、クリティカル1回、7ダメージ。 ライトネス、クリティカル無し。 ポム爺、3回当たりで、15ダメージ。 |
ルーシア | ポムさんは回復するとして、みなさん回復しますか? |
一同 | まだいいや。 |
ヤトリシノ | ルーシアさんで復活とか出来ないんだっけ? |
GM | 使い魔は召喚なので、死んだというか、元の世界に帰っていった感じなんですよね。 なのでそもそも生き返るとかが無い。 なので死体は無くて、すーっと消えていくような感じですかね。 |
マーコット | ううう。( ;∀;) |
トゥ・ナ | チートキャラの失踪に続いて、チート使い魔まで消えたか…。 |
マーコット | 先にヴァルハラで待っててね;; 数百年後には行くから…。 |
ヤトリシノ | 先は長いな;; |
ポム爺 | ある程度、船をまいたりなんだりして逃げ回っとくぞ。 夕方くらいにはまたここら辺をうろつけるようにしておくので、用が済んだらはよ戻ってこい。 |
トゥ・ナ | ほんとにイケメンだな…。 |
GM | いよいよ、マーモ島に入りました。 ヴァリスやカノンと異なって、荒涼としたという表現が似合うような、岩肌の多い土地となっています。若干禍々しさも感じる雰囲気です。 のどかな田園風景というよりは、草もまばらなという荒れ果てた土地、という感じの場所でした。 ということで、皆さんはどういう行動取るんでしたっけ? |
トゥ・ナ | えっとー、死の紅湖近くの、赤い大聖堂? だかを目指すんだったよな。 |
GM | 赤い屋根の修道院ですね。 |
トゥ・ナ | てな訳で、東に行ってから北に向かう感じかな。 |
GM | (さいころコロコロ) マーモ島の中では冒険者風のパーティ、恐らく衛視の代わりなんでしょうけども、そういう冒険者に見つからないように身を隠しながら歩いていきました。 TSチェックしてください。 |
一同 | ころころ |
GM | (さいころの目を見て) 全体的に成功ですね。分かりました。 そうすると、死の紅湖のほとりについた段階で、辺りを見回しますと、東側の方に赤い屋根の朽ちかけた修道院が見えます。 |
一同 | ようやく見つけたか。向かおう。 |
GM | 畏まり。(ころころ) お、今日は珍しいな、エンカウントです。 それも相手側に見つかってしまったので先制攻撃されます。 |
一同 | 急いでるって時に…。w |
ライトネス | 馬を持って来てないから今日はランスが使えない;; |
マーコット | 変身しましょうか?w |
一同 | これはこれでチートだよね…。w |
ライトネス | 痛い!(>_<) |
一同 | 今回、エンカウントのくせに意外と痛かったね…。 |
トゥ・ナ | 後衛の範囲魔法のぶっこみがないから結構キツイね。 |
GM | さて、近くまで来てみると、朽ちかけてはいますが未だ使える部屋もありそうな建物です。遠巻きに見ると人がいるような感じはしませんが、中に入ってみると、頑張れば生活出来なくもない位には、補修がしてあったりするようです。 奥に進みますと人影が見えます。 5人組のメイド服を着た人たちで、短剣や長剣を構えて君たちの方を警戒して見ているようです。 見ればすぐに分かるのですが、メイド服を着てるうちの数人は、包帯を巻いていたりしていて、戦闘をした後というような感じです。 部屋は大きな礼拝室という所ですが、椅子や壁に血の跡が付いていたりして、直近でこの場で戦闘があったように見えます。 |
トゥ・ナ | 『移動要塞』にペンダントを掲げさせながら前進させます。 |
ライトネス | (じろっと見てから) 仕方ない。やってはやるが、言い方は考えろ…。w |
GM | ライトネスがペンダントを掲げながら数歩歩きます。 メイドたちはむしろ警戒を強める感じですね。敵意むき出しですね。 |
ライトネス | そちらに、シャーロットという女性はいないか? |
メイド達 | お前たちは何者だ?! |
トゥ・ナ | お前らの上位メイドであるチェリーさんの仲間だ。 |
GM | え?マジでそう言うの…?w |
メイド達 | (何言ってんだ?って顔で見てます) |
トゥ・ナ | セラフィさんの話をするしかないですね。 |
一同 | だよね。 |
GM | そうすると、部屋の奥の方から、年の頃は20代半ば位の人間の女性が現れました。 長い黒髪に眼鏡をかけて、ちょっとキツそうな感じがします。 スタイルはそれなりに良く、すらっとしています。メイド服を着ています。 その人も武装を解かないまま、いつでも戦えるような姿勢で、このように言います。 |
眼鏡メイド | 何故、その名前を? |
トゥ・ナ | ライトネスに手紙を渡すように言いつつ、スリーサイズを合わせて聞きます。 |
ライトネス | トゥ・ナのところに戻っていって、割かし強めに上から拳骨を落とします。 |
トゥ・ナ | 少し舌を噛みました…。 |
眼鏡メイド | (毛虫を見るような目でトゥ・ナを見る) |
ライトネス | 今のはこちらが悪かった。忘れてくれ。 セラフィから手紙を預かっている。 シャーロットという女性に手紙を渡したい。 こちらにいると聞いてきた。 敵意はない。(手紙を見えるようにかざす) |
眼鏡メイド | (注意深くライトネスを観察しながら近寄って来ようとはせず) シャーロットは私の名前です。 |
GM | そう言ったきり、明らかに警戒を解いてない風で、睨み合いが続きますね。 まぁ、みなさんも武装してるのでそりゃ警戒もするかな? |
トゥ・ナ | いきなりスリーサイズ聞く変態もいるしね。 |
一同 | おぃ。 |
ライトネス | 分かった。 手紙とペンダントをとりあえずここに置くので。 (と言いつつ後退して戻ってくる) |
シャーロット | 念の為、確認したい事があります。よろしいですね? 皆さんは、マーモにいるアンスリュームというダークエルフを探しに来た。 相違ないですか? |
一同 | はい。 |
シャーロット | 白い鎧をまとっている方。 |
ライトネス | ん? |
シャーロット | あなたは、ヴァリスの村の領主、ということでよろしいですか? |
ライトネス | ああ、そうだ。 |
シャーロット | あなたの村では、私たちのような者を受け入れてくれる体制があるとのこと。これに相違ないですか? |
一同 | お?w 話が飛んだな…。w |
トゥ・ナ | 勝手に話が進んどるな…。w |
ヤトリシノ | まぁ、ライトネスが『うん』と言えば出来るよね…。w |
トゥ・ナ | 人間以外も受け入れてるんだから今更マーモ人が増えたところで困らないだろうな。むしろ人間が増えた方が良いんじゃないのか?w |
シャーロット | (相当思案してから) この親書は確かにセラフィム様の物です。 またこのペンダントを預けるとなると相当の事と思います。 本来はあの方の親書ですので、内容をお見せするというのは、憚られますが、事は我々の命にも関わる問題です。 少しでも認識と違う所が有るならご指摘ください。 |
親愛なるシャーロットへ 息災ですか。カミラはいい子にしていますか。 皆の健康が心配です。 早速ですが、危険を承知で、お願いがあります。 この書状を持ってきた彼ら五人は私の恩人です。 彼らの仲間の一人、マーモのアンスリュームというダークエルフが、訳あって、アルトハルトに向かったそうです。彼らはそのダークエルフの仲間のために、自らマーモに乗り込んで救おうとする人たちです。 迷わず、言うことを信じてあげてください。 お願いは、彼らのアルトハルトまでの道のりの便宜を図ってあげてほしい。 彼らは強者です。道のりの便宜さえ図れば、およそ目的は達成するでしょう。 あと、朗報があります。 その五人のうち、白い鎧をまとっている方は、ヴァリスの村の領主です。 私も含め、見ず知らずの皆のために、居場所を作ってくださる気でいます。 時を見て、ヴァリスのブラス村を目指してください。ヴァリス領内の南端、カノンとの境目あたりです。 船で近くまで来れるはずです。すでに王党派の騎士の一部はこの村に住んでいます。 そこにいるよりは安全なはずです。こちらで安全に過ごせるよう、皆に移住するよう説得して。 いつも、大変なことばかりお願いしてごめんなさい。貴女だけが頼りです。 皆に、愛をこめて。 セラフィムより |
一同 | カミラって誰……。w |
シャーロット | (注意深くみんなの様子を観察している) |
トゥ・ナ | 物凄く話がまとまってる風なのが腑には落ちないが…。w |
ヤトリシノ | そこがセラフィの上手さなのかもしれないね…。w |
ライトネス | (全く悩む素振りも見せずに) うん。手紙の内容に問題はない。 受け入れる話を具体的にはしていなかったが、今はカノンの難民なども含めて、全て受け入れているので、村に来たいという事なら歓迎する。 |
シャーロット | (その返事を聞いてから後ろのメイドに向かって) 皆、この場では剣を収めなさい。 周囲への警戒は引き続き怠らないようになさい。 申し遅れました。私は旧マーモ王朝の宮廷魔術師の一人、シャーロットと申します。魔術師と言っても、純粋な魔術師とは異なりますが。 |
GM | ありていに言うとウィザードです。 |
一同 | おおお。珍しい…。 |
シャーロット | おもてなしの一つでもしたいところなのですが、私共にも事情がございまして、セラフィム様の恩人に対して不躾な対応をせざるを得なかった事、深く謝罪いたします。 実は今朝方、黒づくめの賊の一団にこの拠点を襲撃され、ご覧のような状態になってしまったのです。 このところ、マーモの新体制の軍の見回りも日増しに厳しさを増している状態で、こちらの拠点を引き払おうかと考えていた矢先のことでございました。 ただ、拠点を移す為には新たな拠点を見つけなければならず、致し方なく警備の騎士達がほうぼうを探し回っている間の一瞬の隙を突かれた格好となってしまいました。 皆さんもその賊と関係があるのかと疑ってしまいました。 申し訳ありませんでした。 |
GM | 残りの話をかいつまんで話しますと。 ・その襲撃で少数だった護衛の騎士達は毒や魔法であっという間に無力化された。 ・あまりの手際の良さに何も対応出来なかった。 ・一番守らなくてはならない大事な人(カミラ)が攫われた。 ・今も騎士たちが必死に手分けして賊の痕跡を追っているが、身を潜めている立場なので、捜索は難航している。 というようなお話でした。 |